名勝・天覧山の麓に建つ飯能市立博物館は、「きっとす」の愛称で親しまれています。平成2(1990)年に「飯能市郷土館」として開館、平成30(2018)年のリニューアルオープンに伴い現在の名称になりました。 常設展示は、飯能市域の特徴的な歴史や文化を紹介する歴史展示室、森林文化都市・飯能の繁栄を支えた特産品の一つである西...Read More
銕仙会能楽研修所は演能団体「銕仙会」の拠点施設であり、能舞台・稽古場を含んだ研修施設は、普段は能や狂言などの稽古場として使用されているほか、主催公演の開催や劇場としての貸出利用もされている。 銕仙会は江戸後期に能楽シテ方の観世流宗家より分家した観世銕之丞家を中心とした演能団体で、近年は観世雅雪の長男寿夫を中心に、広く...Read More
代々木能舞台は、高層ビルが立ち並ぶ中、取り残された異空間のようにひっそりと佇む屋敷内舞台です。敷舞台は昭和8年、中庭に建つ本舞台は昭和25年の建造で、どちらも2009年に国の有形登録文化財として認定されました。定期公演やプレレクチャーを通じて、浅見家によって代々収集されてきた、能装束や能面、小道具等など1000点余り...Read More
2022年7月11日(月)~8月14日(日)9月5日(月)~10月2日(日)原弘と造型:1920年代の新興美術運動から 本展では、日本におけるグラフィックデザインの黎明期を牽引したデザイナー・原弘が、新興美術運動に身を投じた1920年代の作品を起点に、後の制作姿勢の礎となった1930年代から40年代にかけて...Read More
図版1.展覧会場イメージ【前期】2022年7月11日(月)~8月14日(日)【後期】2022年9月5日(月)~10月2日(日) みんなの椅子 ムサビのデザインVII 当館は1967年の開館以来、コレクションの柱の一つとして近代椅子を収集してきました。現在所蔵数は400脚を超え国内有数の規模を誇ります。本展は、この中...Read More
ニール・ホッド《The Love Story of Young Helena》2022 2022年7月9日(土)〜8月27日(土)ニール・ホッド「Echo of Memories」 KOTARO NUKAGA(六本木)は7月9日(土)から8月27日(土)まで、イスラエル出身で現在ニューヨークを拠点に活動するアーティス...Read More
2022年7月4日(月)~7月24日(日)生誕100年 オマージュ 斎藤真一 展師へ捧ぐ glass works 野田雄一·金沢碧旅芸人を追いかけて ─盲目の女性からアンダルシアまで 代表作『越後瞽女日記』『さすらい』シリーズを中心に油彩・水彩・版画など50点ほど展示。斎藤芸術を敬愛する野田雄一(ガラス作家...Read More
Norwegian Music in Dutch Window 2022, ink, mineral color, artist’s seals on calligraphy paper, 83 x 57.5 cm (detail) 2022年6月24日(金)〜7月31日(日)エヴェリン・タオチェン・ワン ...Read More
2022年7月8日(金)~7月17日(日)巴里を魅了する和の九人展 この度三回目を迎える「和の九人展」。今回集まった作家達はコロナ禍で騒めく世の中に振り回されることなく、常にそれぞれの美を追求し形にして表現し続けています。 ご来廊頂いた皆様が作品に向かった時、いつもよりほんの少し時間を掛けて立ち止まってみてください。ど...Read More
2022年7月9日(土)〜9月25日(日)キース・ヴァン・ドンゲン展―フォーヴィスムからレザネフォル キース・ヴァン・ドンゲン(1877―1968)はオランダに生まれ、ロッテルダムの美術アカデミーに学びながら、20歳の頃に初めてパリに数か月滞在します。その2年後にモンマルトルに移り住み、アトリエを構えました...Read More
2022年7月1日(金)~8月28日(日)「リサーチ! プロセスを魅せるデザイン」展 生活を取り巻くあまたのものたち。その物が並び売られるテーブルを覗きながら私たちは、好きなもの、美しいもの、便利なものなど、使い手の視点からものを選び生活に採り入れています。でももし、一つ一つのものが、その背景にあるリサーチ...Read More
2022年7月1日(金)~7月30日(土)岡崎正人 写真展「掌の残像」不確かな希望最初にフィルムがあった。それは大きなレントゲン用のシートフィルムで、ずいぶん昔に、期限切れの廃棄品を譲り受けたものだ。何度か引っ越しても捨てられずにいて、十数年前に今の家に移ってからは暗室の隅に保管。箱に書かれた使用期限は1980年頃だか...Read More
2022年6月29日(水)〜9月26日(月)ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション このたび、ドイツのルートヴィヒ美術館が所蔵する、20世紀初頭から現代までの優れた作品を紹介する「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」が、国立新美術館で開催されます。...Read More
2022年7月2日(土)~9月19日(月·祝)「どっちがどっち? いわいとしお×岩井俊雄―100かいだてのいえとメディアアートの世界―」 子どもたちに大人気の絵本作家・いわいとしおと、メディアアートの第一人者・岩井俊雄。一見、相反する異ジャンルのクリエイターは、実は同一人物だった!子ども時代の発明ノートやパ...Read More
2022年6月23日(木)~9月4日(日)そだてるタウン ―見えない風が、見えた!未来がひろがる!― 本イベントは、“風”を見ながらジェスチャーでミッションを達成するアトラクションや、映像に合わせて座席が動くモーションベースによる空飛ぶクルマの疑似体験を通じ、普段は見えない“風”を見える化するテクノロジーを実感し、その...Read More
making rainbow, 2022, oil on canvas, 1940×1620 mm2022年7月2日(土)~7月13日(水)川内理香子「Colours in summer」 食への関心を起点に、コミュニケーションの中で見え隠れする、身体と思考、自己や他者、それらの相互関係の不明瞭さを、ドローイング、ペ...Read More
2022年7月7日(木)~7月26日(木)※7月13日〜20日休廊ミニアート展 2022 Vol.4表現の多様性をめぐる小さな旅 2部構成、総勢86名の出展者による展示になります。学歴や経歴・会派などにとらわれず、純粋な創作動機や自由な発想、直感に訴えかける力を重視しているところは従来と変わりません。今回も「ビックリ箱...Read More