W'UP★4月20日~5月12日 岡田裕子「Celebrate for ME 2024」 アートかビーフンか白厨(港区六本木)

W'UP★4月20日~5月12日 岡田裕子「Celebrate for ME 2024」 アートかビーフンか白厨(港区六本木)

2024年4月20日(土)~5月12日(日)
岡田裕子「Celebrate for ME 2024」

 アートかビーフンか白厨(六本木)では、岡田裕子による個展「Celebrate for ME 2024」を開催します。
 2023年12月26日に東京・神保町の2会場で開催された、1日だけの展覧会「Celebrate for ME -The first step」。
 それは、改造したVRゴーグルと人体人形を用いて自分が自分の<おくりびと>となる体験「Celebrate for ME:okuru」を中心に、岡田裕子のナレーションをガイドに進行する「tsutsumu」「ikeru」「aruku」「iwau」五つの葬送と祝祭の儀式をイメージした参加型作品です。
 今回の展示では、当時の様子をドキュメントした映像作品で伝えます。また、当時の大道具やコスチューム、それぞれの儀式をイメージした小作品、今後制作予定の「My Last Makeup」のエスキースなども展示します。
 会場をまわりながらご自身のスマートフォンで再生する映像作品もございます。ご自身のスマートフォンとイヤホンをご持参していただけるとスムーズです。お食事やお酒を楽しみながらの映像鑑賞もおすすめです。
 また、5月11日、12日には実際にVR作品を体験するイベントを行う予定です。

さくひんイメージ

岡田裕子 Hiroko Okada
 現代美術家。多岐に渡る表現を用い現代の社会へのメッセージを投げかける作品を制作。 国内外の美術館、ギャラリー、オルタナティブスペースでの展覧会多数。
 主な作品に、再生医療をテーマとした「エンゲージド・ボディ」、男性の妊娠を描いた「俺の産んだ子」、観客参加型メディアアートで葬送を体験する「Celebrate for ME - The first step」など、未来予想的独特な世界観をチャレンジングな手法で展開する。
個人活動に加えアートプロジェクトも多く手がける。 <オルタナティブ人形劇団「劇団☆死期」>を、顧問を会田誠として立ち上げ、主宰(2010-)。家族(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)のアートユニット<会田家>(2001-)、コロナ禍の中始まったArt×Fashion×Medicalの試み<W HIROKO PROJECT>(2020-)など。著書に、作品集「DOUBLE FUTURE─ エンゲージド・ボディ/俺の産んだ子」(2019/求龍堂)。

ポートレイト
撮影:北田理純

Celebrate for ME 2024
開催期間 2024年4月20日(土)~5月12日(日)
営業時間 17:00~23:00
定休日 月曜日/火曜日
会 場 アートかビーフンか白厨(東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階)
観覧料 無料
主 催 ArtSticker (運営元:The Chain Museum)
協 力 ミヅマアートギャラリー
展覧会URL https://bit.ly/3PMESNE

 ArtStickerが運営する3つのアートスペースにて、会田誠、岡田裕子、会田寅次郎の個展を4月20日より同時開催
 「Gallery & Restaurant 舞台裏(麻布台ヒルズ)」「アートかビーフンか白厨(六本木)」「上野下スタジオ(ABAB UENO)」の3会場にて会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)それぞれによる個展を同時開催します。
※展示作品はArtStickerの各展覧会ページにて販売受付予定です。

W’UP★3月22日~4月14日(日) 上田義彦/4月20日~ 5月19日 会田誠「《混浴図》への道」Gallery & Restaurant 舞台裏(港区虎ノ門)

W’UP★4月20日~5月12日 会田寅次郎「yume tensei」 上野下スタジオ(台東区上野)

会場 GALLERYについて アートかビーフンか⽩厨とは
 ArtStickerを運営するTheChainMuseumがプロデュースする飲⾷&アートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎⽉プロジェクトを企画します。
Instagramアカウント https://www.instagram.com/paichu_roppongi/
ギャラリーページ https://artsticker.app/paichu

会場外観

ArtSticker(アートスティッカー)について
 株式会社TheChainMuseumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「⼀連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注⽬の若⼿アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
ArtStickerWebサイト http://bit.ly/3ZeK8vS

情報掲載について

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