【9月4日 ウィークリー告知まとめ版】感動する作品には、すべてに共通したものがあります。展覧会・イベント・アート情報、今週のアラカルト!

【9月4日 ウィークリー告知まとめ版】感動する作品には、すべてに共通したものがあります。展覧会・イベント・アート情報、今週のアラカルト!

 東京は、雨が多く急に肌寒い日が続いています。コロナのための手洗いマスクの徹底のせいでしょう、普段だったら、急な気温の変化で風邪をひいていたのが、ずっと風邪をひきません。

 2020年の医療費は、インフルエンザも流行らず、コロナで通院控えのせいか、医療費総額が15%大幅削減となった皮肉な結果になっています。しかしワクチン代が計上されたら、大幅増になるのは目に見えていますが。

 ところでこのサイトをやり始めてそろそろ1年、毎日アート情報の大波に足がすくわれそうです。汗

 それで、40年くらいアートに関わってきて感じるのは、現代アートの認知度がすこぶる上がったことです。むしろアートブームと言えるぐらいです。ただしアートと言う言葉の意味が広がったと言う方が正しい気がします。イラストも漫画もデジタルガジェットも昔は言い分けていたのが、今はアートという言葉で括って、つまりアートと言う言葉がブームなのかもしれません。

 というブームのせいで、アート作品は売れるようで、アートを商材的に使う企業もとても増えています。お店にアートを飾って話題作りや集客を図ったり、Tシャツやグッズにプリントして商品化したり。100円ショップのダイソーもアール・ブリュット(アウトサイダーアート)作品をデザインした商品を売り出しています。

 と書いてて、ふと思ったのが、アートはお金やマーケットとは別物だ、と考えている自分がいることです。今では、「売り絵」(お金儲けのために描く絵)という言葉はあまり聞きません。自分が若い頃は、友達と絵の話をしていると、あれって売り絵だね、って皮肉を言ったりしたものでした。それが今では、アート作品はすべて商品でもあるのです。古いアート系人間はそいうことに抵抗を感じるのです。時代は変わる。

 ところで、ある美大を出た若い人に聞いた話ですが、オープン前の大学の卒業制作展に、お金持ちを連れてきて全部売ってしまうという。というか卒業制作展は、だいぶ前から青田買いの場らしいですが。また知人のある美大教授は、個展をやって売り上げの一部を大学に上前を持っていかれる、とも言ってました。大学の教授の肩書があるから作品が売れるというブランド料らしいです。

 と書いたところでまたまた、自分だけかもしれませんが、お金に対してネガティブな印象が植え付けられているのに気づきます。子供の頃に聞かされた昔話、偉い人の伝記とかで洗脳されているのかもしれません。すぐにお金に汚いとか、お金の話は下品だとか。一番の理由は、そもそも自分は貧乏だからなのでしょう(爆)

 大学も市場経済の網の目からは逃れられません。自活しなくてはなりません。アカデミズムの権威も、ポピュリズムには勝てない時代のようです。アカデミズム全体がだんだんSNSのイイネに左右される象牙の塔になりつつあります。裏を返せばSNSを握ったものが、世界を牛耳る、という影の覇権が蠢いているような気もします。世界を牛耳るとは大げさですが、少なくともマスメディアは、SNSにとって代わったことは明らかです。

 パラダイムシフトです。価値観の変換。大自然の畏怖にはじまり、神(宗教)から科学、科学から大衆へ、そしてAIが人類の判断の価値基準になるのはそう遠くないと感じます。

 なんか今週も、どーでもいいような枕で始まってしまいすみません。

 さて、古今東西、どんなジャンルの作品にでも、自分が感動する作品には、すべてに共通した何かがあります。

 それが古代ギリシャ時代の壺絵でも、中世のイコンでも、ルネサンスの名画でも、近代の油絵でも、陶磁器でも、写真でも映画でも彫刻でも、ダビンチ、グレコ、セザンヌ、ピカソ、シュナーベル、ロスコ、クリスト、バスキア、ホワイトリード、ボイス、モランディ、岸田劉生、長谷川利行、リーウーハン、菅木志雄。。。

 まだまだ自分の好きなアーティストはたくさんいますが、どの作品も、本物を前にすると、他とは違う強烈な、言葉には言い表せないようなパワー?を発しているのに驚かされます。

 そのパワーを別の表現に例えるなら、キラキラしているというのか、その作品が眼前で急にピントが合うというのか、エッジがシャープに立っているというのか。。。とにかく違うんです!

 とにかく違う。それに尽きます。例えばポロックのドリッピングアートの作品を見ると、どう考えてもあの赤い絵具の滴はそこにないといけない、そのキャンバスのその場所しかありえないのです。ポロックがブラシで撒き散らした絵具の飛沫は、決して偶然で飛び散ったとは思えない、大袈裟に言うと、神がそこに導いたくらいの存在感、緊張感を感じるのです。絵具のシミのすべてが生き生きした生命感を発しているのです。

 ゴッホの厚塗りのタッチのストロークすべてに、さっき描いたばかりと錯覚させるくらいの生々しさがあるのです。触ると絵具が指につくんじゃないかと、思わせるくらいの生命感。いい作品からは、そういう感覚が必ず起こります。そしてそういういい作品に触れると、心から生きている実感が体中に湧き起こります。ブルブルと総毛だって武者震いに包まれます。感動です。

 またいい作品は、いつ見ても飽きない、いつ見ても新鮮さがあるのです。つまり一発芸的なアイデアではない。二度目に見ると、すっかりぼやけた印象を受ける作品はよくあります。ほんとうに不思議です。だからこそアートなんですが。もちろん人によっていい作品は違います。それを押し付ける気もまったくありません。

 昨今日本では、キャラクター、アニメを筆頭に具象的な絵画が多い。若い作家なのにみんな完成度も高く、上手で驚きます。また日本人が得意な緻密な作品に驚嘆することもしばしば。ほんとうにクオリティが上がりました。

 ここからはあくまでも自分の個人的な感想ですが、残念ながら下手な絵が少なくなった、というか、前述した緊張感のある、なぜなんだ?と混乱させるような、何度も見たくなる、生々しい作品は減った気がします。

 これを描いたアーティストって何を考えているのだか?と悩ませる作品。なぜだかわからないから何度も見たくなる。これって簡単そうで難しい。だいたいどんな作品でも作家の意図は読めてしまうものです。

 そういう絵に出会える機会が減ったのは、アートという言葉の間口が広くなったためでしょう。アートと言う言葉に振り回されているのかもしれません、、、ポピュリズムの思う壺です。いやいや、そういう作品は、このご時世の好みに合わないから、売れないから、表には出てこれないのかもしれません。

 しかしながら楽観的に言うと、いい作品は必ず残っていく気もします。アートは不思議だ!

※写真はセルビア・ベオグラードのコソボ紛争の際、NATOにミサイル攻撃されたビル。※何度も言いますが、ブログの内容はあくまでも個人的な見解です。


2021毎日ファッション大賞を受賞した小泉智貴さん=Shot by Tim Walker

2021年(第39回)毎日ファッション大賞 受賞者決定
大賞はTOMO KOIZUMIデザイナー小泉智貴さん 新人賞・資生堂奨励賞はCFCL代表/クリエイティブディレクター高橋悠介さん。2021年(第39回)毎日ファッション大賞(毎日新聞社主催、 経済産業省後援)の受賞者が下記の通り決まりました。(敬称略)
■大賞
小泉智貴(こいずみ・ともたか) TOMO KOIZUMI(トモ コイズミ)デザイナー
■新人賞・資生堂奨励賞
高橋悠介(たかはし・ゆうすけ) CFCL(シーエフシーエル)代表/クリエイティブディレクター
■鯨岡阿美子賞
ここのがっこう
■話題賞
スノーピーク
■ファッション文化特別賞
故・高田賢三(たかだ・けんぞう)


次世代映像アワード「MADD. Award 2021」作品募集開始 -SIGGRAPH Asia 2021のSpecial Programとして上映-

MADD. Award 2021 テーマ ~内なる宇宙(The Universe Within)~ Cat.2は「360度映像」に決定
次世代映像に関わる実験・考察の場を提供する MADD.( https://madd.jp )は、“内なる宇宙(The Universe Within)”をテーマに掲げ、2019,2020に続く第3回目となる次世代映像のアワード「MADD. Award 2021」を開催します。
本年も2つのカテゴリーで映像作品を募集します。
応募
MADD.ホームページ( https://madd.jp) よりエントリーをお願いいたします。


「富士フイルムフォトコンテスト 組写真講座」

9月1日から「第60回富士フイルムフォトコンテスト」作品募集開始!新設「組写真部門」の講座動画と応募要項の動画を公開!

 富士フイルム株式会社は、「第60回富士フイルムフォトコンテスト」の作品を9月1日(水)から募集いたします。「第60回富士フイルムフォトコンテスト」では、一般企画「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」に加え、特別企画として4枚1組の「組写真部門」、9歳以下の応募者を対象とした「アンダー39部門」を新設し、合計4部門で作品募集をいたします。入賞作品を高品質の大伸ばしプリントにし、全国4箇所の富士フイルムフォトサロンで展示する他、入賞者の方には、賞状盾、作品集、作品のプリントパネルを贈呈いたします。
 作品募集に先駆け、新設の「組写真部門」についての講座動画を公開いたしました。審査員の元田敬三氏が、組写真の魅力や作品作りのアドバイスについて作例を交えながら15分程で解説しております。また、今回の富士フイルムフォトコンテストの応募部門や応募方法、サポートサービスについて7分程で紹介している動画も公開いたしました。是非ご覧下さい。
 作品募集は9月1日(水)から10月20日(水)までです。皆様の感性溢れる作品をお待ちしております。
富士フイルムフォトコンテストのホームページ
https://sp-jp.fujifilm.com/fpc/



アートイベント「100人10(100人展)・2021」の開催決定9月1日(水)より作品エントリーの受付開始

~ユーザーと応募アーティストからの“いいね”数で出展作品をセレクトし100のアートの可能性を飾る~

一般社団法人日本アートテック協会は、アートとテクノロジーの持つ可能性を最大化することを目的とした、年に一度のアートイベント「100人10 2021」を2021年12月10日(金)から12月18日(土)までの期間、「シンワアートミュージアム」(中央区銀座)およびオンライン上で開催することを決定しました。それに先立ち、2021年9月1日(水)より、作品エントリーの受付を開始します。
作品エントリー受付URL https://10010.jaat.or.jp/y2021

作品エントリー受付期間:2021年9月1日(水)~10月17日(日)


SHIBUYA SKY「ROOFTOP “LIVE” THEATER」開催

世界の音楽映画を屋上の開放感と大音量で自由に楽しむ屋外上映イベントイメージフォーラムと共同開催のもと、新たな音楽映画の楽しみ方を提案!
渋谷スクランブルスクエア14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」では、渋谷区を拠点に独自の映画上映と文化発信を行うイメージフォーラムによる映像祭「イメージフォーラム・フェスティバル」の特別上映イベントを、昨年に引き続き開催。今年は、日本初上映の作品を含む世界の音楽映画をセレクトし、日本最大級の屋上展望空間で自由に堪能する「ROOFTOP “LIVE” THEATER」を、2021年10月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)の全4回実施します。
また、日本と東アジアの新たな映像作家の才能を発掘してきたイメージフォーラム・フェスティバルの「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」部門の新人賞として、「SHIBUYA SKY賞」が新たに創設されます。SHIBUYA SKYは、渋谷からの文化の発信と、屋上と地上を繋げていくことで、シアターカルチャーを応援していきます。
開催日時:2021年10月9日(土)・10日(日)・16日(土)・17日(日)各日18時00分上映開始予定
場  所:SHIBUYA SKY 屋上(SKY STAGE)
※当日の天候により実施時間や場所は変更となる可能性があります。詳細はホームページや公式SNSをご確認ください


クリエイター還元を目的に生まれたイラスト投稿サイト「kakuba」が「お友達紹介」「投稿ポイント3倍!」キャンペーンなど様々な施策を実施

株式会社kakubaは、プラットフォーム収益をクリエイターへ還元する目的で生まれたイラストSNS・画像投稿サイト「kakuba(カクバ)」において、2021年9月1日から「お友達紹介」「kakubaポイント3倍!」キャンペーンや様々な施策を開始することを発表しました。

イラスト投稿サイトkakuba https://kakuba.jp


日本初のNFT美術館「NFT鳴門美術館」がスタート

徳島県鳴門市の「鳴門ガレの森美術館」を管理運営する「一般財団法人鳴門ガレの森美術館」は2021年8月12日、「一般財団法人NFT鳴門美術館」と改称いたしました。この改称に伴ない、11月より美術館名を「鳴門ガレの森美術館」から「NFT鳴門美術館」として再スタートいたしますのでお知らせ申し上げます。
日本国内における美術品及びアート作品のNFT化を普及する為、「一般財団法人NFT鳴門美術館」をスタートすることとなりました。当法人は、美術品及びアート作品に関するNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)ができるNFTのマーケットプレイスを提供します。NFTの販売、流通に特化した美術館の設立は日本初となります。


“より良く生きる”を目指す会員制アートプロジェクト「viz PRiZMA」 モデル会員募集中

藝大DOORプロジェクト発each tone社は、“より良く生きる”を目指す会員制アートプロジェクト「viz PRiZMA」 で、モデル会員を公募します。
人生への想いをデジタルアートに代えてバーチャル空間に飾る「ギャラリー」や、大切なデータを格納して未来へ届ける「タイムカプセル」など、アートとテクノロジーが融合した斬新なサービスラインアップを体験し、PR活動に協力することで、通常55万円(税込)の会費が免除され、会員になることができます。
募集は若干名。応募締め切りは、9月7日(火)18:00。

応募要件
・20才以上
・東京で行われる9月26日(日)のワークショップ(終日)に参加可能な方
・広報活動(3ヶ月に1度程度の撮影・取材など)にご協力いただける方
応募締め切り 9月7日(火)18:00
お申し込みは、こちらから ⇒ https://forms.gle/ddd92n4vrAdte6ng9
募集人数は、若干名。応募者多数の場合は、 先着順とメンバーの多様性を考慮の上、 選考し、
応募者全員に、9月10日までに結果をご連絡します。
víz PRiZMA詳細情報 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/76447
víz PRiZMAブランドサイト https://viz-prizma.com


アメリカ発祥!人気アートイベント『インクトーバー』と呉竹がスポンサーシップを締結
毎年10月の1ヶ月間にわたり、 インクを使って描いたイラストを1日1枚SNSに投稿する、有名なアート・オンラインイベント「Inktober」と呉竹がスポンサーシップを結びます。
特設サイト https://www.kuretakezig.us/inktober

『インクトーバー』とは?
毎年10月1日~31日までの1ヶ月間にわたり、 インクを使って描いたイラストを1日1枚SNSに投稿するアート・チャレンジイベントです。
2009年にアメリカ在住イラストレーターのJake Parker氏が、 彼のイラストレーター仲間と始めたイベントで、 今ではアメリカを中心に25万人もの世界中のアーティスト・漫画家たちが参加しています。

参加方法
1) インクでイラストを描く
2) ハッシュタグ「#inktober」をつけてSNSに作品を投稿する
3) 繰り返す
作品の投稿は毎日でも、 1日置きでも、 週に1回でもOK!
投稿内容も、 インクトーバーのテーマに合わせても、 自由に描いて頂いても大丈夫です。 作品もモノクロでもカラーでも、 イラストでもレタリングでも構いません。
詳しい参加方法: https://www.kuretakezig.us/inktober-rules


第5回 アート&デザイン新世代賞をSHIMOKITA COLLEGEにて開催

「アート&デザイン新世代賞」(以下「新世代賞」)の第5回を、SHIMOKITA COLLEGE( 東京都世田谷区)にて開催することを決定し、「駅の詩(うた)」をテーマに9月1日(水)より作品の募集を開始します。

新世代賞とは
新世代賞は、芸術家、デザイナー、建築家などを目指す25歳以下の若いクリエーターのための新人賞です。2017年に作家でDesign Stories主宰の辻仁成氏が立ち上げ、2020年までに4回実施してきました。

第5回 アート&デザイン新世代賞 概要・募集要項(抜粋)
■作品テーマ:「駅の詩(うた)」
「新世代賞」は、第1回より「生活に寄り添う」、「古きものを新しく」、「時代の言の葉、 言葉のデザイン」、「君がリデザインするアフターコロナのホテル」と年ごとにテーマを設けて開催してまいりました。 第5回のテーマは「駅の詩」です。あなたの心の中にある駅という空間が内包する物語(ストーリー)を、なんらかの形で表
現していただきます。音楽、詩、小説、アート、デザイン、表現方法は自由です。駅に集う人々が、その場所をより愛することができるような作品を期待しています。
■募集期間
2021年9月1日(水)~2021年11月7日(土)
■結果発表・授賞式
・審査会、結果発表、授賞式:2021年11月20日(土)
※最終選考に残った方には直接連絡します。
※審査会は公開審査となります。 最終選考に残った応募者は公開審査にご参加お願いします。(遠方の方はオンライン参加でも可能です。)
※公開審査は新型コロナウイルスの影響で変更になることがあります。
■賞
・最優秀賞(1点):賞金 30万円
・優秀賞 (1点):賞金 10万円
・特別賞 (2点):賞金 5万円
※該当作なしの場合もあります。
※今回は上記の賞とは別枠で、SHIMOKITA COLLEGE居住者有志が審査するSHIMOKITA COLLEGE賞を設けます。受賞者は、2021年12月10日~2022年3月10日(期日は要相談)の間の1カ月間、SHIMOKITA COLLEGEに学費(居住費用)無償で居住いただけます。(居住希望の応募者のみ審査対象、応募時にSHIMOKITA COLLEGE賞での審査希望有無および居住希望期間を記入)
■応募方法
詳細はWebマガジン「Design Stories」からご確認いただけます。
https://www.designstoriesinc.com/worldfood/art_and_design14/


大型現代アート作品の“見せる収蔵庫” MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」にて、一般公開「Open Storage 2021-拡張する収蔵庫」を開催
新参画アーティスト 持田敦子による新作を発表

一般財団法人おおさか創造千島財団(所在地:大阪市住之江区)は、広さ約1,000平方メートル・高さ9mの鋼材加工工場・倉庫跡地を活用した「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」(所在地:同北加賀屋5-4-48)で保管する大型現代アート作品の一般公開「Open Storage 2021 -拡張する収蔵庫-」を、 10月16日(土)から11月14日(日)まで開催いたします。
7度目の一般公開となる本年は、国際的に活躍する現代美術作家6名の作品展示とともに、公募により選出された持田敦子が新作を発表いたします。

「Open Storage 2021 -拡張する収蔵庫-」 開催概要
【会期】2021年10月16、 17、 23、 24、 30、 31日、 11月3、 6、 7、 12、 13、 14日(計12日間)
※11/12~14はクロージングイベント参加者のみ入場可
【時間】12:00~18:00
【会場】MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)大阪市住之江区北加賀屋5-4-48
【入場】無料
【メインアーティスト】持田敦子
【参加作家(50音順)】宇治野宗輝、金氏徹平、久保田弘成、名和晃平、やなぎみわ、ヤノベケンジ
MASK WEBサイト
https://www.chishimatochi.info/found/mask/


音楽・芸術を通じた地方創生を目指す「音楽島」プロジェクト『エンタメシードコンテスト2021』開催
淡路島を舞台にイベントを企画するアーティスト、プロデューサーを募集

株式会社パソナグループは、全国のアーティスト(音楽家や芸術家、イベントプロデューサー等)を対象に、「音楽・演劇・美術」をテーマに自由な発想で淡路島でのイベントを企画・実行するアーティストを公募する『エンタメシードコンテスト2021』を、10月14日(木)に開催いたします。同コンテスト開催にあたり、9月1日(水)より参加者を募集いたします。
応募締切:2021年10月4日(月)17:00
詳しくはURL https://www.awaji-musicisland.com/


世界初!NFTアートのコンペティション「XANALIA NFTアートアワーズ2021」開催決定。ノミネート作品募集開始!

本アワードは、現在世界的に注目を集める「NFT」を利用したデジタルアートコンテンツを「NFTART AWARD」というコンペティション形式で全世界から募り集めたオークションを開催し、審査員投票+オークションランキングによって優秀作品を表彰するという、世界初のNFTアートのコンペティションイベント。ヴァーチャルギャラリーでの展覧会やヴァーチャル表彰式も予定され、上位3作品には、賞金+総額18000ドルが授与されます(配分金アドバンスとして)。クリエイター(原作者)の原著作権は永続的に保証され、その権利料対価として、1次取引では販売額の50%、2次取引以降は販売額の10%が、NFTマーケットプレイスのシステムにより永続的に仮想通貨ビットコイン(BTC)などで自動配分されます。

詳しくは https://xanalia.com/nftartawards2021


【国立映画アーカイブ】「関東大震災映像デジタルアーカイブ」サイト開設のお知らせ
文部省監修の長篇記録映画『關東大震大火實況』全篇を公開

国立映画アーカイブは、当館が所蔵する関東大震災関連の映画を公開するWEBサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」( https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/ )を国立情報学研究所と共同で開設・公開いたしました。
本サイトでは、 文部省が監修し、 全国規模での普及を図った長篇記録映画『關東大震大火實況』(1923年、 文部省社會教育課製作・配給、 64分)の全篇をご覧いただけます。
巨大災害の実態と社会の変容を、 現在の共有知にするための本サイトでは、震災発生の1923(大正12)年9月1日から100年の節目を迎える2023年9月1日までに、2年をかけて、当館で所蔵する関東大震災関連の全ての映画を公開していく予定です。

W’UP! ★8月17日~11月23日 生誕120年 円谷英二展 《特撮の父》―その黎明から開花へ 国立映画アーカイブ


foriio登録30000人突破記念!foriioに新規登録でAmazonギフト券5,000円分プレゼントキャンペーン、9月2日スタート

クリエイターのポートフォリオプラットフォーム「foriio」を運営する株式会社foriioは、期間中にforiioに新規会員登録を行い、ご応募いただいた方の中から抽選で20名様にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントするキャンペーン「foriio登録30,000人突破記念!foriioに新規登録でAmazonギフト券5,000円分プレゼントキャンペーン」を2021年9月2日(木)~9月15日(水)まで開催いたします。

■ 応募方法
1)2021年9月2日(木)~2021年9月15日(水)の期間中にforiioに新規会員登録(https://www.foriio.com/)をする
2)登録したforiioアカウントから、4作品(4投稿)以上の作品をアップする
3)投稿した作品をTwitterから「#foriio新規登録キャンペーン」のハッシュタグをつけてツイートをする(応募完了となります)
※ 1アカウト1回までのご応募 となります。


【美術館「えき」KYOTO】生誕120年記念 荻須高徳展 ー私のパリ、パリの私ー【9月10日より開催】 

2021年9月10日(金)~10月17日(日)開催
50年以上にわたりパリで活躍し「もっともフランス的な日本人」と評された荻須の画業を振り返る展覧会を開催いたします。

生誕120年記念 荻須高徳展 ―私のパリ、パリの私―
会場 美術館「えき」KYOTO
会期 2021年9月10日(金)~10月17日(日)
開館時間 10:00~19:00(入館締切:閉館30分前)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。
入場料 一般1,100円(900円)、高・大学生900円(700円)、小・中学生500円(300円)
※( )内は前売料金。 「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、 当日料金より各200円割引
前売販売 販売中~9月9日(木)まで。当館チケット窓口(休館日除く)、チケットぴあ(Pコード685-678)、ローソンチケット(Lコード51478)にて販売。
美術館「えき」KYOTOホームページ https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/


渋谷の街にバンクシーの代表作「風船と少女」が登場! 「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」、9月5日(日)のオープン

 GMOインターネットグループは、より多くの方に本物のアートを身近に体験していただきたいとの思いから、GMOインターネットグループ第2本社が入る「渋谷フクラス」2Fに、2021年9月5日(日)よりアートスペース「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」をオープンします。「現代アートをすべての人に」をコンセプトとして、 作品と空間・体験が一体となった新感覚アートを提供する場となっており、記念すべき第1弾展示では「Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection(バンクシー展)」として、バンクシーの代表作「風船と少女(Girl with Balloon)」を展示いたします。


テーブルのうえ 2021 727×727mm キャンバスに油彩

【京都岡崎 蔦屋書店】京都を中心に今注目すべきクリエイターを紹介するシリーズ「アートウォール京都」が始動。第1回は高瀬栞菜 個展「Walk in a tale」を9月9日(木)より開催。

 京都岡崎 蔦屋書店(京都市左京区ロームシアター京都 パークプラザ1階)は、京都を中心として活動している、これから注目すべきクリエイターの作品を通じて「京都のアートシーンの現在地」を探る、「アートウォール京都」シリーズをスタートします。第1回は、アーティストの高瀬栞菜による個展「Walk in a tale」を開催。会期は2021年9月9日(木)~9月29日(水)。同期間に、一部作品を店舗・オンラインにて販売いたします。


完売画家 中島健太 著 定価1650円(本体1500円) CCCメディアハウス

 

「絵描きは食えない」を変えたい! いま話題の洋画家、中島健太(なかじま・けんた)著、『完売画家』、発売!

美大は「絵を描いて、それを生活の糧にして、また描く」方法を、いっさい教えてくれなかった。

http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2123/


チームラボの、九州の300万年続く自然をアートにした大展覧会に、【秋】限定の景色が登場。無数の光の点が立体的な炎を創り出す作品も新たに公開。
「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」武雄温泉の御船山楽園で、11月7日まで開催中。

アート集団チームラボが御船山楽園(九州・武雄温泉)で開催中の、大自然のアート展「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」が、今の季節だけ、秋の装いに変わります。無数のランプが輝く空間には紅葉の色彩が、お茶にインタラクティブな花が咲く作品には秋の花々が登場。また、9月4日(土)からは、光でできた彫刻作品《Light Sculpture of Flames》が新たに公開されます。

ボルボ チームラボ かみさまがすまう森
https://www.teamlab.art/jp/e/mifuneyamarakuen/
会 期 2021年7月16日 (金) - 11月7日 (日)
会 場 御船山楽園 (佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)


【現代アート投資の決定版!】タグボート代表・徳光健治の著書第二弾、『知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書』が2021年9月17日(金)に発売!発売日には記念オンラインセミナーも開催!

 アジア最大級のオンラインギャラリーを運営する株式会社タグボート(本社:東京都中央区、 以下タグボート)の代表取締役・徳光健治の著書第二弾『知識ゼロからはじめる 現代アート投資の教科書』が、2021年9月17日(金)に発売することとなりました。合わせて同日16時より、オンラインにて出版記念セミナーを開催することも決定いたしました。
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4781620132

出版記念オンラインセミナー開催概要
日 程 2021.9.17 (金)16:00-17:00
料 金 無料
開催形式
オンラインセミナーでの開催となりますので、どこからでもインターネット経由でご参加頂けます。
※下記、申込フォームよりお申込いただいた方にURLをお送りいたします。
https://forms.gle/XSDYqTxxrkJMpHR67


みなさま、今週もどうもありがとうございました。Tokyo Live&Exhibitsをよろしくお願いします!

 

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