W'UP! ★9月18日~11月10日 没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― サントリー美術館(港区赤坂)

W'UP! ★9月18日~11月10日 没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― サントリー美術館(港区赤坂)
神馬図額 英一蝶 一面 元禄12年(1699)頃 東京・稲根神社 【通期展示】

没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―
会 場 サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
開催日 2024年9月18日(水)~11月10日(日)
開館時間 10:00~18:00(金曜は10:00~20:00)
※11月9日(土)は20:00まで開館
※9月27日(金)、28日(土)は六本木アートナイトのため22:00まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
休館日 火曜日 ※11月5日(火)は18:00まで開館
入館料 一般 当日 ¥1,700 前売 ¥1,500、大学・高校生 当日 ¥1,000 前売 ¥800、中学生以下無料
ホームページ https://www.suntory.co.jp/sma/
※作品保護のため、会期中展示替を行います。

 英一蝶(はなぶさいっちょう・1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。
 はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。
 加えて、その波乱万丈な生涯も人気に拍車をかけました。一蝶は元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になるという異色の経歴を持ちます。宝永6年(1709)、将軍代替わりの恩赦によって江戸へ戻りますが、島で描かれた作品は〈島一蝶(しまいっちょう)〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。そして江戸再帰後は、「多賀朝湖(たがちょうこ)」などと名乗っていた画名を「英一蝶」と改めました。
 2024年は一蝶の没後300年にあたります。この節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、各地に残る優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

釈迦十六善神図 英一蝶 一幅 江戸時代 18世紀 個人蔵 【展示期間:9/18~10/14】
釈迦十六善神図 英一蝶 一幅 江戸時代 18世紀 個人蔵 【展示期間:9/18~10/14】

イベントに関してはこちらをご覧ください。https://webapl.suntory.co.jp/sma/

チケット購入に関して
https://www.e-tix.jp/sma/?_ga=2.47185379.572294632.1725861415-1571113632.1725861415
※中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と介助の方1名様のみ無料
チケット販売場所
サントリー美術館受付(火曜日、展示替え期間中を除く)
サントリー美術館公式オンラインチケット
ローソンチケット Lコード 36019(前売·当日券共通)
セブンチケット セブンコード 105-360(前売·当日券共通)
※前売期間は7月3日(水)から9月17日(火)まで
※サントリー美術館受付での前売券販売は9月1日(日)までの開館日に限る

100円割引
·あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示
·20名様以上の団体
·「出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅣ 物、ものを呼ぶ—伴大納言絵巻から若冲へ」(出光美術館)との相互割引
※他の割引との併用はできません

主 催 サントリー美術館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
協 賛 三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス

住所東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
TEL03-3479-8600
WEBhttps://www.suntory.co.jp/sma/
開館時間*110:00~18:00 ※金・土は20:00まで営業 ※いずれも最終入館は閉館30分前まで。10:00〜11:00は、「GALLERIA (ガレリア)」の1F入口からご入館ください。
休み*2火曜日、展示替期間、年末年始
ジャンル*3漆工、陶磁、絵画、ガラス、染織、金工
入場料*4一般、学生(高校生・大学生)の料金は展覧会により異なります。展覧会情報のページにてご確認ください。(中学生以下は無料)
アクセス*5東京ミッドタウン【六本木】まで都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結、東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結、乃木坂駅出口3から東京ミッドタウンまで、徒歩約3分
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です

サントリー美術館(港区赤坂)

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