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W'UP★11月20日~5月13日 画布(キャンバス)に描くまなざし -ホキ美術館風景画展- ホキ美術館(千葉市緑区)

W'UP★11月20日~5月13日 画布(キャンバス)に描くまなざし -ホキ美術館風景画展- ホキ美術館(千葉市緑区)
<エントランスイメージ>原 雅幸「雲の研究」2024年

 

画布(キャンバス)に描くまなざし -ホキ美術館風景画展-
会 期 2025年11月20日(木)~2026年5月13日(水)
会 場 ホキ美術館(千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15)
開館時間 10:00~17:30(最終入館 17:00)
※2025年12月29日(月)は棚卸の為16:30閉館。
休館日 火曜日
※5月5日は開館し、5月7日振替休館。
入館料 一般 2100円、65歳以上・高大生 1600円、中学生 1000円、小学生以下 800円
※保護者1人につき小学生以下は2名まで無料です。
※団体の場合は10人以上で事前にホキ美術館-団体でお申し込みの皆様へよりお申し込みください。
※小学生団体は10人につき保護者1人以上の付き添いが必要です。
ホームページ https://www.hoki-museum.jp/

 写実絵画は、完成するまでに非常に長い時間がかかります。作品によっては数ヶ月から年単位での時間がかかることもありますが、風景画を描く場合、長い時間をかけて作品と向き合う間にも、モデルとなった目の前の風景はさまざまに形を変えていることでしょう。
 写真が目の前の一瞬を切り取って形に残すことに対して、写実絵画は対象を見つめ、作家がその目でとらえたものを作家自身が感じた形、感じた印象で描き出しています。
 なぜ作家はその風景に心を動かされたのか、1枚の完成に数ヶ月を費やす写実絵画としてその景色を残そうと思ったのか…。
 作家が想いを込めた数々の風景画から、ぜひ写実の魅力を感じてください。
 見たままの自然の力強さを描いたもの、今はもう存在しない景色を、記憶を頼りに描いたもの、幼少期の思い出の中にある樹木の姿を今の景色へ投影したもの…
 写実的な風景画と一まとめにしてしまうにはもったいないほど、作品には1つ1つ、作家の様々な想いが込められています。
 どんな考えで、どんな想いを込めて画家はまなざしの先にある風景を画布(キャンバス)へと描きとめたのか…
 風景画を鑑賞するとき、そんなことにも想いをはせていただければ幸いです。

同時開催 
「第5回ホキ美術館大賞 入選作品展」

会 期 2025年11月20日(木)~2026年3月2日(月)
会 場 ギャラリー2
 ホキ美術館では3年に1度、新しい写実絵画を制作する次世代の作家を発掘するための公募「ホキ美術館大賞」を行っています。
 今回で第5回目の開催となるホキ美術館大賞の入選作品10点を作家自身の作品コンセプトとともにご紹介いたします。

ホキ美術館大賞 特別賞とは
 ホキ美術館大賞展では、展示開始から1月末までの期間、入選作品の中から特別賞を決める投票が行われます。
 ご入館時に、チケット1枚につき投票券1枚をお渡しします。ぜひ展示室で心惹かれた作品へご投票ください!
※結果発表は2月上旬予定となります。

Small Collection by HOKI
会 期 2026年4月22日(水)~5月6日(水)
 毎年恒例となったホキ美術館スモールコレクションを2026年も開催いたします。
 展示される作品はすべてホキ美術館所蔵作家、この展示の為の描きおろし小作品(サイズSM~最大8号)を完全抽選で販売いたします。
※作品の詳細は3月ごろ発表予定です。
お申込み・お問い合わせ small@hoki-museum.jp(ホキ美術館スモールコレクション係)

アクセス
電車:東京駅からJR横須賀線・総武線で千葉駅乗換、またはJR京葉線で蘇我駅乗換、JR外房線 土気駅下車。土気駅より京成バス千葉イースト(旧:千葉中央バス)土気駅南口3番乗り場「ブランニューモール」行き「あすみが丘東4丁目」下車すぐ
車:首都圏中央道路『茂原北』ICから約10分、『大網白里』スマートICから約5分(ETC専用)。千葉東金道路『中野』ICから約15分。外房有料道路『板倉』ICから約8分
※カーナビに住所を入力する場合は、ホキ美術館駐車場の住所「千葉市緑区あすみが丘東3-13」をご入力ください。

鑑賞に最適な環境、こだわり抜いた空間
 ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約500点を収蔵。千葉市最大の公園である緑ゆたかな「昭和の森」に面した、地上1階、地下2階の三層構造×計500メートルにわたる展示スペース。回廊型のギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約120点を常時鑑賞することができます。ギャラリー1は鉄板構造によって一部空中に浮かせ、先端の窓からは森が見渡せます。不定期で、画家や専門家を招いてのギャラリートークを開催、過去にはクラシックギター、弦楽四重奏、ピアノとチェロの二重奏などのコンサートも開催されました。

ホキ美術館
全館の照明はLED化することにより、 やわらかい光が作品にあたるように演出。 足への負担を軽減するためにゴムチップ素材の床材を使用。

住所千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
TEL043-205-1500
WEBhttps://www.hoki-museum.jp/
開館時間*110:00 ~ 17:30(入館は閉館の30分前)
休み*2火(祝日は開館,翌日閉館)5月中旬と11月中旬の展示替え期間、年末年始
ジャンル*3写実絵画 一部 陶磁器
入場料*4一般2,100円、65歳以上・高大生1,600円、中学生1,000円、小学生以下800円
アクセス*5JR外房線土気駅南口より徒歩25分、または京成バス千葉イースト(旧:千葉中央バス)土気駅南口3番乗り場「ブランニューモール」行きで「あすみが丘東4丁目」下車すぐ
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

ホキ美術館(千葉市緑区)

 

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