W'UP!★10月5日~12月15日 特別展|武蔵野の歴史と民俗~「武蔵野郷土館」がのこしたモノたち~ 江戸東京たてもの園(東京都小金井市)
特別展|武蔵野の歴史と民俗~「武蔵野郷土館」がのこしたモノたち~
会 場 江戸東京たてもの園(小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内) 展示室
開催日 2024年10月5日(土)~12月15日(日)
開園時間 9:30~16:30(入園は閉園30分前まで)
休園日 月曜日 ※月曜日が祝休日の場合はその翌日
入場料 下記、江戸東京たてもの園観覧料でご覧になれます。
一般 400円、65歳以上の方 200円、大学生(専修·各種含む)320円、高校生·中学生(都外)200円
※中学生(都内在住または在学)·小学生·未就学児童は無料です。
ホームページ https://www.tatemonoen.jp/special/2024/20241005.php
主 催 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園の前身施設である「武蔵野郷土館」が収集し、当園が引き継いだ貴重な資料の中から、武蔵野の考古、産業、民俗を紹介します。
武蔵野郷土館は、今から70年前の1954年(昭和29)1月14日に開館しました。郷土館では、都内のみならず関東一円に所在する遺跡の発掘調査を行い、出土資料を公開していました。また、武蔵野の民俗に関する資料の収集にも力を入れ、展示·保存·調査研究を行っていました。さらに、「民俗園」と称された屋外展示では、竪穴住居を再現したり、古墳の縮小模型などを展示していたりしたほか、道路の敷設等に伴い保存が困難になった貴重な建築物の移築·保存も行っていました。1991年(平成3)に惜しまれつつ閉館したのち、貴重な資料の一部が当園に引き継がれて今日に至ります。
本展覧会では、郷土館が発行していた印刷物などからそのあゆみをご紹介します。また、収集資料の中から武蔵野の産業と民俗に注目し海苔漁、養蚕業などを取り上げます。それらを通して、在りし日の郷土館に思いを馳せていただければ幸いです。
展示構成
プロローグ 武蔵野郷土館のあゆみ
第1章 武蔵野の考古
第2章 武蔵野の産業
第3章 武蔵野の民俗
エピローグ「民俗園」からたてもの園へ
関連企画
ミュージアムトーク
「特別展『武蔵野の歴史と民俗』みどころ」※手話通訳付き
日時 10/26(土)、11/23(土·祝)ともに14:30~
会場 展示室
講演会「武蔵野郷土館の思い出」
日時 11/3(日·祝) 14:00~15:00 ※13:30より受付開始
会場 ビジターセンター内 多目的ホール
定員 70名(先着順)
講師 加藤功氏(武蔵野文化協会専務理事、元武蔵野郷土館調査員)
※参加費無料
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