2023年6月3日(土)~2023年7月17日(月・祝)「出来事との距離―描かれたニュース・戦争・日常」展 ニュースや戦争を描いた作品に触れるとき、時代や立場によって表現できることが違うことに気づきます。また当事者として経験したことも、時が経ってからやっと伝えられることがあるでしょう。 例えば同時代の事件を描けなかっ...Read More
2023年5月27日(土)~6月18日(日)森口裕二個展「きっと明日は晴れるでしょう」 森口裕二初の画集「楽園」(青林工藝舎)の出版を記念して、森口裕二個展「きっと明日は晴れるでしょう」を、東京・京橋のスパンアートギャラリーにて開催いたします。 森口裕二は国内外で活躍する現代美術家の一人であり、その作品は鮮...Read More
2023年4月29日(土・祝)~7月2日(日)~明治東京のシンボル~「めぐる橋 眺める橋」展 明治東京の街に登場した西洋式の橋は、自由で開かれた近代都市の象徴でした。 本展では、錦絵に描かれた橋上を思い思いにめぐる人々が新しい時代を享受する姿や近代都市東京のシンボルとなった美しいフォルムの鉄橋や石橋の情景か...Read More
2023年3月8日(水)〜4月23日(日)有楽町ウィンドウギャラリー2023ART WALK YURAKUCHO 2023 丸の内仲通りの商業店舗数店で現代アートを展示する「有楽町ウィンドウギャラリー2023」が開催されます。また、同時期の複数のアート企画と連動し、エリア一帯を盛り上げるアート週間「ART ...Read More
2023年3月14日(火)〜5月21日(日)北斎バードパーク 本展は、浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)や門人が鳥を描いた作品約110点を展示し、バードパークで色々な鳥たちとふれあうように、その美しさや画技の素晴らしさを身近に感じていただく展覧会です。 本展の展示構成や見どころのほか、新しい関連イベン...Read More
2023年2月21日(火)~6月4日(日)美しい人びと 松園からローランサンまで 「美人画」という言葉が一般的になったのは明治期以降ですが、日本では古来より美しい女性の姿が描かれてきました。一方、物語の登場人物として人気の高い在原業平や光源氏など魅力的な男性の姿も絵画や工芸などにあらわされてきました。 本展...Read More
この写真は、2017年、ドイツ・カッセルで開催されていたドキュメンタ14で自撮りしました。 あおひと君は、エネルギーの源 スーパーブルー(地球でいう電気を作り出すような燃料)が枯渇して生存の危機にさらされていました。ある日、あおひと君は、青く輝く地球を発見、きっとスーパーブルーがあるかもしれない!ということで、探査に...Read More
写真は、ウィーン・ドナウ河の夕暮れ すっかり夏なのか、暑い梅雨なのか、よくわからない季節になってきました。 相変わらずアパート難民です。住むところが見つからない。今まで何も考えずに生きてきたから仕方ないと言われれば、そうなんだよなぁ、と自滅するしかないのか?! 完全にアウトじゃないからきっとうまくいく。焦らない、悔や...Read More
東京・渋谷の代々木公園は、自分にとって憩いの場所です。 ところが東京オリンピックのために、どこもかしこもバリケードを張り巡らして人を入れなくしています。 バブリックビューイング予定地も急遽、接種会場に変更を余儀なくされて、施主・電通で工事が進行中。 先日は、JOC経理部長が公表、自殺で、やることなすことすべてにケチが...Read More
GWも終わったのですが、もう何年もカレンダー通りの生活をしていないので、はぁ、という感じです。 巷は、東京オリンピックの開催の可否をめぐってかんかんがくがく、コロナ感染拡大、緊急事態宣言延長やらでひっちゃかめっちゃか。(表現が古い) それにもかかわらず現代アートブームは続いているそうで、アートフェアの売り上げはレコー...Read More
千葉市美術館は、1995年11月3日に千葉市中心市街地の一角に中央区役所との複合施設として開館しました。 美術館の建物は、市内に残る数少ない戦前の建物(旧川崎銀行千葉支店)を新しい建物で包み込むように設計されており、歴史・文化を保存し、次世代へ繋げる美術館のあり方にも共鳴しています。 美術館の骨格を形成するコレクショ...Read More
4月4日から4月10日までの新着情報をピックアップ。混沌とした世の中ですが、アートに光を求めてさまよう流浪の日々です。(画像は、ウィーンのとある館の天井画)hideって誰?hideThe23rdMemorial特別企画展 PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000を開催! XJAPANのギ...Read More
2020年9月、企画編集した本の出版記念トークが、コロナのため、それまでの紀伊国屋などではできないために、神保町の画廊を皮切りに新橋、日本橋、横浜まで続けてきて、1月に銀座の画廊でやると決まった。そのときに「銀座と画廊」というテーマを考えた。倉庫街や各地域で活躍する画廊も多く、「銀座の画廊は終わっている」という声もあ...Read More
世界で初めての公立の「盆栽美術館」です。盆栽の聖地として名高い大宮の盆栽村に近接して設けられた当館は、旧髙木盆栽美術館のコレクションをひとつの核とした盆栽の名品、優品をはじめ、盆栽用の植木鉢である盆器や、一般には水石と呼ばれる鑑賞石、盆栽が画面に登場する浮世絵などの絵画作品、それに、盆栽に関わる各種の歴史・民俗資料等...Read More
ぎゃらりい秋華洞では、江戸時代から若手現代作家まで、優れた日本美術を広く販売しています。特に美人画に力を入れており、上村松園、鏑木清方、伊東深水らの近代作家から池永康晟、岡本東子、大竹彩奈ら現代作家も紹介、展覧会を開催しています。その他、浮世絵は専門のオンラインショップも有り常時千点以上掲載。年4回ほどのカタログ発行...Read More
町田市立国際版画美術館は1987年に開館した、世界でも珍しい版画を専門とした美術館です。日本最古といわれる奈良時代の印刷物から、浮世絵、デューラー、レンブラント、ピカソ、横尾忠則、草間彌生など、古今東西の版画を約3万点コレクションしています。また、版画制作ができる工房も併設しており、見る楽しみだけでなく、作る楽しみも...Read More
那珂川町馬頭広重(なかがわまちばとうひろしげ)美術館は、町に寄贈された「青木コレクション」の公開と、地域文化活動の活性化を目的として平成12年11月にオープンしました。浮世絵を中心とした様々なテーマの企画展を開催し、訪れるたびに新しい発見のある美術館をめざしています。建物は、世界的に有名な建築家、隈研吾氏の設計による...Read More
鎌倉国宝館は、大正12年の関東大震災によって地域の文化財が失われた経験のもと、不時の災害から由緒ある文化遺産を保護する使命を担い、鎌倉市域に所在する寺社から多数の宝物の寄託を受け、昭和3年に開館しました。中世以来の伝統を保つ宝物はいずれも貴重であり、現在は国宝5件43点、重要文化財75件872点をはじめ約1,000件...Read More
外観 写真撮影:尾鷲陽介 世界的な浮世絵師 葛飾北斎の作品を収集、展示する美術館だ。北斎は、宝暦10年(1760年)に本所割下水付近(現在の墨田区亀沢付近)に生まれている。墨田区の収集以外にも、ピーター・モースコレクションや故楢崎宗重コレクションも加え、北斎とその弟子たちの肉筆画、錦絵、版画、墨田を描いた作品などを展示...Read More