W'UP! ★7月12日 ~8月10日 竹内 義郎 個展 appearance「あなたが視ているところのもの」 Otherwise Gallery(港区南青山)

W'UP! ★7月12日 ~8月10日 竹内 義郎 個展 appearance「あなたが視ているところのもの」 Otherwise Gallery(港区南青山)
「視つめることと待つこと」 oil on canvas  2021 1300 x 970 mm
 

竹内 義郎 個展 appearance「あなたが視ているところのもの」
会 場 Otherwise Gallery(東京都港区南青山5丁目7−17 小原流会館 B1F)
開催日 2024年7月12日(土)~8月10日(土)
開館時間 12:00~19:00
休館日 日、月、火
入館料 無料
ホームページ https://otherwise-gallery.com/

「擬出現」 oil on canvas / 2024 / 80.3 x 53 cm
「擬出現」 oil on canvas 2024 80.3 x 53 cm

 絵画を鑑賞する際、多くの人は作品の出自を探り、画面から何かしらの答えを求めようとします。しかし、竹内の作品の前では、限られた色数とシンプルな構図により、絶対的な像として対峙することになります。宗教や文様の様式美を感じさせる一方で、自然が作り出す美しさも思わせますが、そういった印象から答えを導くことはできません。なぜなら、彼の作品は何かを伝えるための媒体ではなく、見い出すための装置だからです。
 竹内の描くイメージは、そのイメージ以上の何ものでもなく、寡黙な印象を与えます。見る者に対して物質としての存在を見つめることを要求し、思考の最終着地点ではなく、作品を通じて「至るべき地点」への出発点や問いかけとして機能します。この姿勢こそ、饒舌で刹那的なイメージが溢れる現代において、絵画が示せる可能性を秘めているのかもしれません。
 絵画の本質を示しているとも言える竹内の新作展、この機会にぜひご高覧ください。

Artist Statement
 あなたが視ているところのもの、私が描いたものは絵画という形式のうちに今此処に確かに在るのだけれど、私はこれらの作品のかつての不在を知っている。
 眼の前にある作品の不在を知っているのは作り手だけである。
 作られることも、視られるはずもなかったもの。それらは不在の可能性のうちに像としての身分を証しようとしている。今視ているという事実と視られるはずもなかったという仮定の狭間に存在するもの。おそらくその帰属や出自を問いかけているのは作り手ではなく眼前の像そのものかもしれない。

 不可視であるからこその像への希求。
 現出への待機。
 視線を誘発する物質としての実体。
 像の到来はいつも唐突なものだから
 その顕れはいつも当惑を伴って訪れる。

 appearance / 現出・見かけ
 存在を願うことは不在を想うことに等しい。
 顕れようとするものの不在を引き寄せその前に佇む時、
 私たちの「視る」は「観る」に変わることができるのだろうか。
  竹内 義郎

住所東京都港区南青山5-7-17 小原流会館 B1
TEL03-3797-1507
WEBhttps://otherwise-gallery.com/
営業時間*112:00 ~ 19:00
休み*2日、 月、火
ジャンル*3現代美術、写真、版画、デザイン、イラストレーション
アクセス*4表参道駅B3出口より徒歩5分
取扱作家 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

Otherwise Gallery(港区南青山)

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 展示室内の混雑状況により入場制限をさせていただく場合がございます。ご了承ください。
 ※上記営業時間外でも、事前にお問い合わせいただければ展示をご覧いただくことができます。

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