W'UP! ★ 11月21日~2025年5月11日 五味文彦のものの観方 ホキ美術館(千葉市緑区)

W'UP! ★ 11月21日~2025年5月11日 五味文彦のものの観方 ホキ美術館(千葉市緑区)

五味文彦のものの観方
会 期 2024年11月21日(木)~2025年5月11日(日)
会 場 ホキ美術館 ギャラリー8(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15)
時 間 10:00〜17:30
※入館受付は閉館時間の30分前の17:00までとなります。
観覧料 一般2,100円、65歳以上・高大生1,600円、中学生1,000円、小学生以下800円
※保護者1人につき小学生2名まで無料です。
※団体の場合は10人以上で事前に【ホキ美術館-団体でお申し込みの皆様へ】よりお申し込みください。小学生団体10人につき保護者1人以上の付き添いが必要です。
ホキ美術館 公式サイト https://www.hoki-museum.jp/
SNS
https://www.instagram.com/hoki_museum/
https://twitter.com/hoki_museum
https://www.facebook.com/hokimuseum315/
https://www.youtube.com/c/hokimuseum1/

 五味文彦氏の作品は、例えば樹木をあたかも静物画のように描いてみたり、女性の写真を細かく破り再構築してみたりと、ちょっと他の作家さんの画風とは違うところがあります。常々、なぜこの作品が出来たのか伺いたいことはたくさんあるのですが、いつもはぐらかされてしまっている気がします。
 そこで今回は、作品ごとのコメントを頂き、五味文彦氏のものの観方を探っていこうと思います。

主なみどころ
 今回の企画展では、五味文彦氏が静物画を描く上で意識している “見る” ことへのこだわり、レモンやガラスなどの様々なモチーフへの想い、シュール系の作風や風景画シリーズ作品への考えといった五味文彦氏本人のコメントが展示されており、本人コメントと共に作品を鑑賞することで五味文彦氏の “ものの観方” を紐解く展示となっています。
 シリーズ作品の中に秘められた物語性、技術だけではなく絵画に込められた作家自身の意識や考えにぜひ触れてみてください。

五味文彦について
 1953年長野県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2005 年白日会内閣総理大臣賞、2018年 MEAM ホキ美術館展出展。細密な静物画から、深淵な風景画、斬新な人物画まで、常に新たな写実絵画を模索している。
 
同時開催 ギャラリー 2
第3回ホキ美術館プラチナ大賞入選作品展
1 2024年11月21日(木)~2025年1月20日(月)
2 2025年1月22日(水)~3月17日(月)
3 2025年3月19日(水)~5月11日(日)
41歳以上の写実作家を対象にした公募展、ホキ美術館プラチナ大賞も第 3 回を迎えました。今回の総応募数は 245点、うち入選作品は 60点です。多くの力作が集いましたが、大賞受賞作品は該当なしとなりました。展示は約 2 ヶ月ごとに入れ替えを行い、6ヶ月に渡ってすべての入選作品を展示いたします。

特別展示
島村信之 ギャラリー 9
島村信之氏の当館初公開作品3点を展示いたします。

期間展示
スモールコレクション 会期 2025年4月16日(水)~5月6日(月)
 作家による描き下ろしの新作を抽選販売する恒例のイベント展示。ホキ美術館所蔵作家の作品を購入できる年に1度の機会をお見逃しなく。
スモールコレクション出品作家
五味 文彦・大畑 稔浩・冨所 龍人・小尾 修・石黒 賢一郎・塩谷 亮・藤田 貴也・廣戸 絵美・渡抜 亮・三重野 慶・本木 ひかり  他

アクセス
電車:東京駅からJR横須賀線・総武線で千葉駅乗換、またはJR京葉線で蘇我駅乗換、JR外房線 土気駅下車。土気駅より千葉中央バス南口3番乗り場「ブランニューモール」行き「あすみが丘東4丁目」下車すぐ
車:首都圏中央道路『茂原北』ICから約10分、『大網白里』スマートICから約5分(ETC専用)。千葉東金道路『中野』ICから約15分。外房有料道路『板倉』ICから約8分
※カーナビに住所を入力する場合は、ホキ美術館駐車場の住所「千葉市緑区あすみが丘東3-13」をご入力ください。

鑑賞に最適な環境、こだわり抜いた空間
 ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年11月3日に千葉市緑区に開館しました。
 そのコレクションは、故保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点から成っています。
 千葉市最大の公園である緑ゆたかな昭和の森に面した、地上1階、地下2階の三層の計500メートルにわたる回廊型ギャラリーでは、日本最大の森本草介コレクション36点をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約120点を、常時ご覧いただくことができます。一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡せるギャラリーもあります。また、地下2階ではホキ美術館のために描きおろされた100号以上の大作「私の代表作」を展示しています。

ホキ美術館
全館の照明はLED化することにより、 やわらかい光が作品にあたるように演出。 足への負担を軽減するためにゴムチップ素材の床材を使用。

無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。ご応募どうもありがとうございました。

住所千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
TEL043-205-1500
WEBhttps://www.hoki-museum.jp/
開館時間*110:00 ~ 17:30(入館は閉館の30分前)
休み*2火(祝日は開館,翌日閉館)5月中旬と11月中旬の展示替え期間、年末年始
ジャンル*3写実絵画 一部 陶磁器
入場料*4一般2,100円、65歳以上・高大生1,600円、中学生1,000円、小学生以下800円
アクセス*5JR外房線土気駅南口より徒歩25分、または千葉中央バス土気駅南口3番乗り場「ブランニューモール」行きで「あすみが丘東4丁目」下車すぐ
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

ホキ美術館(千葉市緑区)

 

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