2024年4月27日(土)~6月23日(日)令和6年度 初夏展殿さまのスケッチブック 日本の博物学は、中国の薬学・博物学である「本草学」の影響を受けて発達し、18世紀には「博物趣味」に熱中する大名が多く現れました。その先駆けの一人が細川家熊本藩6代藩主の重賢(しげかた、1720~85)です。重賢は、熊本藩の藩政改革や産...Read More
「慶應義塾大学部文学科卒業記念」明治30(1897)年前列中央から福澤諭吉、ロイド(文学科主任)そして右端鴎2024年4月13日(土)~ 6月30日(日)特別展「教室に立った鴎外先生」 春、新たな学びの季節です。2024年度・春の特別展では、教育者としても活躍した森鴎外をご紹介いたします。 文豪・森鴎外は、1881(明...Read More
メインビジュアル2024年4月6日(土)~6月30日(日)夢二がえがく動物ワンダーランド~大正ロマンのイラスト&デザインを中心に~ 動物は、生活の上で人間と様々な関わりを持ちながら、美術の分野においても数多く題材となり、幅広い表現が展開されています。 大正ロマンの画家・竹久夢二(1884〜1934)は小動物を飼育し、ま...Read More
メインビジュアル2024年4月6日(土)~6月30日(日)マツオヒロミ展 ~レトロモダンファンタジア~ レトロモダンな世界を美麗に描いて人気のイラストレーター・マツオヒロミ(1980-)。 匂いたつような色香をまとった女性像はもちろんのこと、衣装・装飾品・建物・ロゴなど、画面の隅々にまで“マツオヒロミイズム”が貫かれて...Read More
2024年3月16日(土)~5月12日(日)逆境回顧録 大カイジ展 1996年に「週刊ヤングマガジン」で連載が開始された福本伸行氏による漫画「カイジ」シリーズは、多額の借金を抱えてしまった主人公・伊藤開司(カイジ)が生死を賭けたギャンブルに挑んでいくギャンブル漫画の金字塔です。作品オリジナルのギャンブルと、独自の表現に...Read More
2024年3月5日(火)~3月24日(日) 土から生まれるいのち -彫刻家セツ・スズキと中国玉石作品展 日中友好会館は、文化・芸術交流をはじめ、青少年交流、留学生寮や語学学校の運営などの事業を展開する日中両国の民間交流の拠点です。文化活動の一環として1988年に開館した日中友好会館美術館は、中国の伝統工芸や書画、現代ア...Read More
2024年2月10日(土)〜2月25日(日)きらめき彫刻祭 / Kirameki Art Festival 「きらめき彫刻祭」とは、今なお東京の下町風情があふれる「谷根千エリア」を舞台に、今をときめく作家陣による多様な現代の『彫刻』の展示をお楽しみいただける芸術祭です。作品展示の他にも、「谷根千+上野桜木エリア」の商店...Read More
展示作品イメージ2023年9月23日(土・祝)~2024年7月31日(水)予定東京ドームシティ アートプロジェクト 株式会社東京ドームは、国立大学法人東京藝術大学および一般社団法人東京藝術大学芸術創造機構と連携し、東京ドームシティを舞台とした新たなアートの取り組み「東京ドームシティ アートプロジェクト」を2022年5...Read More
2023年9月30日(土)~10月22日(日)「現代日本のパッケージ2023」展 生活の中で書籍・雑誌とともに身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、機能やデザインが進化しています。内容物を保護する、扱いやすくする、商品情報をわかりやすく伝え販売を促進する、...Read More
鴎外は明治25(1892)年に30歳で文京区千駄木に居を構え、亡くなる大正11(1922)年まで30年に渡り家族と共に暮らしました。 団子坂(別名:汐見坂)上に位置し、家の二階から東京湾が見えたことから、鴎外により観潮楼と名付けられました。 観潮楼は火災、戦災などにより現存しませんが、跡地は昭和25(1950)年に...Read More
永青文庫は、今は遠き武蔵野の面影を止める目白台の一画に、江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にあります。細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、現在の細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まります。武人藤孝は優れた歌人・国文学者として、また、信長の雑賀征伐に弱冠15歳で初陣し...Read More
印刷文化の伝承・発展への寄与を目的に、2000年に設立。2020年10月6日にリニューアルオープンした、約7万点の印刷関連資料を有する博物館です。 常設展は、1200年を超える日本の印刷文化史を紹介する「印刷の日本史」を中心に、年表形式の「印刷の世界史」、印刷の工程や版式を紹介する「印刷×技術」の3つのゾーンからなり...Read More
竹久夢二美術館は、平成2年(1990)11月3日に開館、創設者・鹿野琢見(かの たくみ)の夢二コレクションを展示しています。都内で夢二作品を鑑賞できる唯一の美術館において、古き良き時代を思わせる〈夢二式美人画〉から、モダンな表現を試みたデザイン作品まで、幅広く大正ロマンの世界をお楽しみいただけます。竹久夢二の日本画・...Read More
弥生(やよい)美術館は、昭和59年(1984)6月1日に、弁護士・鹿野琢見(かの たくみ)によって創設されました。明治・大正・昭和の挿絵画家、その時代を彩る出版美術の魅力を紹介しています。高畠華宵(たかばたけ かしょう)のコレクション3000点と明治末から戦後にかけて活躍した挿絵画家の作品・資料、その他付録・雑誌・装...Read More
東京大学総合研究博物館小石川分館は、国指定重要文化財「旧東京医学校本館」(1876年創建)を活用し、2001年に開館した大学博物館である。2013年にリニューアルし、「建築」をテーマにした常設展示「建築博物誌/アーキテクトニカ」を公開中である。「アーキテクチャ」(構成原理)を切口として、建築模型、自然誌標本、民族学資...Read More
野球殿堂博物館は、1959年6月12日、日本で最初の野球専門博物館として、後楽園球場に隣接する場所に開館しました(当時の名称は、野球体育博物館)。その後、博物館は東京ドームの建設に伴って、1988年3月17日に東京ドーム21ゲート右側の場所へ移転し、名称も2013年4月1日に野球殿堂博物館へと変更して現在に至ります。...Read More
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、幅広いジャンルの活動や領域横断的・実験的な試みを支援し、同時代の表現を東京から創造・発信するアートセンターです。 2001年の開館以来、TOKAS本郷は事業の発表の場として、展覧会、公演、コンサート、ワークショップなど多岐にわたる活動を行っています。1928年に建てられ...Read More
「ときの忘れもの」は瑛九、松本竣介、瀧口修造、宮脇愛子、内間安瑆、関根伸夫、ジョナス・メカス、細江英公、塩見允枝子、葉栗剛ら近現代の作家の版画、油彩、写真、彫刻や、ル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、倉俣史朗、杉山幸一郎、佐藤研吾など建築家の作品を扱い、毎月の企画展開催、オリジナル版画のエディション、及び美術 書・画...Read More