W'UP★4月10日~ 4月30日 Indepandent Tokyo 2024 Selection tagboat NINGYOCHO(中央区日本橋富沢町)

W'UP★4月10日~ 4月30日 Indepandent Tokyo 2024 Selection tagboat NINGYOCHO(中央区日本橋富沢町)

Indepandent Tokyo 2024 Selection
会 場 tagboat(東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町1F)
会 期 2025年4月10日(木)~ 4月30日(水)
開館時間 11:00~19:00
初日の1017:00オープンとなります。
休館日 日、月、祝
※41819は、tagboat Art Fair2025開催のため休廊となります。
入場料 無料・予約不要
展覧会ページ http://tagboat.co.jp/plastics/
入場無料・予約不要

展覧会初日はオープニングレセプションを開催
オープニングレセプション
開催日時 2025年4月10日(木)18:00~20:00
会場 tagboat 
入場無料·予約不要
どなたでもご参加いただけます。お飲み物をご用意しております。

 tagboat主催のアートイベント「Independent Tokyo 2024」において、185名の参加者の中から見事賞を獲得したアーティスト7名の展覧会「Independent Tokyo 2024 Selection」を開催いたします。
 Independent Tokyoとは、若手の新進アーティストが自身のアート作品を展示販売することができるブース出展型のアートイベントです。若手アーティストの登竜門として、作家のキャリア支援を目的としています。
 今回はIndependent Tokyo 2024にて受賞した作家の新作を展示·販売いたします。今後の活躍が期待できる若手作家による渾身の作品をどうぞご高覧ください。

ARTIST
24’グランプリ タムロアヤノ
24’準グランプリ 竹内みか
タグボート特別賞 宮口拓也、土屋靖之、TAIKI、ふるやみか、わんぱく中年とのまる



アーティストプロフィール

タムロアヤノ AYANO TAMURO (’24グランプリ)
2006  大阪芸術大学デザイン学科卒
2007  広告代理店にてグラフィックデザイナーとして活動
2025  大阪にてアーティストとして活動中
穏やかな空間を表現することをテーマに、家族との時間を通じて気づいた物質的価値を超えた本当に大切なものを問い直し、その思索を絵画として具現化する。大切な人との空間や訪れた場所の記憶と空想を織り交ぜ、一枚の絵に温かさと静けさを込める。油絵具やオイルパステルを使用し、鮮やかでありながら柔らかな質感を追求し、独自の色彩で穏やかな空間を創り出す。作品は視覚的だけでなく感覚的にも安らぎを与えるものとなっている。

竹内みか Mika Takeuchi(’24凖グランプリ)
神戸市在住。
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科卒業。
広告代理店勤務のグラフィックデザイナーを経て、2010年より制作活動をはじめる。
メロディペットと呼ばれる動物型遊具をモチーフに、絵画やインスタレーションを制作。
これまで国内外約80カ所の遊園地でフィールドワークを行なう。
近年、娯楽の多様化や少子化によって古い遊園地が軒並み閉鎖され、メロディペットも希少な存在となった。昭和の時代に作られ、今も遊園地の片隅でゆっくりと歩く彼らが「消費社会」や「豊かさ」について問いかける。

宮口拓也 Takuya Miyaguchi(タグボート特別賞)
1979 北海道生まれ
2005 東京藝術大学大学院美術研究科版画専攻修了
最近は、街で見かける工事現場のフェンスをモチーフにして、画面の向こう側とこっち側を行ったり来たりするような作品を作りたいと思っています。学生時代に専攻したシルクスクリーン版画の平面的な表現の経験を活かしつつ、近年はアクリル絵の具を用いたペインティングを制作しています。お菓子の紙袋を木製パネルに貼り付けてその上に描くこともあります。

土屋靖之 Yasuyuki Tsuchiya(タグボート特別賞)
広島生まれ、広島育ち、東京大学教育学部卒業
文房具が主役となる作品を制作しています。
デジタル化によってビジネスの現場で存在感を失いつつある文房具たちに、アートという新たな活躍の舞台を提供しています。
<個展>
2023年 Stationeries(大阪、gekilin.)
2021年 Bang the Bung(東京)

TAIKI(タグボート特別賞)
日本と韓国のハーフ
1994年生まれ
2017年バンタンデザイン研究所東京校ファッションデザイン科卒業
<アーティストステートメント>
「継ぎ接ぎ」というコンセプトのもと制作。多種多様なものが共存している現代社会が
自身のルーツである服飾学生時代に用いていたパッチワークという手法とリンクしたことにより継ぎ接ぎが生み出す造形美の追求を始める。

ふるやみか(タグボート特別賞)
1988 大阪府生まれ
2019 武蔵野美術大学通信教育課程卒業
自身の性自認の悩みによる経験から「SOTAI」というヒトガタの記号を生み出し、
社会のさまざまな枠組みの中で記号化されてしまう人を表現すると同時に、
すべての人の概念を象徴するものとして作品に昇華している。
人とコミュニティ·社会の多様性の先にあるすべての共生をテーマとしている。

わんぱく中年とのまる Wampaku Chunen Tonomaru(タグボート特別賞)
1975年生まれ
大阪府出身
自称·世界の“こうさくし”と名乗るアート活動家。
子供の頃に経験した図画工作を表現方法に用い、工作とアートが交錯する点を狡猾に考察しながら日夜extremeな“こうさく”活動をしています。身近な物を使用したインスタレーションや、街を斬り撮ったり、大喜利感覚で技法や技術に拘らない作品を制作しています。

 

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