2023年7月1日(土)~8月27日(日)甲斐荘楠音の全貌絵画、演劇、映画を越境する個性 大正画壇の異才・甲斐荘楠音の26年ぶりとなる回顧展。京都国立近代美術館をはじめ国内外に所蔵される甲斐荘の代表的な作品群が一堂に会します。しかし、本展の魅力はそれだけじゃない! 創作の裏側を物語る写真やスケッチ、未公開の...Read More
展示作品イメージ2023年9月23日(土・祝)~2024年7月31日(水)予定東京ドームシティ アートプロジェクト 株式会社東京ドームは、国立大学法人東京藝術大学および一般社団法人東京藝術大学芸術創造機構と連携し、東京ドームシティを舞台とした新たなアートの取り組み「東京ドームシティ アートプロジェクト」を2022年5...Read More
2023年10月6日(金)~10月22日(日)私が撮りたかった女優展 in PARCO 2019~2023 株式会社ギローチェが2019年よりスタートし、過去4回都内で開催した展覧会『私が撮りたかった女優展』を再構築した新企画を福岡PARCOに続き、浦和PARCOにて巡回開催。 これまで開催された展覧会のうち、女優11...Read More
2023年9月19日(火)~9月24日(日)リドリー・スコット監督作品 映画イラストレーション展リドリー・スコット監督作品をテーマにしたイラストレーションの展示です。イラストレーション作家名 青山タルト、あらいしずか、小池秀樹、小塚類子、スガミカ、すがゆり、ナカライカオル、野口あきら、増田恵、kazooon...Read More
2023年9月15日(金)~10月31日(火)松本秋則+松本倫子「惑星トラリス」展 竹でできた、動く+音が出るオブジェで知られる松本秋則と、カラフルな猫の「hoppe」の作品で知られる松本倫子のユニットがつくり出す架空の惑星「トラリス」。 この惑星には独自の生態系があり、独特の形態で進化を遂げています。生態...Read More
左:大津絵《鬼の念仏》公益財団法人日動美術財団蔵 右:大津絵《阿弥陀仏》神戸女子大学古典芸能研究センター蔵2023年9月15日(金)~11月5日(日)めぐりあう大津絵笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵 大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、江戸時代初期から旅...Read More
撮影:加藤 健2023年8月28日(月)~2024年3月(予定)第4回 KYOBASHI ART WALL 第4回優秀作品展示 戸田建設株式会社が、新進アーティストを支援する目的で始めた現代アート作品公募プロジェクト「KYOBASHI ART WALL ―ここから未来をはじめよう」の第4回優秀作品および奨励作品が決定...Read More
2023年9月2日(土)~10月1日(日)ナラッキーChim↑Pom from Smappa!Group「歌舞伎町アートセンター構想委員会」発足 街の守護神である歌舞伎町弁財天(歌舞伎町公園)に隣接する王城ビルは、1964年の竣工と歌舞伎町古参の建物で、城を模した独特のデザインで愛されながら、当初は名曲喫茶...Read More
2023年7月7日(金)~10月29日(日)Immersive Museum TOKYO 2023“ポスト印象派” POST IMPRESSIONISM Immersive Museum実行委員会は、昨年20万人以上を動員し大きな反響があった「Immersive Museum “印象派”IMPRESSION...Read More
2023年5月18日(木)~5月29日(月)HELI-X VISUAL ART EXHIBITION “人類は…ついに性別から解放されます。それは新しい時代の選択。さあ。選びましょう。あなたに適した性別を。”(舞台「HELI-X」冒頭モノローグより抜粋) 性別を自由に選択できるゲノム工学技術「TRANS」が...Read More
2023年4月29日(土・祝)~11月26日(日)美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー 19世紀末から20世紀初頭、科学技術の進歩と経済発展を背景に文化が花開き、パリが最も輝いていた時代――ベル・エポック(美しき時代)。美術や文学、音楽や演劇など、さまざまな分野の芸術が大きな発展を遂げるとともに、...Read More
2023年4月19日(水)~9月24日(日)森美術館開館20周年記念展ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 1990年代以降、現代アートは欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになりました。それはもはや学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、む...Read More
下北沢アーツは、お洒落で気取らない街、下北沢に似合うアートを紹介する「下北沢アーツ」を2022年4月1日にオープン。演劇、ライブハウス、古着、古本、雑貨、カレー、コーヒーなど元々の街の魅力に加え、再開発により新たな商業施設が続々とオープンしている下北沢。そこにアートというコンテンツを加えるべく、若手現代アーティストを...Read More
コロナもひと段落したようで、街にはけっこう人出が多く、飲食店もホッと息をついていることでしょう、と思いきや、オミクロン株が出現って、どこの会社の株だ? 韓国では、ワクチン接種率8割近いというのに感染者も重症者もかつてないほどだという。専門家によると韓国はワクチンの種類が違い抗体の有効性が短いとか、マスクをしていないと...Read More
ニーチェの有名な著作に『ツァラトゥストラはこう言った』があります。超人、神は死んだ、ニヒリズムとかで有名なニーチェですが、この著作は、長編詩の形で書かれています。なぜならニーチェは、哲学は言葉の説明では表せない、詩だったら伝えられると考えて書いたと言われています。詩=アートです。アートだったら、自分の言いたいことを伝え...Read More
東京は、雨が多く急に肌寒い日が続いています。コロナのための手洗いマスクの徹底のせいでしょう、普段だったら、急な気温の変化で風邪をひいていたのが、ずっと風邪をひきません。 2020年の医療費は、インフルエンザも流行らず、コロナで通院控えのせいか、医療費総額が15%大幅削減となった皮肉な結果になっています。しかしワクチン...Read More
とうとう東京オリンピックは、ほとんどの競技が無観客となった。 無観客といえば、自分(あおひと君)も去る4月、昨年からコロナで延期になっていたオペラ『魔笛』が、それも公演2日前に緊急事態宣言が出され、急遽、無観客での上演を余儀なくされた。 それもオーケストラ、オペラ歌手、スタッフなど総勢80人くらいの舞台にもかかわらず...Read More
横浜開港アンデパンダン展 現在、関東では、前回解説した1947年から続く日本アンデパンダン展のほかに、もう一つ、アンデパンダン展がある。2009年に始まった横浜開港アンデパンダン展で、2021年、9回目を迎えた。どちらも無審査のため玉石混淆だが、注目すべきは、パフォーマンスやインスタレーションなどが行われる点だ。 美術...Read More
ドラマと映画の違い ドラマをずっと見ていて、映画を見ると、やはり映画のほうがすごいと思うこともある。2時間以内に物語を濃縮し、お金と時間のかけ方も映画のほうが遙かに大きい。 だが、時折、映画以上と思えることもある。例えば、高村薫の『レディジョーカー』(1997年)、横山秀夫の『64(ロクヨン)』(2012年)のような小...Read More
井上由美子と木皿泉 90年代に、最初に注目した脚本家は、井上由美子だ。高村薫原作のNHK『照柿』(1995年)が大傑作だった。単なる二枚目の三浦友和が真に評価され、屈折した役もこなすようになったきっかけに思える。過去に見たドラマのベストワンだと思っている。井上由美子は『14才の母』(2006年)も問題作だった。NHKで...Read More
2020年の秋、すみだ向島に現われたアート/まちづくりのニューノーマルとは? 全6回にわたる批評ドキュメント。その5 《The world at home in Mukojima 世界の人々がくつろぐ向島》(スプリー・ティトス)(*19)では、1990年代後半以降の向島とコミュニティアートのかかわりがドキュメントのダ...Read More
2020年9月、企画編集した本の出版記念トークが、コロナのため、それまでの紀伊国屋などではできないために、神保町の画廊を皮切りに新橋、日本橋、横浜まで続けてきて、1月に銀座の画廊でやると決まった。そのときに「銀座と画廊」というテーマを考えた。倉庫街や各地域で活躍する画廊も多く、「銀座の画廊は終わっている」という声もあ...Read More