W'UP★8月29日~2月23日 DOCOMOMO Japan 300 選 選定記念 「モダン・ムーブメントと建築の現在」 文化庁国立近現代建築資料館(文京区湯島)

DOCOMOMO Japan 300 選 選定記念 「モダン・ムーブメントと建築の現在」
会 期
第1部「価値と魅力」 2026年8月29日(土)~11月23日(月・祝)
第2部「継承と活用」 2026年12月3日(木)~2027年2月23日(火・祝)
※展示入れ替えのため、11月24日(火)~12月2日(水)は休館
会 場 文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
開館時間 10:00~16:30(最終入館16:15)
休館日 毎週月曜日(ただし、祝日の月曜日は開館し、翌平日休館)
開館日 9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)
閉館日 10月13日(火)、12月28日(月)~1月4日(月)、1月12日(火)
入館料 展覧会のみの観覧は無料(平日のみ、湯島地方合同庁舎正門から入館)
旧岩崎邸庭園と同時観覧の場合は、展覧会は無料だが、同庭園の入園料(一般400円)が必要(土日祝はこの方法のみ)
ホームページ https://www.bunka.go.jp/nama/
DOCOMOMO(ドコモモ)は、モダン・ムーブメントに関わる建築や街並みの記録・調査と保存を目的とする国際組織です。モダン・ムーブメントとは、従来の価値観や様式にとらわれず、すべての人にとってより良い社会・文化・環境の実現を目指して、新しい技術や合理的な考え方を取り入れた芸術運動を指します。日本支部であるDOCOMOMO Japanは、1920年以降の日本の多様な建築文化の中から建築を選定し、記録・保存活動を行ってきました。本展は、DOCOMOMO Japan共催のもと、2025年に選定件数が300件を超えたことを記念し、選定建築の中から約100作品を取り上げ、図面や模型、関連資料等を通して紹介します。今年は昭和100年を迎える年であり、本展では建築文化の魅力を広く伝えるとともに、モダン・ムーブメントの100年にわたる軌跡とその背景にある社会の変化を振り返りながら、建築の保存や活用を通して、市民にとっての建築や都市のこれからを展望します。
第1部「価値と魅力」(2026年8月29日~11月23日)
2000年から始まった選定の歩みをたどりながら、各建築の価値や魅力を、建築にまつわるエピソードを交えて伝えます。主な出展作品は、吉阪隆正+U研究室「大学セミナーハウス」(1965年/選定no.019)、ル・コルビュジエ「国立西洋美術館」(1959年/選定no.059)、菊竹清訓「東光園」(1964年/選定no.078)、菊竹清訓「萩市民館」(1968年/選定no.161)、大髙正人「広島市基町団地・広島県長寿園団地」(1969-78年/選定no.174)、菊竹清訓「館林市庁舎」(1963年/選定no.272)、原広司+アトリエ・ファイ建築研究所「ヤマトインターナショナル」(1987年/選定no.290)です。
- 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所|ヤマ トインターナショナル 立面スケッチ|文化庁国立近現代建築資料館所蔵 HARA Hiroshi + Atelier Phi | Yamato International, Sketch of Elevation| Courtesy of National Archives of Modern Architecture
- ル・コルビュジエ|国立西洋美術館 基本計画ポートフォリオ|1956|文化庁国立近現代建築資料館所蔵 Le Corbusier | The National Museum of Western Art, Preliminary Design Portfolio| Courtesy of National Archives of Modern Architecture
- 吉阪隆正+U 研究室|大学セミナーハウス 配置|1966|文化庁国立近現代建築資料館所蔵 YOSIZAKA Takamasa+Atelier U | InterUniversity Seminar House, Site Plan | Courtesy of National Archives of Modern Architecture
- 菊竹清訓|館林市庁舎 スケッチ|株式会社情報建築所蔵 KIKUTAKE Kiyonori | Tatebayashi City Hall, Sketches|©KIKUTAKE Kiyonori
- 大髙正人|広島市基町団地・広島県長寿園団地長寿園団地住居単位計画図|1969|文化庁国立近現代建築資料館所蔵 OTAKA Masato | Motomachi Apartments, Chojuen Apartments, Chojuen Apartments Unit Plan|Courtesy of National Archives of Modern Architecture
- 菊竹清訓|東光園 スケッチ|株式会社情報建築所蔵 KIKUTAKE Kiyonori|Hotel Tokoen, Sketch | ©KIKUTAKE Kiyonori
- 菊竹清訓|萩市民館 透視図|1967|文化庁国立近現代建築資料館所蔵 KIKUTAKE Kiyonori | Hagi Civic Center, Perspective Drawing|Courtesy of National Archives of Modern Architecture
第2部「継承と活用」(2026年12月3日~2027年2月23日)
40余りの建築が失われたことを示しながら、リユースされた建築や、時代とともに姿を変えた建築がどのように受け継がれてきたかをたどります。主な出展作品は、坂倉準三「神奈川県立近代美術館(現・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)」(1951年/選定no.010)、前川國男「日本相互銀行本店」(1952年/選定no.044)、坂倉準三「羽島市庁舎」(1959年/選定no.058)、堀口捨己「明治大学和泉キャンパス第二校舎」(1960年/選定no.068)、菊竹清訓「都城市民会館」(1966年/選定no.120)、坂倉準三「上野市庁舎(現・伊賀市庁舎)」(1964年/選定no.183)、大髙正人「全日本海員組合本部会館」(1964年/選定no.205)です。
本展の特色・みどころ
1) DOCOMOMO Japan選定300件突破を記念する節目の展覧会
DOCOMOMO Japanによる25年以上にわたる選定活動の成果をもとに、日本のモダン・ムーブメント建築の全体像を俯瞰できます。1期・2期合わせて約100作品を中心に紹介しながら、日本の近現代建築の流れを体系的にたどることができます。
2)原図・模型・関連資料でたどる、建築の魅力と背景
原図や模型、写真、映像、関連資料など、多様な展示を通して、選定建築を「資料」「歴史」「エピソード」の重なりとともに多面的に紹介し、建築をより身近に感じられる構成となっています。
3)保存・継承・リユースから考える建築の未来
選定建築のうち、60件を超える建築が文化財などに指定され保存される一方で、40件余りの建築がすでに失われています。また、用途を変えながらリユースされ、今も人々に利用され続けている建築もあります。本展では、こうした建築の多様な歩みを通して、建築をどのように残し、未来へ継承していくかを問いかけます。
4)シンポジウムやガイドツアーなど関連イベントも開催
会期中には、シンポジウムやガイドツアーを予定しています。詳細は決まり次第、公式ウェブサイトにてお知らせします。展示とあわせて、より深く建築の魅力に触れていただけます。
| 住所 | 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内 |
| TEL | 03-3812-3401 |
| WEB | https://www.bunka.go.jp/nama/ |
| 開館時間*1 | 10:00 ~ 16:30(入館は閉館の15分前) |
| 休み*2 | イベントにより異なります |
| ジャンル*3 | 建築 |
| 入場料*4 | 無料(旧岩崎邸庭園から入館する場合は、庭園観覧料400円。また、土日・祝日は岩崎邸庭園からの入館のみ) |
| アクセス*5 | 湯島駅1番出口より徒歩8分、上野広小路駅A3出口より徒歩10分、大江戸線上野御徒町駅A3出口より徒歩10分 |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です | |
■コロナ感染拡大防止のための注意事項
【入館・観覧に際してのお願い】
・手指消毒への協力
文化庁国立近現代建築資料館(文京区湯島)









