司馬江漢《西洋風景人物図屏風》歸空庵コレクション2024年5月3日(金・祝)~6月16日(日)歸空庵コレクションによる洋風画という風―近世絵画に根づいたエキゾチズム― 板橋区立美術館では、日本絵画における西洋風の絵画技法を用いた「洋風画」による歸空庵コレクションをお預かりしております。このコレクションには、近世初期の西...Read More
2024年4月27日(土)~7月7日(日)石岡瑛子 I デザイン デザイナー、アートディレクターとして人々に新しい価値観を提示し、広告、舞台、映画など多岐に渡る分野で国際的に活躍した石岡瑛子(1938-2012)。本展では資生堂やPARCOの広告など前半期の代表作を中心に、彼女の飽くなき情熱が刻み込まれた約500点の作...Read More
2024年4月24日(水)~6月30日(日)民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある 約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。本展では、民藝につ...Read More
シアスター・ゲイツ《ザ・リスニング・ハウス》2022年 展示風景:国際芸術祭「あいち2022」撮影:ToLoLo studio ※参考図版Theaster Gates The Listening House 2022 Installation view: Aichi Triennale 2022 Photo: ToLo...Read More
2024年4月20日(土)〜6月16日(日)高橋由一から黒田清輝へ―明治洋画壇の世代交代劇― 1894(明治27)年、明治時代の洋画壇を切り開いた高橋由一が没しました。その前年の1893(明治26)年、フランスで洋画を学んだ黒田清輝が帰国し、「外光派」と呼ばれる新しい洋画を日本にもたらしました。日本の洋画壇に大きな影響...Read More
2024年4月27日(土)~8月29日(木)デ・キリコ展 イタリア人の両親のもとギリシャで生を受けたジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)。1910年頃から、簡潔明瞭な構成で広場や室内を描きながらも、歪んだ遠近法、モティーフの脈絡のない配置、幻想的な雰囲気によって、日常の奥に潜む非日常を表した絵画を描き始めます。...Read More
メインビジュアル2024年4月6日(土)~6月30日(日)マツオヒロミ展 ~レトロモダンファンタジア~ レトロモダンな世界を美麗に描いて人気のイラストレーター・マツオヒロミ(1980-)。 匂いたつような色香をまとった女性像はもちろんのこと、衣装・装飾品・建物・ロゴなど、画面の隅々にまで“マツオヒロミイズム”が貫かれて...Read More
メインビジュアル2024年4月6日(土)~6月30日(日)夢二がえがく動物ワンダーランド~大正ロマンのイラスト&デザインを中心に~ 動物は、生活の上で人間と様々な関わりを持ちながら、美術の分野においても数多く題材となり、幅広い表現が展開されています。 大正ロマンの画家・竹久夢二(1884〜1934)は小動物を飼育し、ま...Read More
2024年3月30日(土)~7月7日(日)サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING YOU」/津田道子「Life is Delaying 人生はちょっと遅れてくる」Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展 東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)...Read More
2024年4月13日(土)~4月28日(日)長生フイルム会 写真展 2024 長生フイルム会はフィルム写真の素晴らしさに魅了され続ける、フィルム愛好家のクラブです。10代から80代と幅広い年齢層のメンバーが銀塩文化の継承を目指し、一丸となって活動しています。今年で18回目を迎える本展では約30名が出展。それぞれの個性が...Read More
2024年4月6日(土)〜7月7日(日)ホー・ツーニェン エージェントの A 東京都現代美術館では、シンガポールを拠点に活動するアーティスト、ホー・ツーニェンの個展が開催されます。ホー・ツーニェンは、東南アジアの歴史的な出来事、思想、個人または集団的な主体性や文化的アイデンティティに独自の視点から切り込む映像やヴィデオ...Read More
2024年3月26日(火)~5月19日(日)大吉原展 約10万平方メートルもの広大な敷地に約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、他の遊廓とは一線を画す、公界としての格式と伝統を備えた場所でした。武士であっても刀を預けるしきたりを持ち、洗練された教養や鍛え抜かれた芸事で客をもてなし、夜桜や俄など季節...Read More
2024年4月6日(土)~6月9日(日)テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本 人類史上に輝く繁栄を誇った古代ローマ。 その豊かなくらしと優れた建築技術を象徴するのがテルマエ(公共浴場)です。ヤマザキマリ氏の漫画『テルマエ・ロマエ』は、テルマエへの日本人の親近感を一層高めました。古代ローマの人々は現代の日本人と同...Read More
2024年4月6日(土)~6月9日(日)平野杏子展 - 生きるために描きつづけて 平塚市在住の洋画家、平野杏子(ひらのきょうこ、1930年-)の本格的回顧展を開催します。平野杏子は伊勢原生まれ。神さびた大山信仰の地であり、古代から、南関東でも多くの古墳で知られる風土は幼少期から大久保作次郎、長屋勇、三岸節子に師事し、1...Read More
「2022年度 武蔵野美術大学 卒業·修了制作 優秀作品展」会場風景 2023年 撮影:稲口俊太2024年4月2日(火)~4月30日(火)2023年度 武蔵野美術大学卒業・修了制作 優秀作品展Selected Works from Musashino Art University Degree Show 2023 武蔵...Read More
2024年3月30日(土)~6月9日(日)フランシス真悟「Exploring Color and Space-色と空間を冒険する」 神奈川の茅ヶ崎市美術館では、ロサンゼルスと鎌倉を拠点に、世界的な活躍をみせる今注目の現代アーティスト・フランシス真悟の国内初となる大規模個展「Exploring Color and Spa...Read More
2024年3月23日(土)~6月23日(日)「ICHIHARA×ART×CONNECTIONS-交差する世界とわたし」アートを通じて<わたし>と世界が交差する 遥か3万年前、イヴの子孫たちが海を渡りたどり着いて以来、日本列島はさまざまな形で民族の移動、グローバリゼーションを経験してきました。千葉県の中央に位置する市原市...Read More
あおひと君は、3月11日、国立西洋美術館の企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?── 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」の内覧会に行ってきました。 そこで開会式が終わろうとした時、アクションが始まったのです。映像はこちらhttps://youtu.be/ViwI4R5...Read More
2024年3月23日(土)~6月9日(日)「北欧の神秘 ─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展 本展覧会は、北欧の中でもノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3か国に焦点を定め、19世紀から20世紀初頭の国民的な画家たち、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクやフィンランドの画家アクセリ・ガッレン=カッレラ...Read More