W'UP★11月21日~12月7日 サイトウユウスケ個展 "Tide of Youth" tHE GALLERY HARAJUKU(渋谷区神宮前)

サイトウユウスケ個展 "Tide of Youth"
会 期 2025年11月21日(金)~12月7日(日)
会 場 tHE GALLERY HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階-C)
開館時間 11:00~19:00
休館日 11月25日、11月26日、12月1日、12月2日
入館料 無料
ホームページ https://www.instagram.com/saitoh_yusuke
お問合せ https://x.com/saitoh_yusuke
関連イベント
Opening Reception
日時 11月21日(金)18:00~20:00
場所 tHE GALLERY HARAJUKU
ステートメント
「チャック・アンド・ザ・ガール」は、2020年から続くライフワークともいえるシリーズです。ギターの音色、スケートボードの振動、スニーカーの擦れる音――青春の手前で煌めく一瞬を、シャム猫のチャックと少女がともに駆けます。若さゆえの無邪気さは、時に危うく、けれど眩しいです。やがて少女が大人になったとき、あの日々は記憶の奥でやわらかく灯り続ける。傷つきながらも越えてきた時間の証として。これは過去への回想であり、未来への約束でもあります。同名のコミックとともに、媒体を超えて広がる物語の風景を、この展示で感じていただければ幸いです。
プロフィール
サイトウユウスケ Yusuke Saitoh
Illustrator,Painter
2003年バンタンデザイン研究所イラストレーション専攻卒業。
以後フリーのイラストレーターとして活動。ミュージックマガジン表紙(2008年4月号~2014年3月号)、CXドラマ「続・最後から2番面の恋」ポスター、Mrs GREEN APPLE「Soranji」ジャケット、Nulbarich「CLOSE A CHAPTER」などにアートワークを提供。2017年のパリコレではYOHJI YAMAMOTOとコラボレーションするなど、広告、装幀、CDジャケットなどメデイア・国内外を問わず活動中。著作にコミック作品『チャック・アンド・ザ・ガール』がある。
キュレーター米原康正より
サイトウユウスケの絵を見ていると、時間が止まる。
止まるというよりも、僕らが置き去りにしてきた時間がもう一度こちらへ流れ戻ってくる。
それは「青春」という言葉で括ってしまうには、あまりにも繊細であやうくて、そして誠実な光だ。
誰もが一度は通り過ぎたあの瞬間、うまく言葉にできない気持ちや、行き場のない想いを抱えていた頃。
彼はその痛みを、憧れやノスタルジーではなくいまも呼吸している「現在」として描いている。
キャンバスの中で、少女と猫は駆ける。
それは未来へ向かう疾走ではなく、みんなの記憶の奥にある「まだ終わっていない時間」への帰還だ。絵の中に漂う透明な空気、少し乾いた音、視線の先にある遠い景色。。
サイトウユウスケという作家のすごさは、その『距離の取り方』にあると思う。
若さをまぶしくも危うく描きながら、決して彼自身がそこに溺れない。あくまで冷静に、けれど優しく、あの時間を見つめ直している。それは「もう戻れない」と知っている者だけが持つ、成熟のまなざしだ。
「Tide of Youth」。
それは若さの波であり、記憶の波であり、そして、生きていく中で何度も押し寄せる『感情の波』そのものだ。
この展示は、その波の中にもう一度身を浸してみるような体験になるだろう。
過ぎ去った時間は、決して消えてはいない。
あの頃の息づかいが、静かに、ここにある。
tHE GALLERY HARAJUKUとは
WEGO放課後アート部やラフォーレ原宿の愛と狂気のマーケットなどで、新しいアーティストの発掘や育成をライフワークとしておこなっているよねちゃんが、新しい才能と、アートにこれから触れる人の出会う場にというコンセプトのもと作られたのが、『tHE GALLERY HARAJUKU』。
個性的な古着屋やこじんまりとして味のある料理屋など昔ながらの原宿の面影を残す、歩くだけで楽しくなるそのとんちゃん通りの真ん中にある。
WEB http://thegallery-harajuku.com
Instagram https://instagram.com/the_gallery_harajuku
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