W'UP!★1月21日~4月20日 テーマ展示『大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし』/大佛次郎×ねこ写真展2025 大佛次郎記念館(横浜市中区)

W'UP!★1月21日~4月20日 テーマ展示『大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし』/大佛次郎×ねこ写真展2025 大佛次郎記念館(横浜市中区)

テーマ展示『大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし』
会 期 2025年1月21日(火)~4月20日(日)
開館時間 3月まで 10:00~17:00(入館は16:30まで)
     4月以降 10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)
料 金  大人(高校生以上) 200円(150円)、中学生以下 無料
※( )内は20人以上の団体料金
※ 横浜市在住の65歳以上の方 100円
※ 毎月23日「市民の読書の日」と第2·第4土曜日は高校生無料
※ 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料

皇宮宮殿に収める杉戸《楓》を制作中の山口蓬春、1967年
皇宮宮殿に収める杉戸《楓》を制作中の山口蓬春、1967年

 山口蓬春(1893-1971)は画壇で華々しく活躍し、独自の表現を模索し続けた日本画家です。多くの業績を残した蓬春は、文学作品のために挿絵や装幀の仕事も手がけました。 作家・大佛次郎(1897-1973)のエッセイや、時代小説の単行本にいくつかの作品を提供したほか、明治百年を記念した史伝「天皇の世紀」(新聞連載全1555回)の挿画30点を蓬春が担当しています。
 同じ時代を生きた二人は、画壇と文壇というそれぞれの世界で新しい挑戦を続けました。
今回の展示では、二人が共同で行なった仕事の紹介とともに、愛妻家であり愛犬家・愛猫家だった側面など、二人の人物像や制作に対する姿勢を紹介します。
 また、山口蓬春記念館と連携した関連イベントも合わせてお楽しみいただけます。
 大佛次郎記念館1階ロビーでは、毎年恒例の「大佛次郎×ねこ写真展2025」も同時開催。

「パリ燃ゆ」執筆の頃の大佛次郎、1963年
「パリ燃ゆ」執筆の頃の大佛次郎、1963年

関連イベント
山口蓬春記念館 同時開催展示
大佛次郎と山口蓬春―時代を拓いた小説家・画家
会期 2025年2月1日(土)~2025年3月30日(日)
会場 山口蓬春記念館(半券提示で相互割引)

画家と作家の記念館めぐりスタンプラリー
会期 2025年1月21日(火)~2025年4月20日(日)
葉山と横浜の2館を巡るとオリジナルポスト
カードをプレゼント(先着)

山口蓬春記念館での出張レクチャー「大佛次郎について」
会期 2025年2月9日(日) 14:00〜15:00
先着20名(山口蓬春記念館に直接お越しください)
講師:大佛次郎記念館研究室職員/金城瑠以

山口蓬春記念館担当学芸員によるレクチャー
会期 2025年3月22日(土) 14:00-15:00
先着25名(大佛次郎記念館に直接お越しください)
講師:山口蓬春記念館副館長兼学芸主任/笠理砂

猫写真のキービジュアル
大佛次郎×ねこ写真展2024の応募作品より

大佛次郎×ねこ写真展2025
会 場 大佛次郎記念館(神奈川県横浜市中区山手町113番地)
会 期 2025年1月21日(火)~4月20日(日)
開館時間 
    4月~9月 10:00~17:30(最終入館17:00)
 10月~3月 10:00~17:00(最終入館16:30)
会 場 大佛次郎記念館 1Fロビー(神奈川県横浜市中区山手町113)
休館日 月曜(月曜祝日の場合は翌平日)
入館料 一般(高校生以上)200円、中学生以下 無料
※横浜市内在住の65歳以上の方は100円
※毎月23日「市民の読書の日」と、第2・第4土曜日は高校生無料
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
主 催 大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

 思わず笑顔がこぼれる。愛らしいねこたちに包まれて、心温まるひとときを。
 「猫は僕の趣味ではない。いつの間にか生活になくてはならない優しい伴侶になっているものだ。」、
 「私の家に住んだ猫の数は五百匹に余る」と綴った、作家·大佛(おさらぎ)次郎。
 港の見える丘公園にある大佛次郎記念館では、毎年恒例、来て見て楽しいねこいっぱいの公募写真展を開催します。

 9回目の今回も、可愛いねこたちの写真がズラリとロビーに並びます。
 応募作品には、応募者のコメントが添えられ、“ねこ愛”が溢れるものから、クスッと笑いを誘うものまでバラエティ豊かな写真が揃い、見ていて飽きることがありません。

 大佛次郎記念館公式のブログ、Instagram、Facebookからも、ご投票いただけます。「#おさらぎねこ」で検索をしてみてください。
 また、2階のギャラリーでは、テーマ展「大佛次郎と山口蓬春―作家と画家、重なるまなざし」を同時開催。二人は、同時代に活躍し、仕事への姿勢に共通点が見いだされるだけでなく、共に動物や植物を愛し、写真愛好家でもありました。それぞれが撮影した山口蓬春の愛犬、大佛次郎の愛猫の写真などもご覧いただけます。

住所神奈川県横浜市中区山手町113番地
TEL045-622-5002
WEBhttp://osaragi.yafjp.org/
開館時間(4~9月)10:00~17:30(10~3月)10:00~17:00
休み*1月(祝日は開館、翌日閉館)
ジャンル小説家大佛次郎資料
観覧料*2大人200円 中学生以下無料
アクセス*3みなとみらい線元町・中華街駅6または5番出口より徒歩8分、JR石川町駅元町口より徒歩20分
収蔵品http://osaragi.yafjp.org/archives/
* 1このほかに年末年始・臨時休業あり *2 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *3 表示時間はあくまでも目安です

大佛次郎記念館

■コロナ感染拡大防止のための注意事項
 当面の間、団体の方の受け入れ、展示解説等は中止しております。毎日、3回の消毒を実施しております。換気を行って、空気の滞留を防いでいます。

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