2023年6月3日(土)~8月20日(日)ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ 19世紀末から第一次世界大戦が勃発するまでの間、フランスが平和と豊かさを享受することが出来たベル・エポックの時代、芸術を生み出す活気と自由な雰囲気に満ち溢れる中、フォーヴィスム、キュビス...Read More
2023年6月3日(土)~2023年7月17日(月・祝)「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」展 ニュースや戦争を描いた作品に触れるとき、時代や立場によって表現できることが違うことに気づきます。また当事者として経験したことも、時が経ってからやっと伝えられることがあるでしょう。 例えば同時代の事件を描けなかっ...Read More
2023年6月3日(土)~7月9日(日)霊気を彫り出す彫刻家 大森暁生展 彫刻家・大森暁生(おおもりあきお/1971年~)は、主に木と金属を素材として実在するものから架空のものまで命あるものをモチーフに制作しています。その彫刻は、霊気を帯びているかのように神秘的で、今にも動き出しそうなほどリアルです。 大森は、1996...Read More
2023年6月3日(土)~7月17日(月・祝)『佐倉のいろ』(収蔵作品展) 佐倉藩士の子として生まれ、明治に活躍した洋画家 浅井忠(1856年~1907年)は、晩年京都に移住し、聖護院洋画研究所、京都高等工芸学校などで後進の指導にあたりました。本展では、浅井の活動を支えた佐倉出身の洋画家 都鳥英喜(1873...Read More
チャールズ・R・ナイト《ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)》1897年グアッシュ・厚紙 40×58cm アメリカ自然史博物館、ニューヨークImage #100205624, American Museum of Natural History Library2023年5月31日(水)~7月22日(土)特別展「恐...Read More
村山知義《コンストルクチオン》1925年2023年5月23日(火)~9月10日(日)所蔵作品展 MOMATコレクション 東京国立近代美術館のMOMATコレクションでは、13,000点を超える所蔵作品から選りすぐりの約200点を、会期毎に3フロア、12の部屋に分けて展示し、19世紀末から現代までの日本美術の歴史を、海外...Read More
2023年5月20日(土)~5月28日(日)河野館長傘寿の祝 饒舌館長ベスト展~8日間限定~ 当館の河野元昭館長は、本年7月20日をもって八〇歳を迎えられます。また、本年は静嘉堂文庫美術館館長として同氏をお迎えして八年目にもあたります。末広がりの目出度い八の並ぶ傘寿をお祝いして、近世絵画の中から館長の大好き...Read More
2023年4月29日(土・祝)~6月18日(日)生誕120年 大沢昌助展 大沢昌助(1903~1997)は戦前、戦後の社会背景を見据えつつ、ブレることのない独自のスタイルを貫いた昭和を象徴する美術家です。モダン、シンプル、自由そして軽やか。そんな言葉が大沢の作品には息づいています。 当館では最初期から晩年に...Read More
2023年4月29日(土・祝)~11月26日(日)美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー 19世紀末から20世紀初頭、科学技術の進歩と経済発展を背景に文化が花開き、パリが最も輝いていた時代――ベル・エポック(美しき時代)。美術や文学、音楽や演劇など、さまざまな分野の芸術が大きな発展を遂げるとともに、...Read More
2023年4月19日(水)~9月24日(日)森美術館開館20周年記念展ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 1990年代以降、現代アートは欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになりました。それはもはや学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、む...Read More
2023年4月15日(土)~6月25日(日)企画展「猪熊弦一郎展『いのくまさん』 多彩な創作活動で知られる画家・猪熊弦一郎(1902-1993)。その作品の魅力をこどもたちにもわかりやすく紹介した絵本『いのくまさん』は、詩人・谷川俊太郎の軽妙な文章のもと、ページをめくるたびに猪熊作品の鮮やかな世界が広がりま...Read More
2023年4月27日(木)~8月20日(日)マティス展 20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869–1954年)。純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光...Read More
2023年4月22日(土)~6月18日(日)麻生三郎展 三軒茶屋の頃、そしてベン・シャーン 世田谷美術館にて、「麻生三郎展 三軒茶屋の頃、そしてベン・シャーン」を開催いたします。現代の人間像を鋭く見つめ、戦後美術に確かな足跡を印した画家・麻生三郎(1913-2000)。本展は麻生が世田谷区三軒茶屋に住んだ1...Read More
2023年4月22日(土)~6月18日(日)没後40年 朝井閑右衛門展新たなる魅力・戦後洋画の巨匠 朝井閑右衛門(あさいかんえもん)(1901~1983)は、戦後間もなく横須賀市田浦にアトリエを構え、約20年この地に住みながら独創的な作品を描き続けた洋画家です。1936年に大作《丘の上》を文部省美術展覧会に出品し、文...Read More
2023年4月1日(土)~6月25日(日)伝説のファッション・イラストレーター 森本美由紀展墨で一気に描き上げたスタイル画—森本美由紀の真骨頂です 森本(1959-2013)の没後10年がたちますが、無駄のないシンプルな線で、女の子のなりたいイメージを具現化し洗練させたファッション・イラストレーションは、他...Read More
2023年4月15日(土)〜6月25日(日)末盛千枝子と舟越家の人々—絵本が生まれるとき—何を美しいと思うか。編集者・末盛千枝子の美しい絵本の世界とその波乱に富んだ人生、彼女を育んだ芸術家一家の作品を一堂に展観する。 日本を代表する彫刻家・舟越保武の長女に生まれ、上皇后陛下美智子さまの講演録の編集者としても...Read More
《スラヴ叙事詩展》1928年 OGATAコレクション 2023年4月7日(金)~6月4日(日)特別展「アルフォンス・ミュシャ展」 19世紀末パリ、ベル・エポック(美しき時代)を彩り、アール・ヌーヴォーを牽引したアルフォンス・ミュシャ。1860年、民族意識の色濃いモラヴィア地方の村イヴァンチッツェ(現チェコ共和国)に生...Read More