W'UP!★2月20日~3月6日 松田将英個展「Laughism」/3月8日(金)~3月26日(火) 清川漠 個展「触感と反射」銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(中央区銀座)

W'UP!★2月20日~3月6日 松田将英個展「Laughism」/3月8日(金)~3月26日(火) 清川漠 個展「触感と反射」銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(中央区銀座)

2024年2月20日(火)~3月6日(水)
松田将英個展「Laughism」

 松田将英は、1986年生まれ、2010年からSNS上で匿名のアーティストとして活動を開始しました。世界情勢の変化やテクノロジーの急速な進展により予測困難となった時代において、姿や名義を変えながら新しい美術のフォーマットを開拓し続けています。近年の代表作「The Laughing Man」シリーズは、90年代に日本で発明された絵文字の中から、過去10年間に最も使用された「笑い泣き」の絵文字がモチーフとなっています。この相反する感情を読み取ることができる絵文字には、発信者や受信者によって多様な解釈が生まれます。松田は複雑かつ汎用性が高いこの絵文字を、タイムレスな精神の象徴として位置付け、アート作品やプロジェクトに昇華してきました。
 本展では、「The Laughing Man」シリーズを中心に、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(※)のもとで許可されたイメージを用いた絵文字のバルーン作品《The Big Flat Now》や、ヴィジュアルアーティスト・Kai Yoshizawaとのコラボレーションで、3DCGをもとに作成されたプリント作品《The Laughing Man》、キーホルダーなどを展示します。アートのみならず様々な領域をユーモラスに横断する松田の展示を是非会場にてご高覧ください。

松田将英《The Big Flat Now》撮影 三宅英正(参考作品)
松田将英《The Big Flat Now》撮影 三宅英正(参考作品)
《The Laughing Man》
《The Laughing Man》

※クリエイティブ・コモンズ・ライセンス…インターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使ってよい」という意思表示をするためのツール。

松田将英(まつだ・しょうえい)
 1986年生まれ。2010年からSNSで活動を開始し、匿名のネットパーソナリティを介して人々と協働するイベントやインストラクション、パフォーマンスで大きな注目を集める。その活動はSNS以降の主体性や作者性を問い直し、都市や社会への直接的な介入を通じて新たな共同性を生み出す実践として高い評価を受けている。2016年に渡独し、アーティストや研究者、ジャーナリスト、政治活動家などを集めて行われるベルリナー・ガゼット主催の国際会議に4年間にわたり参加。2020年に帰国してからは実名での活動を開始し、インスタレーション、彫刻、プリント、映像など多岐にわたるメディアを用いて、ネットワーク普及後のセレブリティ、経済、景観に対するコンセプチュアルで詩的な実践を展開している。近年の主な展覧会に、「DXP―次のインターフェースへ」(金沢21世紀美術館、石川)、「The Big Flat Now」(Dubai Festival City、ドバイ)、「それは知っている:形が精神になるとき」(金沢21世紀美術館、石川)など。2016年、国際的なメディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ賞」において準グランプリを受賞。

松田将英個展「Laughism」
会 期 2024年2月20日(火)~3月6日(水)
時 間 11:00~19:00 ※初日のみ20:00まで、最終日は18:00までとなります。
定休日 月曜日
会 場 FOAM CONTEMPORARY
入 場 無料
主 催 銀座 蔦屋書店
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/38582-1433120201.html
作家在廊日 2024年2月20日(火)18:00~20:00 ※予約不要

FOAM CONTEMPORARY
 柔軟な企画内容をイメージする<液体(LIQUID)>と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間<個体(SOLID)>を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、日本のアートシーンを多角的に映し出す表現空間。
 ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、日々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの自由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注目すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram https://www.instagram.com/foamcontemporary/

W’UP! ★2月17日~3月15日 中西伶 展示「floweroflife.obj」 銀座 蔦屋書店 スターバックス前(中央区銀座)

W’UP! ★3月1日~3月6日 グループ展「ART NOW→FUTURE」 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(中央区銀座)

W’UP! ★11月11日~12月1日 三好桃加作品展「仁王像たちのオフの日.2」 銀座 蔦屋書店インフォーメーションカウンター前(中央区銀座)

W’UP!★2月27日~3月31日 「犬と絵の原画展」 銀座 蔦屋書店 トラベル売り場(中央区銀座)

W’UP! ★2月17日~3月8日 ましもゆき個展「花轍」/3月9日~3月29日 MAW個展「CRAVE」 銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー(中央区銀座)

住所東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
TEL03-3575ー7755
WEBhttps://store.tsite.jp/ginza/
営業時間*110:30~20:30
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術、デザイン、工芸、絵画
アクセス*4銀座駅A3出口より徒歩2分、東銀座駅A1出口より徒歩3分、JR有楽町駅・新橋駅より徒歩約10分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

銀座 蔦屋書店 ATRIUM、アートウォール、THE CLUB、FOAM CONTEMPORARY(銀座)

作品画像

※本展のイメージショット (左)NAMAシリーズ、(右)BLACKシリーズ

2024年3月8日(金)~3月26日(火)
清川漠 個展「触感と反射」

 銀座 蔦屋書店店内アートスペースFOAM CONTEMPORARYにてアーティスト清川漠による個展「触感と反射」を開催します。
 清川漠は、「獏嵌(ばくがん)」という独自の技法を用い、境界線をテーマに作品制作を行うアーティストです。学生時代、絵画‧版画‧彫刻を学んだ経験から、銅版画の技法と直接書き込む絵画表現を混交させた彫刻作品として、「獏嵌」を生み出しました。
 獏嵌は、アクリル板を支持体とし、その裏面に塗料をあらかじめ塗り、それを彫り掻くことでラインを描いています。さらに、彫られたラインへ塗料を流し込み、反対側の表面から鑑賞させることで、よりシャープな描写を可能にしています。アクリル板の「裏側」から掻いているため、鑑賞者が眼にする画面は反転したイメージとなり、その偶発性も清川の作品の特徴のひとつです。
 本展のタイトル「触感と反射」は、作家が近頃興味のあるという鏡の現象から着想を得てつけられました。本展では、代表作の「獏嵌」と、それを発展させたNAMAシリーズ、BLACKシリーズそれぞれの新作を発表します。NAMAシリーズでは、獏嵌作品の表面のアクリル板を剝がすことで、獏嵌のアクリル板の無機質な面とは対照的な、絵の具塗装面の緻密なマチエールが表出します。BLACKシリーズでは、表面に黒のアクリル板を使用することにより鏡のような反射が起こり、周囲のものを表面に写しながらその奥に描かれている像と重なり多層的な奥行きが生まれます。
 自身が生み出した「獏嵌」の技法を追求しながら、新たな表現を模索する清川の作品世界を、会場にてお楽しみください。

「BLACK001」2021
「BLACK001」2021 1167×910mm acrylic,acrylic board
「目を覚ます」2023
「目を覚ます」2023 1455×1455mm acrylic,acrylic board

アーティストステートメント
 触感について考え制作することが増えた。
 反射や虚像について考えることが増えた。
 自分の輪郭を強く触って確かめたいのか
 ボヤけたままの像を見つめていたいのか
 自分にはまだ分からないが
 それを知る為にも制作を続ける。

 ツルツルとした壁面を剥がし壊し、生身を引きずり出したNAMAシリーズ
 薄暗いなかで立ち尽くす影のような印象のBLACKシリーズ
 その2つのシリーズの新作を同時に展示したいと思える会場がここでした。

清川漠 個展「触感と反射」
会 期 2024年3月8日(金)~3月26日(火)終了日は変更になる場合があります。
時 間 11:00~19:00 ※最終日は18時までとなります。
会 場 FOAM CONTEMPORARY
定休日 月曜日
入 場 無料
主 催 銀座 蔦屋書店
作家在廊日 3月8日(金)17:00~19:00、3月9日(土)14:00~18:00
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/38103-1308090105.html

アーティストポートレイト

清川漠 Baku Kiyokawa
1996年 東京出身
2020年 女子美術大学芸術学部美術学科洋画専攻 卒業
出展歴
2023年
個展
「境界線上に在る」日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリー/東京
「 ⬜︎からの脱却 」OFギャラリー/岡山県
グループ展
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.28」WHAT CAFE/東京
「ART SESSION by 銀座 蔦屋書店」銀座 蔦屋書店/東京
「2023 MITSUKOSHI Art Weeks」日本橋三越本店/東京
「共生 SYMBIOSIS」マンダリンオリエンタル台北/台湾
「GINZA 5th ART SELECTION」OIL by 美術手帖
2022年
グループ展
「SHIBUYA STYLE vol.16」西武渋谷店美術画廊/東京
「MoCAF2022」/フィリピン
「ART TAIPEI 2022台北国際芸術博覧会」/台湾
「Post Imagine」ASTER/石川
「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」寺田倉庫G1ビル/東京
「焼きつく線」gallery TOWED/東京
「Rough Play」MEDEL GALLERY SHU/東京
2021年
個展
「境界線に鋏」銀座 蔦屋書店アートウォール・ギャラリー/東京
「清川漠展」日本橋三越本店美術サロン/東京
「空々漠漠」cocoto/京都 
「withdrawal」亀戸アートセンター/東京
グループ展
「SICF21 Winners Exhibition」スパイラルエスプラナード/東京
「奈落で水を飲む」KATA/東京
「 線と_ 」Artas Gallery/福岡
「biscuit gallery Opening Exhibition」biscuit gallery/東京
2020年
グループ展
「CAF賞2020」代官山ヒルサイドフォーラム/東京
「100人10」ログズビル/東京
「Rich Seasons III」オリエアート・ギャラリー/東京
「SICF21」スパイラル/東京
「第43回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館/東京
受賞歴
2020年
「CAF賞2020」入選
「SICF21」田中景子賞受賞

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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