W'UP ★7月20日~9月23日 つくる展 TASKO ファクトリーのひらめきをかたちに 茨城県近代美術館(茨城県水戸市)

W'UP ★7月20日~9月23日 つくる展 TASKO ファクトリーのひらめきをかたちに 茨城県近代美術館(茨城県水戸市)

つくる展 TASKO ファクトリーのひらめきをかたちに
会 場 茨城県近代美術館
開催日 2024年7月20日(土)~9月23日(月・振)
開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日 月曜日ただし8/12、9/16、9/23は開館、翌日休館
入場料 一般 1,000(870)円/満70歳以上500(430)円/高大生730(610)円/小中生370(240)円
※( )内は 20 名以上の団体料金
※9/15~9/21は満70歳以上の方は無料、ただし9/17は休館
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方(1名)は無料
※夏休みをのぞく土曜日(7/20、9/7、14、21)は高校生以下は無料
ホームページ https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
主 催 茨城県近代美術館
後 援 水戸市/朝日新聞水戸総局/茨城新聞社/産経新聞社水戸支局/東京新聞水戸支局/日本経済新聞社水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/LuckyFM 茨城放送
協 力 大人の科学/Gakken
企画制作 東映株式会社
企画協力 株式会社 TASKO

 世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKO(タスコ)」。彼らは様々な企業やアーティスト、デザイナーとコラボレーションしながら、その豊かな発想力と優れた技術力で、多くの映像や広告物、アート作品などを手がけてきました。本展は、TASKO のユニークなものづくりの秘密にせまる展覧会です。現代アートとしても見応え充分の、うごく・さわれる・体験できる作品を多数展示。磁力や風力をつかった装置や、光や影の特性をいかしたインスタレーション、音や香りがでる作品など、五感で楽しめる作品がせいぞろいします。
 作品の動くしくみやしかけを知ったり、制作の裏側やエピソードに触れたりしながら、様々な視点から「つくる」の魅力を体感できます。ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何かを「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。

TASKO って?
 TASKO は、明和電機の出身者らによって2012年に結成された、ものづくりのプロ集団です。機械、美術、舞台、イベント、デザインなどそれぞれの専門スタッフとスキルが集まり、さまざまな素材や手法、ユニークなアイデアと創造力で、業界騒然の「ニューものづくり工場」として、新しいものづくりに挑戦しつづけ、国内外で活躍しています。
明和電機とは
 筑波大学芸術研究科を修了した土佐信道プロデュースによる、1993年結成のアートユニット。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルを特徴に、さまざまなナンセンスマシーン(常識を超える商品)を開発し、国内外でのライブ、展覧会などで発表している。

みどころ
1.子どもも大人も五感を使って楽しめる!
《ひかりの3原色》(写真1)では、RGB(赤、緑、青)の光源の前に立つと色のついた影ができ、光の三原色を体感できます。《札幌ループライン》(写真2)では、レトロな音楽に浸りながら、札幌の町並みの影が移り変わっていくさまを鑑賞。《パフューマリー・オルガン》(写真3)は、鍵盤をおすと同時にその音に対応した香りが出る装置で、自動演奏のほか、来場者が自由に演奏することができます。

2.作品の動くしくみやしかけが分かる!
 《うかぶ風船》(4)《FLOWER DISPLAY》(写真5)などでは、それぞれ風力や電力などの動力による動くしかけが楽しめます。水ならぬパチンコ玉で動く《ししおどし?!》(写真6)をはじめ、多くの作品はアイデアスケッチや作品に使われた部品も見ることができ、鑑賞者が動くしくみについて分かりやすく学べます。

3.制作の裏側やエピソードにも触れられる!
 本展のキーヴィジュアルにも登場する《TASKOの棚から》(写真7)では、TASKO が制作に用いる道具や素材、試作なども展示され、制作の裏側を知ることができます。TASKO がどんな風にものづくりを工夫しているかが実感できます。

4.つくる展初出品の特別作品を展示!【展示期間限定】たくさんのスイッチが並んだ “すわれるイス型デバイス”!?
 これまで多くの会場で開催されてきた「つくる展」ですが、今回初出品される《PIXTERIOR(ピクステリア)》(写真8)は、Pixel+Interior/Exterior+Ulterior(先の、将来の)の語をかけあわせたタイトルの最新作です。押しボタンスイッチが並んだイスの表面に、ピクセル画やカラフルな映像が映り、遊べるデバイスとしても家具としても楽しめます。この機会に是非すわって、触って、体験してください!
《PIXTERIOR》展示期間
7月20日(土)~7月30日(火)
8月18日(日)~9月18日(水)

イベント
1.オープニングイベント
展覧会初日のオープングセレモニーと内覧会に、一般の方50名を無料招待。TASKO メンバーも出席します。
日時 2024年7月20日(土)9:00~
会場 2階企画展示室前
定員 先着50名
申込方法 Webのみ、1組4名まで申込み可
申込開始 5月31日(金)10:00、定員に達したため、申込みを締切りました。

2.TASKOワークショップ「テンセグリティをつくろう!」
TASKOメンバーに教えてもらいながら、紙ストロー(かたい材料)とゴム(ひっぱる材料)を使って、一見不安定でもくずれない立体「テンセグリティ」を作ります。
日時 2024年7月20日(土)、8月18日(日)各日とも ①10:30-12:00 ②14:00-15:30
会場 地階講座室(要事前申込、要企画展チケット)
対象 小中学生(小学生は保護者同伴)
定員 午前午後各回15名
参加費 お子様のみ1人50円(行事保険加入料)
申込方法 Webのみ、1組4名まで申込み可
申込開始 6月30日(日)9:00、定員に達したため、申込みを締切りました。

3.コンサート&ワークショップ「キンミライガッキ!さわってあそべる楽器店」
タイムトラベラーの楽器店がやってくる!?キンミライのガッキを見て、聴いて、触って、音楽の時間旅行に出発しよう!
別時空から地球にやってきた楽器ブランドをコンセプトに活動するグループ・キンミライガッキが、科学の原理を応用した創作楽器を用いて、演奏やトーク、体験ワークショップを行います。
日時 2024年9月1日(日)11:00〜、13:00〜、15:00〜 ※各回20分程度
出演 キンミライガッキ
会場 1階エントランスホール
定員 なし(参加無料、申込不要)

ノベルティ・プレゼント
会場では先着5,000名(中学生以下)に、以下2通りの方法で、会場限定のTASKOオリジナル・シール(1名1枚まで)をプレゼントします。
オリジナルぬりえ
児童用チラシ裏面(当館HPからもダウンロード可)に掲載の「オリジナルぬりえ」を完成させて、当館へ持参し、つくる展に入場したらプレゼント。
SNSでシェア
つくる展の会場で撮影した写真や動画をSNS(X、Instagram、TikTok、Facebook、YouTubeなど)に投稿し、投稿画面を美術館受付に提示(保護者のアカウントも可)。

無料ご招待券プレゼント!
美術館様のご好意により、入館ご招待券を5名様(各2枚)にプレゼントいたします。
ご希望の方は、申込ワード「子どもも大人も五感を使って楽しめる!」を記載のうえ、展覧会名、氏名(ふりがな)、〒、住所、ご連絡先をこちら(tokyoliveexhibits@gmail.com)でご応募ください。先着順です。チケット発送にて発表にかえさせていただきます。また本サイトへのご感想・ご要望なども書き添えていただけたら幸いです。

■美術館一般情報(企画展などは別)

住所茨城県水戸市千波町東久保666-1
TEL029-243-5111
WEBhttps://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
開館時間*19:30~17:00(入館は16:30まで)
休み*2月曜日(祝日の場合はその翌日)
ジャンル*3近代美術
観覧料*4大人320円、満70歳以上160円、大高生240円、小中生180円 ※企画展は別
アクセス*5JR水戸駅南口より徒歩約20分
収蔵品 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

■コロナ感染防止のための注意事項
手指の消毒など通常の感染防止対策にご協力いただいている。

情報掲載について

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