コロナ対策のため休館、営業時間の変更、または事前予約が必要な場合があります。ご来場の際は必ずご確認ください。

W'UP! ★ クールベと海展 -フランス近代 自然へのまなざし パナソニック汐留美術館

W'UP! ★ クールベと海展 -フランス近代 自然へのまなざし パナソニック汐留美術館

2021年4月10日(土)~6月13日(日)
クールベと海展 -フランス近代 自然へのまなざし
上:ギュスターヴ・クールベ《波》
1870年 油彩・カンヴァス オルレアン美術館 © 2020 Musée des Beaux-Arts, Orléans

ギュスターヴ・クールベ《狩の獲物》
1856-62年頃 油彩・カンヴァス 個人蔵

 19世紀フランスを代表するレアリスム(写実主義)の巨匠ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)。クールベが描いた海をテーマに、同時代の画家たちが描いた風景画も展観する本展は、とりわけクールベが1860年代以降に集中的に取り組んだ「波」連作を中心に紹介し、レアリスムの巨匠が捉えた海景画の同時代性と特異性に迫ります。
 クールベは、現実を理想化して表現するそれまでの絵画を否定し、目の前の世界をあるがままに描くこと、既存の政治や美術制度に敵対的な態度を表明してきました。一方でクールベは、故郷フランシュ=コンテ地方の切り立った山や森、そこに息づく動物たち、フランス北部のノルマンディー地方の海など、厳しい自然の姿を繰り返し描いています。
 スイス国境近くの山々に囲まれた小さな町オルナンに生まれたクールベが、初めて海を目にしたのは22歳の時。うねる波、どこまでも続く水平線に圧倒され、特に1860年代以降、好んでその情景を描き、当時の人々から賛辞を得ました。波のみに肉薄したクールベの作品には、それまでの時代に描かれた物語性や感傷性に富む海とも、後の世代が描いた海水浴や浜辺での社交の情景を描いた身近な海とも、異なる視点で海が捉えられています。
 本展では、クールベの海の絵画を中心として、故郷を描いた風景画や狩猟画、またモネやブーダンなど他の画家たちによる海を描いた作品を含む約60点を展観し、海、そして自然へのまなざしが大きく変わる時代にこの近代絵画の革新者がどのように自然と対峙したかを探ります。

ナダール「ギュスターヴ・クールベの肖像写真」1860年頃
Photo © Ministère de la Culture -Médiathèque de l'architecture et du patrimoine,Dist. RMN-Grand Palais / Atelier de Nadar / distributed by AMF

住所東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
WEBhttps://panasonic.co.jp/ls/museum/
開館時間10:00 ~ 18:00(最終入場は17:30まで)
休み*2水曜日(祝・祭日は開館)、展示替期間、年末年始、夏季休業期間
ジャンル*3近代美術、建築、デザイン、工芸
入場料*4一般 1000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下 無料
アクセス*5JR新橋駅 烏森口・汐留口・銀座口より徒歩約8分、銀座線新橋駅2番出口より徒歩約6分、都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分、都営大江戸線汐留駅3・4番出口より徒歩約5分、ゆりかもめ新橋駅より徒歩約6分
収蔵品 ジョルジュ・ルオー作品
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

地図で探す

コメント

*
*
* (公開されません)