W'UP! ★12月2日~12月25日 やましたあつこ個展「White/HER 2017-2019」/12月3日~ 山本タカト『吸血鬼の匣』出版記念展 銀座 蔦屋書店 インフォーメーションカウンター前

W'UP! ★12月2日~12月25日 やましたあつこ個展「White/HER 2017-2019」/12月3日~ 山本タカト『吸血鬼の匣』出版記念展 銀座 蔦屋書店 インフォーメーションカウンター前

 

2022年12月2日(金)~12月25日(日)
銀座 蔦屋書店「White/HER 2017-2019」

 画家・やましたあつこの個展を銀座 蔦屋書店、京都岡崎 蔦屋書店の2店舗で同時開催いたします。やましたがアーティスト活動を始めて以来、一貫して描いている「邪魔のない世界」。柔らかな筆致によって描かれる、複雑な感情の奥にある穏やかな幸せを探求するような作品は、国内外の多くのファンを魅了してきました。物語と共に常に変化していくやましたあつこの作品。いずれの会場でもその物語の1ページを見られる貴重な機会となっています。自身の内に思い浮かぶ存在をキャンバスに描き起こすというやましたの、内なる世界のあたたかな温度に触れられる作品群を、2つの会場でぜひお楽しみください。

銀座 蔦屋書店「White/HER 2017-2019」
 銀座 蔦屋書店の展示では「White/HER 2017-2019」と題し、学生時代からの作品をアーカイブ的に展示、着実に評価を高めるやましたの活動の経過をご覧いただけます。

「HER」2019/F8号

やましたあつこ
 1993年愛知県生まれ。2018年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。幼少期の体験に基づいて創生したパラレルな世界を油彩、日本画材を使いながらドローイング的な柔らかい筆致で絵画に起こし、一貫して「邪魔のない幸せ」を描いている。
主な個展
「王国のベール」(GINZA SIX 銀座蔦屋アートウォール, 東京, 2022)
「once upon a time」(NADiff A/P/A/R/T, 東京, 2021)
「Utopia」(TAKU SOMETANI GALLERY, 東京, 2020)
主なグループ展
「式畫廊開幕首展」(SAN GALLERY, 台湾, 2022)
グループ展「”Ampersand”旧图像世的挽歌」(東京画廊+BTAP|北京, 中国, 2022)
「TAION: when we talk about our world」(Spiral Garden, 東京, 2021) など多数
主な受賞歴
シェル美術賞2018 藪前知子審査員賞
第4回CAF賞入選
作品は愛知県美術館にパブリックコレクションとして収蔵されている。

「Utopia」2021/油彩/F6号

やましたあつこ個展 銀座 蔦屋書店「White/HER 2017-2019」
期 間 2022年12月2日(金)~12月25日(日)
会 場 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
主 催 銀座 蔦屋書店
協 力 TAKU SOMETANI GALLERY
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30013-1455321107.html
※フェア終了日は変更になる場合があります。

京都岡崎 蔦屋書店「Utopia 2020-2021」
 京都岡崎 蔦屋書店では国内未発表の「Utopia」シリーズ(2020-2021制作)を初公開いたします。全体的に赤を基調とした、植物が覆う柔らかなラインの画面に、やました作品の主要モチーフである赤い髪をした少女を配した作品群には共通して、温かさとともに少女たちの優しくも儚げな表情があり、惹きこまれます。

「Utopia」2021/F100号

やましたあつこ個展 京都岡崎 蔦屋書店「Utopia 2020-2021」
期 間 2022年12月2日(金)~12月25日(日)
会 場 京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN ウォール
主 催 京都岡崎 蔦屋書店
協 力 TAKU SOMETANI GALLERY
お問い合わせ 075-754-0008(営業時間内)
特集ページ https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/event/art/29610-2034471018.html
※終了日は変更になる場合があります。

作品販売について
京都岡崎 蔦屋書店 12月2日(金)10:00より店頭・オンラインにて販売開始
銀座 蔦屋書店 12月2日(金)10:30より店頭・オンラインにて販売開始
オンラインサイト https://oil.bijutsutecho.com/artist/1011
※作品はプレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。


2022年12月3日(土)~12月25日(日)
山本タカト『吸血鬼の匣』出版記念展

 山本タカトは、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、イラスト技法に日本画調のフラットで繊細なタッチを融合させた「平成耽美主義」様式と銘打って、美少年・美少女たちの幻想耽美を描いてきました。書籍や劇場用パンフレットの装丁画、挿絵に起用されるほか、画集発刊や個展などで、オリジナルの作品を発表するなど、意欲的な活動を続けています。
 山本は画集発刊を作品発表の場として重視しており、これまでに『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』と、数々の画集を発刊してきました。
 その中でも、吸血鬼をモチーフにした作品を多数発表しており、今回発刊した本書は、作家念願の吸血鬼モチーフだけをまとめた作品集です。145×145mmの小さな判型で、従来の画集ではなかなか行われないトリミングを全ページに取り入れ、新しい角度から山本タカトを再発見していただける一冊に仕上げました。また、様々な“吸血鬼”たちの横に添えられた作家の蠱惑(こわく)的な文章も、さらに作品の世界観を広げていきます。
 山本が吸血鬼の魅力に取りつかれたのは、半世紀ほど前。12歳の夏に陽光アレルギーを発症し、その体質に悩まされていた頃、萩尾望都作の吸血鬼の一族を描いた漫画作品『ポーの一族』と出会います。作中に登場する吸血鬼の一種であるバンパネラの少年に、自分自身を重ねました。山本にとってバンパネラの少年は、卑俗な現実からの逃避、自己肯定感をもたらし、幸福だった少年期を想起させるシンボルとなったのです。こうして吸血鬼は山本にとって特別なモチーフとなり、愛着を持って長年描かれることとなりました。
 本展では、新刊『吸血鬼の匣』に収録されている作品から新作10点の、下絵やキャンバスに描かれた本画を、展示・販売します。山本タカトの描く吸血鬼は、甘く秘密めいた雰囲気と退廃的な美しさをまとっています。そこから紡ぎだされる時間や次元を超えた物語に、鑑賞者は引き込まれるでしょう。
 さらに、クリスマスギフトにもぴったりの、新刊書籍とワインがセットになった特装版も販売します。
 そして、展示会場では、山本の書斎を再現します。作家が普段使用している画材や愛読書、コレクションしている人形などが並び、原画とともに空間を彩ります。作品をご鑑賞いただきながら、制作の背景や作家の嗜好を垣間見ることのできる、貴重な機会となります。
 街はちょうどクリスマス。華やかで非日常的なムードのなか、山本タカトの“吸血鬼の世界”を、存分にお楽しみください。

Moonlit Vampire V (Holy Vampire‘s Night) H420×W300mm Acrylic on paper 2022年

展示に寄せて
 陽光アレルギーを発症した少年期以来、萩尾望都さんの『ポーの一族』との出会いもあって吸血鬼というモチーフを特別に意識するようになりました。
 その後、19世紀末のヨーロッパ耽美幻想美術やゴシック文学に接し強く影響を受ける中で吸血鬼は創作の中心を成す重要なテーマとなり、単にファンタジーである枠を越えてその存在の有り様と意味を考え、自分自身を重ねながらライフワークにしています。
 『吸血鬼の匣』は90年代から現在に至るまで画面の中に様々な濃淡で描いてきた吸血鬼をささやかな言葉とともに収めました。
 ご高覧いただければ幸いです。
  山本タカト

山本タカト(やまもと・たかと)
1960年 秋田県に生まれる
1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業
 80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。以降、『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』(editions treville 刊)など画集発刊、『幻色のぞき窓』『山羊のいる庭で』(芸術新聞社刊)のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。現在国際浮世絵学会会員。

山本タカト『吸血鬼の匣』出版記念展
会 期 2022年12月3日(土)~12月25日(日)
※最終日は17時閉場。
※営業時間は店舗ウェブサイトをご確認ください。
※会期は変更になる場合もございます。
会 場 銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前
料 金 無料
主 催 銀座 蔦屋書店
協 力 芸術新聞社
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内)
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30277-1505031121.html

書籍情報

『吸血鬼の匣』
著者 山本タカト
出版社 芸術新聞社
発売日 2022年12月11日(水)
銀座 蔦屋書店先行販売日 2022年12月3日(土)
仕様 125×125/フランス装/224P
ISBN 978-4-87586-659-6
定価 3,190円(税込)

ワインセット
『吸血鬼の匣』+特別ラベル赤ワインセット
価格 16,500円(税込)

ワインのボトルイメージ

販売について
原画作品
銀座 蔦屋書店店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて12月3日(土)10時30分より販売します。
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
「OIL by 美術手帖」https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
書籍
12月3日(土)10時30分より銀座 蔦屋書店店頭・オンライン(「OIL by 美術手帖」、Yahoo!ショッピング)にて先行販売します。
※オンライン販売については特集ページにてご案内します。
https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/30277-1505031121.html
ワインセット
12月3日(土)10時30分より銀座 蔦屋書店店頭にて販売します。
※オンライン販売はありません
サイン会について
本展の開催を記念して、12月8日(木)18時より展覧会場にてサイン会を開催します。
日時 2022年12月8日(木)18:00~
定員 60名
会場 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
参加条件 作品集『吸血鬼の匣』または、ワインセットをご購入の方
お申込み方法・詳細は、11月26日(土)10時より公開予定の下記イベントページにてご案内いたします。
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/30273-1344561121.html

W’UP! ★12月3日~12月14日 グループ展「時代の一片/Piece of the times」 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM

W’UP! ★11月19日~12月9日 福原優太 個展「三度目の正直~Last garden The Movie~」 銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー

W’UP!★11月26日~12月7日 Jackie Lam a.k.a. 009 個展「光 ~Light~」 FOAM CONTEMPORARY(銀座 蔦屋書店)

住所東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
TEL03-3575ー7755
WEBhttps://store.tsite.jp/ginza/ (THE CLUB)http://theclub.tokyo/
営業時間*110:30~20:30
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術、デザイン、工芸、絵画
アクセス*4銀座駅A3出口より徒歩2分、東銀座駅A1出口より徒歩3分、JR有楽町駅・新橋駅より徒歩約10分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

銀座 蔦屋書店 ATRIUM、アートウォールギャラリー、THE CLUB、FOAM CONTEMPORARY

■コロナ感染拡大防止のための注意事項
 こちらをご覧ください→ https://store.tsite.jp/ginza/news/shop/13809-1034180403.html

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