W’UP!★4月23日~5月4日  「SOMA Collective」:『新世界』 SOMSOC Gallery(渋谷区神宮前)

W’UP!★4月23日~5月4日  「SOMA Collective」:『新世界』 SOMSOC Gallery(渋谷区神宮前)

2024年4月23日(火)~5月4日(土)
「SOMA Collective」:『新世界』

 本展示は、都内に立地する4つのギャラリーによる共同企画で、『新世界』を軸に、ギャラリーごとに設定された異なるテーマ(再会(RE:UNION)、共鳴(RE:SONANCE)、再構築(RE:NOUVEAU)、復興(RE:NAISSANCE))の作品を鑑賞いただけます。現実世界とデジタル領域の境界が曖昧になり、新たなパラダイムが生まれるアート体験の旅をぜひお楽しみください。
 当ギャラリーは「共鳴(RE:SONANCE)」をテーマに、デジタル作品のみならず版画などのアナログ作品を展示します。また、当ギャラリー限定で、各アーティストのコレクションカードや、世界で1枚の版画作品となる“特大コレクションカード”も展示・販売します。そのほか、数量限定のロングスリーブシャツもご用意します。
 4月27日(日)19:00~22:00には、「SOMA Collective」参加メンバー5名が在廊(予定)し、音楽とアート空間を楽しむパーティーを開催します。どなたも無料で参加可能(出入り自由)となりますので、お気軽にご参加ください。

キービジュアル5点


『新世界』SOMA Collective Tokyo Exhibition
 物理とデジタル、二つの領域の融合と再定義が進む世の中。展示『新世界』は、この領域間の複雑な相互作用をナビゲートし、“物理的なアートとデジタルアートが調和して共存する未来”への道を示します。デジタルインスタレーション、ミックスメディア、写真、伝統的なキャンバス作品など様々な媒体を通じて、「SOMA Collective」のアーティストたちが“見慣れたもの”と“そうでないもの”が交差する「発見の旅」に誘うことでしょう。
 物理的要素とデジタル的要素を融合することで、本展示会は従来の境界を超え、オーディエンスに現実の流動性と芸術の革新力を考える機会を提供します。

開催期間 2024年4月23日(火)~5月4日(土)※月曜日休館
開館時間 13:00~19:00
開催場所 SOMSOC GALLERY(東京都渋谷区神宮前3-22-11)
HP https://somsoc.jp
※4月27日(日)19:00~22:00は、アーティスト参加によるパーティーを開催します。どなたも無料で参加可能です。ぜひお越しください。

SOMSOC GALLERY展示テーマ:「共鳴(RE:SONANCE)」
 ご覧いただくテーマは「共鳴(RE:SONANCE)」。「SOMA Collective」の過去作を再編集・新たに組み合わせ、彼らのアートアイデンティティを形成した作品に焦点をあてます。オーディエンスに「SOMA Collective」のこれまでの歩みと、これからの新しい挑戦を感じていただく展示となっています。また、当ギャラリー代表アーティスト・静電場朔とのコラボレーション作品も発表予定です。

「SOMA Collective」
5人のフランス人アーティスト、POLYGON1993、Lighton、Lukas、Louis Dazy、およびOelhanによるデジタルアーティストユニット。現代美術の拡張を目指し、従来の枠にとらわれない挑戦的な手法で革新的なアート作品を生み出す。

SOMA Collectiveメンバーポートレイト
「SOMA Collective」

POLYGON1993
 不完全さとアナログ技術をユニークに融合させ、過去と未来の間に架け橋を築く著名なビジュアルアーティスト。80年代と90年代のビンテージビデオ機器を使用してグリッチ効果(ノイズが入ったブラウン管画面)のあるポートレートを作成し、ノスタルジーと革新性を融合させた独自のスタイル「グリッチアート」を開発し、数多くの著名なクライアントや世界のオーディエンスから注目を集めている。
 Louis Dazy
 パリ出身。コンセプチュアルフォトグラファー兼ビジュアルアーティスト。ポートレート、ストリート写真、光の操作を巧みに組み合わせたシネマティックな作品が特徴。二重露光やデジタルコラージュなどの手法を用いて、懐かしさや憂いを感じさせるイメージを生み出す。さまざまな時代や文化を融合し、魅力的で示唆に富んだ映像によるモノローグ、視覚に訴えかける自分語りを創造する。
Oelhan
 パリ出身のアニメーション・アーティスト。3D 要素と印象的なビジュアルを巧みに組み合わせて人間の複雑な感情、特に相反する感情と抑圧された感情の相互作用を探求する作品を制作し、権威あるアニメーション展示会やアートフェスティバルで取り上げられる。最近は、自身のアニメーションコンセプトを物理的な形式に変換し、Apple、Adobe、Spotify といったクライアントを魅了している。
 Lukas
 コートジボワール生まれ、インドネシアとフランスで育ち、修学旅行中に絵画と音楽への情熱を見出す。音に色を感じ、色彩を自分の言語のように操る共感覚者であり、時間の経過、知覚、想像力を身体の中で外部化している。アート作品は国際的に展示されており、2021 年には SuperRare.com アーティストの仲間入りを果たした。今後はパリと日本で新しいプロジェクトやコラボレーションを展開予定。
 Lighton
 広告業界での経験を持つ、パリを拠点とするアーティスト。地下鉄の駅に貼られた破れたポスターからインスピレーションを得る。青い肌を持つキャラクターを用い、人種の境界を超え、人類をポップアートとアーバンアートを融合させたユニークな視覚言語で統一し、独自の美学を確立している。

4つのギャラリーにおける『新世界』

 本展示は、都内に立地する4つのギャラリーによる共同企画で、『新世界』を軸に、ギャラリーごとに設定された異なるテーマ(再会(RE:UNION)、共鳴(RE:SONANCE)、再構築(RE:NOUVEAU)、復興(RE:NAISSANCE))の作品を鑑賞いただけます。

SOMSOC GALLERY- 共鳴(RE:SONANCE)
 「Soma Collective」のアイデンティティを定義する過去作の展示。オーディエンスに「SOMA Collective」のこれまでの歩みと、これからの新しい挑戦を感じていただく展示となっています。 https://somsoc.jp

UltraSuperNew-再会(RE:UNION)
 「Soma Collective」とその友人による新作が展示されます。この展覧会では、SOMAの最近の芸術的な取り組みとコラボレーションに焦点を当て、革新と現代的な表現を観ることができます。http://gallery.ultrasupernew.com/

W’UP! ★4月24日~5月4日 SOMA “SHIN SEKAI” UltraSuperNew Gallery(渋谷区神宮前)

Courtyard Hiroo - 再構築(RE:NOUVEAU)
 絵画やオリジナルのドローイングなど、伝統的なアートスタイルをプレゼンテーション。限定版プリントが購入可能。古典的な美学と職人技に焦点を当てています。https://cy-hiroo.jp/

Nox Ebisu - 復興(RE:NAISSANCE)
 「Soma Collective」ポートフォリオ内のデジタルアートの復興を探求します。「Soma Collective」チームとコラボレーターからのNFTを特集し、表現の境界を押し広げる最先端のデジタルアート作品を特集します。
https://noxgallery.art/

住所東京都渋谷区神宮前3-22-11 2F
TEL03-6384-5733
WEBhttps://somsoc.jp/
営業時間*112:00~19:00
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術
アクセス*4JR原宿駅より徒歩7分、明治神宮前駅5番出口より徒歩5分、表参道駅より徒歩8分
取扱作家 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

SOMSOC Gallery(渋谷区神宮前)

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