W'UP★5月16日~6月1日 Souya Handa Project × YUGEN Gallery 共同企画展「Literature in Dots」 YUGEN Gallery(港区南青山)

Souya Handa Project × YUGEN Gallery 共同企画展「Literature in Dots」
会 期 2025年5月16日(金)~6月1日(日)
会 場 YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)
開館時間 平日13:00~19:00、土日祝日13:00~20:00(入場は30分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
ホームページ https://yugen-gallery.com/blogs/exhibitions/the-literature-of-videogame
主 催 Souya Handa Projects × YUGEN Gallery
キュレーター 半田颯哉
本展の主題は、ビデオゲームが持つ「文芸性」にあります。ビデオゲームは、単なる娯楽や競技的要素にとどまらず、感情や物語、価値観の共有を可能にするメディアとしての可能性を秘めています。近年のゲーム環境では、インターネット通信を介したテキストチャットやボイスチャットが普及し、ゲームプレイ中の直接的なコミュニケーションが活発になっています。
しかし、小説を読み終えたあとや映画を観たあとに家族や友人と感想を語り合うように、ビデオゲームもまた、プレイを通じてゲームの外側で対話や思索を生み出す力を持っています。本展ではそうしたコミュニケーションを喚起するようなゲームの「文芸性」に焦点を当て、ゲームの持つ物語や世界観、視覚表現に着目します。それこそがビデオゲームが現代の表現メディアとして備える鑑賞性であり魅力ではないでしょうか。
本企画では、こうした視点から、ビデオゲームの文芸的側面に着想を得た多様な表現作品を紹介します。ゲームが持つストーリーテリング、世界構築、インタラクションの可能性を、美術という枠組みを通して再考する試みとなります。
キュレータープロフィール
半田颯哉 Souya Handa
アーティスト・インディペンデントキュレーター
1994年、静岡県生まれ、広島県出身。科学技術と社会的倫理の間に生じる摩擦や、アジア人/日本人としてのアイデンティティ、ジェンダーの問題を巡るプロジェクトなどを展開しています。また、1980年代日本のビデオアートを研究対象とする研究者としての顔も持ちます。東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程および東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。アジアン・カルチュラル・カウンシル2024年度ニューヨークグランティ選出。
※入場は閉場30分前までです。
※在廊日については、最新情報をギャラリーのInstagramの固定投稿でご確認ください。
YUGEN Gallery(港区南青山)
住所 | 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F |
TEL | |
WEB | https://yugen-gallery.com |
営業時間*1 | 平日 13:00~19:00/土日祝 13:00~20:00 |
休み*2 | 不定期(展覧会開催期間日以外) |
ジャンル*3 | 現代美術 |
アクセス*4 | 東京メトロ銀座線外苑前駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅より徒歩8分 |
取扱作家 | |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります |
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