横山大観「日出處日本」 2022年7月5日(火)~10月16日(日)2022年度第1回企画展「軍事郵便絵葉書に見る 彩管報国(さいかんほうこく)の画家たち」 第二次世界大戦における兵士、戦後強制抑留(いわゆるシベリア抑留)、海外からの引揚げに関する資料を展示する平和祈念展示資料館(東京都新宿区西新宿)は、初の試みとし...Read More
「Neo-Primitive展」メインビジュアル2022年6月29日(水)〜11月6日(日)溝渕ゆう子 x SHOGEN 二人展「Neo-Primitive(ネオ・プリミティヴ)」 企画展 溝渕ゆう子xSHOGEN(ショーゲン)2人展「NeoPrimitive-ネオ・プリミティヴ」 今回のテーマ「ネオ・プリミティヴ」...Read More
チラシ画像2022年6月4日(土)~9月25日(日)夢二好みの君が行く! 夢二式美人のひみつ 「夢二式」や「夢二式美人」の言葉は、竹久夢二の作品に見られる個性的な表現から生まれ、今では辞書にも載るものとなりました。しかし、人気画家として活躍する以前の明治40年、初めて「夢二式」の語が使われた記録では「旅行中の竹久氏大...Read More
2022年5月27日(金)~7月3日(日)空箱職人はるきる展 Miracle Package Art 身近なお菓子の箱をはじめ飲料やカップ麺のパッケージをも驚きのアート作品に変身させる空箱職人はるきる。学生時代にTwitterで発表した作品が大きな話題を呼び、企業からのオファーも殺到。Twitterのフォロワー数は47...Read More
仙厓義梵 「虎図」江戸時代後期(19世紀)永青文庫蔵2022年5月21日(土)~7月18日(月・祝)令和4年度初夏展仙厓ワールド―また来て笑って!仙厓さんのZen Zen 禅画― 江戸時代後期の禅僧・仙厓義梵(1750〜1837)は、ユーモアに富んだ書画を通して禅の教えを広く伝えたことで知られます。永青文庫には、設立...Read More
2022年4月9日(土)~9月6日(火)開館20周年記念展「モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」 2002年9月6日に開館したポーラ美術館は、開館以来、ポーラ創業家二代目の鈴木常司(1930-2000)が戦後約40年をかけて収集したコレクションを公開し、これを基盤としてさまざまな企画展を開催してきま...Read More
当館の名称となっている「泉屋(せんおく)」は、銅の製錬業を営んでいた住友家が江戸時代に用いた屋号「泉屋(いずみや)」にちなむもので、「泉」は住友を象徴する語とされてきました。「泉」という文字の歴史をひもとくと、当館コレクションを代表する中国古代青銅器に記された文字=金文にたどりつきます。その形はまさに岩穴から水が湧き...Read More
永青文庫は、今は遠き武蔵野の面影を止める目白台の一画に、江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にあります。細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、現在の細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まります。武人藤孝は優れた歌人・国文学者として、また、信長の雑賀征伐に弱冠15歳で初陣し...Read More
こんにちは。東京は雪でした。寒中お見舞い申し上げます。コロナ禍は相変わらず続いています。オミクロン株は高騰しています。アメリカでは1日、100万人の感染者とニュースでは流しています。この勢いだと、1ヶ月で全アメリカ人は抗体保有者です。コロナの終焉です。オミクロン株は、弱毒性で沖縄では肺炎になる例がないという調査結果があ...Read More
この写真は、2017年、ドイツ・カッセルで開催されていたドキュメンタ14で自撮りしました。 あおひと君は、エネルギーの源 スーパーブルー(地球でいう電気を作り出すような燃料)が枯渇して生存の危機にさらされていました。ある日、あおひと君は、青く輝く地球を発見、きっとスーパーブルーがあるかもしれない!ということで、探査に...Read More
2022年4月29日(金・祝)~7月10日(日)ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策写真と絵画-セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策 写真が19世紀に発明され普及し始めた頃と時を同じくして、絵画は印象派をひとつの起点として、それまでの伝統的な表現から大きな変革を繰り返し、そのモチベーションには写真の...Read More
ネタがつきないアートブーム。先週の続きです。 最近、展覧会で発表される現代アート、日本画ともども人物画風の作品がとても多くなった気がします。それ以外のモチーフも見かけますが、抽象的な人物画も含めると7、8割くらい占めているかもしれません。それは、アニメ、イラストやゲーム系キャラクターもアートに含ませていることと、自分...Read More
箱根の自然と美術の共生。私たちが、いちばん大切にすることです。 2002年、ポーラ美術館は神奈川県箱根町に誕生しました。開館以来、「箱根の自然と美術の共生」というコンセプトを掲げつづけています。箱根の自然と景観に配慮した建物は、高さを地上8mに抑え、建物の多くを地下に置き、森にとけこむようです。展示室は、ひとつひとつの...Read More
写真は、ウィーン・ドナウ河の夕暮れ すっかり夏なのか、暑い梅雨なのか、よくわからない季節になってきました。 相変わらずアパート難民です。住むところが見つからない。今まで何も考えずに生きてきたから仕方ないと言われれば、そうなんだよなぁ、と自滅するしかないのか?! 完全にアウトじゃないからきっとうまくいく。焦らない、悔や...Read More
GWがコロナ禍で、粛々と終わろうとしています。 緊急事態宣言が延長になり、さらに美術館や公共施設の休館が続くようです。お出かけの際には、各施設をご確認ください。また、入場できても予約制になっています。ご注意ください。 イベントの延期や中止、展覧会も以前のように人出も期待できず、表現活動にたずさわる方々の苦難の日々はま...Read More
アンデパンダン展と戦後 アンデパンダンというと、読売アンデパンダン展が有名である。読売新聞の海藤日出男が企画して、1949(昭和24)年から1963年に、東京上野の東京都美術館で毎年開催された。現在の東京都美術館になる前のことだ。 それが美術史に残っているのは、1960年にネオダダ・オルガナイザーズを結成する赤瀬川原平...Read More