W'UP!★10月8日~12月11日 秋季展 永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品 永青文庫

W'UP!★10月8日~12月11日 秋季展 永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品 永青文庫
 
国宝「時雨螺鈿鞍」 鎌倉時代(13~14世紀)永青文庫蔵 ※展示期間 10/8(土)~11/13(日)
 

2022年10月8日(土)~12月11日(日)
秋季展 永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品

 古くから人々の生活に馴染み深い漆工芸。中国では貝殻を嵌め込む「螺鈿(らでん)」、漆を塗り重ねて文様を掘り表す「堆朱(ついしゅ)」、漆の表面に線を刻んで、そこに金箔などを擦り込む「鎗金(そうきん)」といった技法が生み出され、日本では金銀粉や色粉を蒔きつける「蒔絵」が独自に発展を遂げるなど、多種多様な作品が制作されました。
 永青文庫の膨大な漆芸コレクションには、大名調度、馬具、楽器、茶道具など様々な種類が含まれます。さらに、日本だけでなく、中国、朝鮮半島、琉球、東南アジアで制作された作品がみられるのも特徴のひとつです。本展は、永青文庫では実に16年ぶりの展示となる「時雨螺鈿鞍」(国宝)をはじめ、選りすぐりの漆工作品を最新の調査結果とともに紹介します。
 また、永青文庫では、「文化財修理プロジェクト」のクラウドファンディングを、昨年度はじめて実施しました。本展では、いただいた支援をもとに修理した、横山大観・下村観山・竹内栖鳳「観音猿鶴」をいち早く公開します。

見どころ

永青文庫では16年ぶりの公開! 国宝「時雨螺鈿鞍」を期間限定展示
 中世螺鈿鞍の名品といわれる「時雨螺鈿鞍」。他館に貸し出すことが多く、永青文庫では長らく展示されていませんでしたが、本展で実に16年ぶりに公開します。繊細な貝を自由自在に使いこなした超絶技巧は必見!鞍の画面に、『新古今和歌集』巻十一に収められた恋の歌を表した文字が隠れており、そうした葦手絵を取り入れた漆芸品の最古例に属する大変希少な鞍です。
大名調度、唐物、有名蒔絵師による作品まで 幅広いコレクションを一堂に
 永青文庫の漆芸コレクションは、種類や制作地域、時代が多岐にわたるところが大きな特徴です。また、有名蒔絵師が手掛けた品々も少なくありません。本展ではその多様なコレクションのなかから選りすぐりの作品を公開します。
唐物漆器を最新の調査結果とともにご紹介
 本展にあわせて、中国や朝鮮、琉球、東南アジアの漆器調査を実施。これまであまり紹介されていない作品のなかにも、優品が含まれていることが明らかになりました。これらを調査の成果とともに地域別にご紹介します。

「綱代螺鈿貝蒔絵文台硯箱」 江戸時代(18~19世紀)永青文庫蔵

秋季展 永青文庫漆芸コレクション かがやきの名品
会 期 2022年10月8日(土)~12月11日(日)
開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日 月曜日(ただし10/10 は開館し、10/11 は休館)
入館料 一般 1000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生 500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※新型コロナウイルス感染症の状況により、開館時間の変更または臨時休館となる場合があります。最新の情報はTwitterにてお知らせします。
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※マスク着用の上、ご来館ください。当館の新型コロナウイルス感染拡大予防対策については、永青文庫ホームページをご覧ください。

三井記念美術館との相互割引
 本展(10/8~12/11)と三井記念美術館「大蒔絵展―漆と金の千年物語」(10/1~11/13)の会期中、観覧済みの有料チケットをご提示いただくと、下記のとおり入館料が割引になります。
「永青文庫漆芸コレクション」展(「大蒔絵展」チケット提示)一般200円引き、大・高生100円引き
「大蒔絵展」(「永青文庫漆芸コレクション」展チケット提示)一般300円引き、大・高生100円引き
※1名様につき1回まで。他割引との併用不可。

「大蒔絵―漆と金の千年物語」展覧会公式サイト→https://maki-e.exhibit.jp/

 
住所東京都文京区目白台1-1-1
TEL03-3941-0850
WEBhttps://www.eiseibunko.com/
開館時間10:00~16:30(入館は16:00まで)
休み*2月(祝日の場合は開館、翌平日休館)、展示替期間、年末年始
ジャンル*3歴史、古美術、日本画、茶道具、武具、古文書
入場料*4一般 1000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生 500円 ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
アクセス*5JR目白駅(「目白駅前」バス停)・副都心線雑司が谷駅出口3(「鬼子母神前」バス停)より、都営バス「白61 新宿駅西口」行きにて「目白台三丁目」下車徒歩5分。都電荒川線早稲田駅より徒歩10分。有楽町線江戸川橋駅(出口1a)より徒歩15分。東西線早稲田駅(出口3a)より徒歩15分
収蔵品https://www.eiseibunko.com/collection.html
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です

※天災や災害等の状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合があります。最新の情報はTwitterにてお知らせします。 ※一般車両用駐車場はございません。周辺の有料駐車場をご利用ください。

永青文庫

■以降、展覧会スケジュール

 
 
国宝「太刀 銘 豊後国行平作」平安〜鎌倉時代(12〜13 世紀)永青文庫蔵


2023年1月14日(土)~5月7日(日)
令和4年度早春展
揃い踏み 細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―

 永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)(1883〜1970)は、禅僧の書画や近代絵画、東洋美術のみならず、稀代の刀剣コレクターとしても知られます。護立が刀の世界に本格的に足を踏み入れたのは、学習院中等学科在学中、肋膜炎にかかり休学していた十代の頃。細川侯爵家に「御刀掛」(おかたながかり)として出入りしていた肥後金工師の末裔・西垣四郎作や、刀剣愛好家でもあった細川家の家政所職員らとともに開いた研究会で、刀剣の目利きを学び、審美眼を磨いていきました。 本展では国宝全4口(揃って展示するのは8年ぶり)をはじめ、「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」など護立の眼によって集められた名刀を、蒐集エピソードとともに展覧します。あわせて、肥後金工の鐔など精緻な刀装具の世界もご紹介します。 

重要美術品 林又七「桜九曜紋透鐔」江戸時代(17世紀)永青文庫蔵
刀の手入れをする細川護立

令和4年度早春展 揃い踏み 細川の名刀たち―永青文庫の国宝登場―
会 期 2023年1月14日(土)~5月7日(日)
休館日 毎週月曜日
開館時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

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