アートは希望です! 全国のギャラリー、美術館 、劇場紹介と展覧会・イベント情報など発信中。ご招待券プレゼントもご用意!
最新の情報は各ギャラリー、美術館、劇場に直接、ご確認ください。

W'UP★6月3日~9月21日 大暮維人×大森記詩「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」展 集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー(港区虎ノ門)

W'UP★6月3日~9月21日 大暮維人×大森記詩「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」展 集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー(港区虎ノ門)
大暮維人×大森記詩「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」
 

大暮維人×大森記詩「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」展
会 期 2025年6月3日(火)~9月21日(日)
会 場 集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1)
開館時間 11:00~20:00
休館日 月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、8月12日、9月16日
入場料 無料
ホームページ https://mangaart.jp/ja/venues/smah-tokyo-gallery


 「SCALE GIRLS / SCALE ARMS」と題し、大暮維人と大森記詩による展覧会を開催します。
 スケールモデル(scale model)は、縮尺(scale)に基づき、忠実に対象を再現した模型(model)を指します。圧倒的な画力で、様々なキャラクターや機械、そして世界を描くマンガ家、大暮維人。『天上天下』『エア・ギア』『バイオーグ・トリニティ』『化物語』『灰仭巫覡』……。それぞれの物語で描かれる、緻密かつ柔らかな少女たちの描写からは、手触りや温もりが感じられるほどです。
 我々がめくるページのなかで疾走し、舞い、斬り、斬られ、跳ぶ彼女たちを、本展ではスケールガールズ(scale girls)と呼びます。スケールガールズと対比して置かれるのは、プラモデルのパーツを用いたスクラッチビルドの立体作品=スケールアームズ(scale arms)。
 プロモデラーであり、現代美術家でもある大森記詩による、架空の兵器です。1/35、1/12、1/6などのスケールに基づくプラモデルに、大暮維人がデザインしたデカールが貼られます。これにより、大暮維人が描くマンガ世界と、大森記詩が作るミキシングビルドのプラモデル世界がつながっていきます。
 さらに今回、大暮維人が高校生の頃にあこがれたバイクであるホンダ・モンキーと、ハーレーダビッドソンのスケールモデルも展示します。1/1、1/6、1/12、1/35……。様々なスケールを行き来する、SCALE GIRLSとSCALE ARMSの世界をお楽しみください。

大暮維人(Oh!great)
1972年2月22日~ 出身地:宮崎県
1995年「漫画ホットミルク」(白夜書房)掲載『SEPTEMBER KISS』にてデビュー。「ウルトラジャンプ」(集英社)にて『天上天下』、『バイオーグ・トリニティ』(舞城王太郎と共作)、「週刊少年マガジン」(講談社)にて『エア・ギア』を連載。『エア・ギア』では第30回講談社漫画賞少年部門を受賞。アニメ、ゲームのキャラクターデザインも多数手がける。現在は「週刊少年マガジン」誌上で『灰仭巫覡(かいじんふげき)』を連載中。

大森記詩(Kishi Omori)
1990年11月5日~ 出身地:東京都
美術大学在籍時から模型専門誌を中心にプラモデル作例やスクラッチビルド、カラースキームなどの作図を担当。金属鋼材を用いた立体作品や、プラモデルパーツを原型にした鋳造作品を手がける彫刻家としても活動するなど、ふたつの領域をシームレスに往還している。現在は「月刊ホビージャパン」誌上でミキシングビルド/キットバッシングの手法でSFメカを制作する『MIXINGSCAPE』を連載中。

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

コメント

*
*
* (公開されません)