W'UP! ★7月6日~7月28日 有原友一「より‐たどり」/8月3日〜8月26日 戸田尚克「ささらぐ」 ART TRACE GALLERY(墨田区緑)

W'UP! ★7月6日~7月28日 有原友一「より‐たどり」/8月3日〜8月26日 戸田尚克「ささらぐ」 ART TRACE GALLERY(墨田区緑)
より ‐ たどり / キャンバス・油彩 / 33.3 x 24.2cm / 2023-2024

有原友一「より‐たどり」
会 場 Art Trace Gallery
開催日 2024年7月6日(土)~7月28日(日)
開廊時間 12:00~19:00
休廊日 木曜
入場料 無料
展覧会公式サイト https://www.gallery.arttrace.org/202407-arihara.html
x(旧twitter)  https://twitter.com/ARTTRACEGallery
facebookhttps://www.facebook.com/ArtTraceGallery
instagramhttps://www.instagram.com/art_trace_gallery/

(もので)何かを作るために、わずかにでもいいので、行為に対しての、なにかしらの響き、反応を得たい(また、それに対する自分の反応を知りたい)
絵を描くということの中でも、そういうやり取りによって方向が見えてくるようなことを期待し制作しています

ギャラリートーク
開催日 2024年7月20日(土)
開催時間 19:00~21:00
予約、参加費は不要です。ご自由にご参加ください。
※内容は変更となる場合があり、その場合はSNSにてお知らせいたします。
ご来場の際には開催日時等ご確認いただき、直近の情報につきましては、予定されている情報が変更になる可能性もありますので、当ギャラリーのSNSをご覧ください。

有原 友一 Yuichi Arihara
主な展覧会
「二つの自然」 / PORT ART&DESIGN TSUYAMA / 岡山 / 2020
#08 絵画へ向けて / アズマテイプロジェクト / 横浜 / 2019
第四回「組立」 / HIGURE 17-15 cas / 東京 / 2012 等
個展
ART TRACE GALLERY (2005年以降、各期ごとに展示)
https://www.instagram.com/yuichiarihara
https://x.com/u1ar1

住所東京都墨田区緑2-13-19 秋山ビル1F
TEL050-8004-6019
WEBhttp://www.gallery.arttrace.org/
Facebook https://www.facebook.com/ArtTraceGallery
Twitter https://twitter.com/ARTTRACEGallery
営業時間*112:00 ~ 19:00
休み*2水または木曜休廊 展示により異なります
ジャンル*3現代美術、絵画、トークイベント、パフォーマンス等
アクセス*4両国駅A5出口より徒歩5分
取扱作家http://www.gallery.arttrace.org/artists
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

ART TRACE GALLERY(墨田区緑)

作品画像
ささらぐ #1 / 2024年 / 900mm x 900mm / 和紙、鉄粉、コンテ

 

戸田尚克「ささらぐ」
会 場 Art Trace Gallery
開催日 2024年8月3日(土)〜8月26日(月)
開廊時間 12:00~19:00
休廊日 会期中無休
入場料 無料
展覧会公式サイト https://www.gallery.arttrace.org/202408-toda.html
x(旧twitter) https://twitter.com/ARTTRACEGallery
facebook  https://www.facebook.com/ArtTraceGallery
instagram https://www.instagram.com/art_trace_gallery/

  戸田はこれまで、「場に付随する記憶」と「その場の複層性」を、インスタレーション、写真、映像といったメディアを通して視覚化を試みてきました。本展示では、浅草にかつて存在した凌雲閣、東京スカイツリータワーを着想点とした映像作品(2022年5月ドイツ、アイゼナハにて発表)を起点に、 詩人やギタリストといった他分野のアーティストを交えたインスタレーション作品を展開します。映像作品に加え、浅草凌雲閣があったとされる地域や墨田区地域で採取された「街の拓本」を用いて制作された平面作品12点も展示されます。「風景」というものが客観的で、 主体と距離を持った存在―単なる視覚的情報として処理される存在―ではなく、個人の内に内包された主観的なものでありつつも、そこに他者の存在も混ざり込む、有機的なものであることを提示します。

戸田尚克
1995 東京出身
2022 東京芸術大学 美術研究科 彫刻専攻 修了
2022-24 同大学大学院美術教育研究室 教育研究助手
展示
2024. 01 「風景の中で私を見つける方法 Sanekatsu Toda + Ayako Tanaka」(天王洲セントラルタワー、東京)
2023. 04 「Terrace Mall Shonan ART Exhibition テラスアート2023」(神奈川、湘南)
2022. 09 「16th ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」
2022. 05 「uebersetzen」(アイゼナハ、ドイツ)
2021. 10 「WIEDERSEHEN an der FASSADE ‐ファサードにて‐」(ゲーテ・インスティトュート東京、東京)
2021. 10 「Plakatwand Projekt der Klasse L?bbert」(ミュンスター、ドイツ)
2019. 08 「Bridge」(ベトナム、ホイアン)
2018. 03 「ATAMI_ART_WEEK_2018」(静岡県、熱海市)

関連イベント
Anti-Trenchによるライブパフォーマンス
8月18日(日) 14:00〜14:40 / 18:00〜18:40 計2公演
入場無料
 詩人・向坂くじらとGt.クマガイユウヤの朗読ユニット Anti-Trench によるライブパフォーマンス。
向坂くじら
詩人。第一詩集『とても小さな理解のための』(しろねこ社)。朝日新聞、共同通信社配信の各地方紙、他雑誌などに寄稿。教育の分野でも活動し、各所で詩の出張授業を実施するほか、 2022年埼玉県桶川市にて「国語教室ことぱ舎」を自ら創設する。
クマガイユウヤ
ギタリスト、コンポーザー。セッションミュージシャンとして幅広くジャンルレスに活動するだけでなく、ソロプロジェクト・THE NAAVなど、各所で精力的に活動中。BMSG所属アーティスト・Novel Coreのバンドメンバー。

トークイベント ゲスト 美術批評家 近藤亮介
8月18日(日) 17:00-17:50
入場無料
近藤亮介
1982年大阪市生まれ。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン美術学部(The Slade School of Fine Art)卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。ハーバード大学デザイン大学院(Harvard Graduate School of Design)フルブライト客員研究員、東京大学教養学部助教を経て、現在、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科非常勤講師。専門は美学芸術学・ランドスケープ史。日英米の芸術・造園の研究を軸に、理論と実践の両面からランドスケープを生活環境として読み解く活動を展開。 近年の編著・翻訳に『セントラルパークから東京の公園を見てみよう』(公益財団法人東京都公園協会、2023年)、ロバート・スミッソン著「フレデリック・ロー・オルムステッドと弁証法的風景」(『美術手帖』7月号、2022年。平倉圭氏との共訳)など。また、 近年の企画・キュレーションに「アーバン山水」(kudan house、2023年)、「それぞれの山水」(駒込倉庫、2020年)など。

※予定されている情報は変更になる可能性がございます。ご来廊の際には当ギャラリーのWEBサイトやSNSにて最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。

Sanekatsu TODA “Ripple“
August 3 - August 26, 2024
Opening Hours: 12:00-19:00, Opens everyday throughout the period

Toda has been attempting to visualize "memories associated with a place" and "the complexity of that place" through various media such as installations, photography, and film. Starting from a video work inspired by the Ryounkaku that once existed in Asakusa and the Tokyo Skytree Tower (presented in May 2022 in Eisenach, Germany), this exhibition will unfold with installation works involving artists from other fields such as a poet and a guitarist. In addition to the video work, twelve flat works created using "frottages of the streets" collected from the area where Ryounkaku in Asakusa was once located and the Sumida region will be exhibited. It aims to present "landscapes" not as purely objective entities with a distance from the subject -mere visual information- but as subjective elements encapsulated within individuals, intertwined with the presence of others, representing an organic entity.

Events
Poetry Performance by Anti-Trench
Sunday 18th August 14:00-14:40 / 18:00-18:40 2 stages
Entrance free

Talk event with art critic Ryosuke Kondo
Sunday 18th August 17:00-17:50
Entrance free

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

コメント

*
*
* (公開されません)