W'UP!★9月15日~10月3日 グループ展「reimagine」 銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(中央区銀座)

W'UP!★9月15日~10月3日 グループ展「reimagine」 銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(中央区銀座)
 
木浦奈津子「うみ」652×910mm 油彩 キャンバス 2021年

2023年9月15日(金)~10月3日(火)
グループ展「reimagine」

 このたび、銀座 蔦屋書店では郷治竜之介、木浦奈津子、須田日菜子によるグループ展「reimagine」を開催します。本展では、風景、静物、人物とオーソドックスな絵画のモチーフを様々なスタイルで再解釈・再構成(reimagine)し、独自の表現を試みる3名のアーティストの作品を展示します。
 郷治竜之介は、伝統的な光と影の表現やパースペクティブへの関心や油画の素材としての透明性に着目し、透明感と実在感が融合した植物画で知られます。
 木浦奈津子は、日常から切り取られた素朴な風景をキャンバスに投影し、抽象化された軽やかなタッチの風景画で知られるアーティストです。
 須田日菜子は、人の身体に着目し制作を続けるアーティストです。極限まで簡略化された線と色彩を特徴とする作品には、人の身体に宿る内的なエネルギーに充ちています。
 様々なモチーフと観点から制作を続け、これまでの絵画表現を刷新するようなイメージングを探求するアーティストの作品群をぜひご高覧ください。

出展作品 郷治竜之介「banana」
※出展作品 郷治竜之介「banana」606×410mm oil on canvas
須田日菜子参考作品
※須田日菜子参考作品

グループ展「reimagine」
作家名 木浦奈津子、郷治竜之介、須田日菜子
会 期 2023年9月15日(金)~2023年10月3日(火)
定休日 月曜日
時 間 11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
会 場 銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)
入場無料
主 催 銀座 蔦屋書店
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) 
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35649-1823110901.html

プロフィール

ポートレイト木浦奈津子 Natsuko Kiura
1985年 鹿児島県生まれ
2010年 尾道市立大学大学院美術研究科油画専攻修了
主な展覧会
2023年 遠距離現在 Universal / Remote(熊本市現代美術館、国立新美術館巡回)予定
2022年 VOCA展2022(上野の森美術館/東京)
2022年 個展「表面をなぞる」(ギャラリーEUREKA/福岡)
2022年 個展「目の前をよぎる」(Takashi Somemiya Gallery/東京)
2022年 ARTIST TRANSFER(アートギャラリーミヤウチ/広島)
2021年 生きる私が表すことは。鹿児島ゆかりの現代作家展(長島美術館/鹿児島)
2021年 個展「うみとこうえんと、」第45回春の新人賞受賞記念(鹿児島市立美術館)
2019年 第45回鹿児島市春の新人賞受賞
2018年 Local Prospects 4 この隔たりを(三菱地所アルティアム/福岡)
2015年 個展「過ぎゆく景色」(トーキョーワンダーサイト渋谷/東京)
2014年 トーキョーワンダーウォール 2014 丸山直文賞受賞(東京都現代美術館)

ポートレイト郷治竜之介 Ryunosuke Goji
1988年 愛知県生まれ
2013年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
主な個展
2021年「overlay」 (銀座 蔦屋書店/東京)
2018年「~」(遊工房アートスペース/東京)
2016年「Musa ssp」(cueB Gallery/London)
主なグループ展
2022年 「Ai mi Tagi London/Tokyo 2022」(White Conduit Projects/ロンドン)
2020年 「Pangea on the screen」(TAV GALLERY/東京, 神奈川県各所, Webアーカイブ)
2020年 「ENCOUNTERS」(ANB Tokyo/東京)
2018年 「STUDIO EXHIBITION 2018 GROUP SHOW」(大野智史スタジオ/山梨)
2017年 「optical camouflage」(遊工房アートスペース/東京)
2014年 「非の無い処に煙を立てる。」(拝借景/茨城)
2014年 「INNER FLASH」(Space Wunderkammer/東京)
2014年 「SHIBUYA STYLE Vol.8」(西武渋谷店b館8階 美術画廊/東京)
2014年 「Digital Humanize」(東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階/東京)
2013年 「アートアワードトーキョー 2013」(行幸地下ギャラリー/東京)松井冬子賞

須田日菜子 Hinako Suda
1998年 東京生まれ
個展
2022年「せきをしてもひとり」(JINEN GALLERY/東京)
2021年「Light(i.e. not heavy.)」(JINEN GALLERY/東京)
2020年「風吹けば桶屋が儲かる」(JINEN GALLERY/東京)
2019年「nobodyknows」(JINEN GALLERY/東京)
グループ展
2023年「シフト」(gallery TOWED/東京)
2023年「Step on a chair」(銀座 蔦屋書店インフォメーションカウンター前/東京)
2023年「Ito Kaito / Suda Hinako DUO EXHIBITION」(ars gallery/東京)
2023年「WELL JUNE」(moosey gallery/London)
2022年「2022年今年最初に見せたい絵」(gallery TOWED/東京)
2021年「Dear Art Online Exhibition Ed.3 What we love」
2021年「須田日菜子・林果林 他」(Gallery&Space TATSUMI/東京)
2020年「WASANBON」(TURNER GALLERY/東京)
2019年「須田日菜子・山縣瑠衣展」(JINEN GALLERY/東京)

販売について
展示作品は、会場にて9月15日(金)11:00より販売します。
※作品はプレセールスの状況により、会期開始前に販売が終了することがあります。
※一部作品はアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」でも販売予定です。詳細は決まり次第特集ページにてご案内します。
https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35649-1823110901.html

FOAM CONTEMPORARY
 柔軟な企画内容をイメージする<液体(LIQUID)>と、従来のホワイトキューブとしての設備を完備した空間<個体(SOLID)>を掛け合わせ、中間的な様態“FOAM”という名のもと、日本のアートシーンを多角的に映し出す表現空間。
 ロゴの最初の“O”は、泡をイメージさせるようにあえて形を崩しています。それは、日々変化していく現代のアートシーンそのものを表現しながら、アーティストの自由で柔軟な無限に存在する表現のイメージを表しています。
時代のアクチュアリティーに寄り添いながら、ライフサイクルを超えたところにあるアートの価値や醍醐味を探求、醸成する表現空間として、キャリアや年齢を問わず注目すべき様々なアーティストを紹介していきます。
Instagram https://www.instagram.com/foamcontemporary/

W’UP! ★9月2日〜9月22日 荒星輝個展「On the 6F beside a cafe」/9月23日〜10月13日 feebee個展「Bitten from Within III」 銀座 蔦屋書店 アートウォール

W’UP! ★9月9日~9月20日 後藤夢乃個展「Recreate the hidden goddess(隠された女神を再演する)」 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(中央区銀座)

W’UP! ★9月2日~9月29日 駒嶺ちひろ個展「はらわたのいどころ」 銀座 蔦屋書店インフォーメーションカウンター前(中央区銀座)

W’UP!★9月4日~10月9日 日下明作品展「何処かへの切符」 銀座 蔦屋書店 トラベル売り場(中央区銀座)

W’UP! ★9月2日~9月15日 市川慧作品展「Tokyo Planetes」 銀座 蔦屋書店 スターバックス前

住所東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
TEL03-3575ー7755
WEBhttps://store.tsite.jp/ginza/
営業時間*110:30~20:30
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術、デザイン、工芸、絵画
アクセス*4銀座駅A3出口より徒歩2分、東銀座駅A1出口より徒歩3分、JR有楽町駅・新橋駅より徒歩約10分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

銀座 蔦屋書店 ATRIUM、アートウォール、THE CLUB、FOAM CONTEMPORARY(銀座)

情報掲載について

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