W'UP★8月30日~10月14日 五月女 哲平「GEO」 art cruise gallery by Baycrew’s(港区虎ノ門)
五月女 哲平「GEO」
会 場 art cruise gallery by Baycrew's(東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワ ー3F SELECT by BAYCREW’S 内)
開催日 2024年8月30日(金)~10月14日(月)
営業時間 11:00〜20:00 ※最終入場19:30
休業日 展覧会期間中は休日無し
入場料 無料
ホームページ https://artcruisegallery.com/
アクセス 東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅直結、銀座線虎ノ門ヒルズ駅直結
お問い合わせ 03-3528-8262
レセプション日時 2024年8月30日(金)17:00~19:30
本展では、アーティストの五月女哲平(そうとめ てっぺい)による、本展のための描き下ろしを含む作品群で会場を構成。全体のアートディレクションは、当ギャラリーのクリエイティブディレクターである、おおうちおさむが担当しております。会場内の作品はすべて購入可能であるほか、会場内では当ギャラリーのオリジナルグッズとして、五月女氏の作品をデザインに落とし込んだ数量限定のラグを販売します。
展覧会名の『GEO』には二つの意味があります。ひとつは「Geometry(幾何学)」。五月女氏の作品の多くは幾何形体から構築されており、要素を極限まで絞りながらも有機的な印象を作り出しています。もうひとつは「Geoglyph(地上絵)」「Geodetic(測地)」「Geology(地質学)」などの、地球に根ざした概念。シンプルを突き詰めると現れる自然の原理を比喩しているかのように感じさせます。本展は、この相反する二つの意味が共存する展覧会となっています。
五月女哲平 アーティスト
1980年、栃木県生まれ。2005年、東京造形大学美術学部絵画科卒業。2007年の初個展以来、絵画作品を中心に立体、写真、映像などを織り交ぜた作品を発表。その後、変形キャンバスや自立する支持体を用いたり、メディウムの積層から作品の成立を試みたりするなど、絵画の物質的側面への着目からさまざまな展開をみせる。近年は、絵具の積層の中にアクリルや写真、ガラス、シルクスクリーンなど異なるメディウムを介在させながら、自身が捉えた事象や出来事を挿し込んだ新たな作品制作にも取り組む。パブリックコレクションとして、国立国際美術館(大阪)、東京都現代美術館(東京)などに作品が収蔵されている。
GALLERY
〈art cruise gallery by Baycrew’s〉は、ライフスタイルの中でいずれも必要不可欠である、アートとファッションが交差する場。
有形無形、古今東西を問わず、BAYCREW’Sならではのクロスジャンルな視点によるキュレーションで、普遍的な美しさを秘めた作品・作家を取り上げ、世に伝えていきます。展示ごとに変化していく空間デザインは、アーティストたちの世界観を具現化することを目的としています。鑑賞方法を限定しないことで作品同士に無限のリレーションを生み、鑑賞者の主体性と感性が空間を無限に拡張していきます。
art cruise gallery by Baycrew’s(港区虎ノ門)
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