W'UP★1月27日〜3月9日 エース株式会社×東京藝術大学デザイン科『2024 モチハコブカタチ展』 世界のカバン博物館(台東区駒形)

W'UP★1月27日〜3月9日 エース株式会社×東京藝術大学デザイン科『2024 モチハコブカタチ展』 世界のカバン博物館(台東区駒形)
展示会場

2024年1月27日(土)〜3月9日(土)
エース株式会社×東京藝術大学デザイン科 『2024 モチハコブカタチ展』

 「世界のカバン博物館」にて、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生45名が制作した作品を展示する成果展『2024 モチハコブカタチ展 ~Goodbye Rucksack~ 』を開催します。

モチハコブカタチ展とは
 モチハコブカタチ展は、東京藝術大学と世界のカバン博物館を運営するエース株式会社による産学協同の企画展です。
 2011年に東京藝術大学美術館陳列館で開催した共同プロジェクト『エース株式会社デザイン展 モチハコブカタチ』をきっかけに、今回で12回目を迎えます。
『2024 モチハコブカタチ展』では、東京藝術大学美術学部デザイン科の1年生45名が「Goodbye Rucksack」をテーマに、現代人にとって欠かせないリュックサック以降に求める”モチハコブカタチ”を思考し創造します。

会場の展示風景 会場の展示風景 会場の展示風景

テーマ「Goodbye Rucksack」について
 なぜ現代人はリュックサックを背負うのか。ビジネスシーンにおいても定番になりつつあるリュックサックは、紀元前のアイスマンの使用に遡ることができるほど、その機能性は根源的なものである。人間の装いにはその時代の風潮、人々の哲学、メッセージが隠れています。現代で欠かせないリュックサックと別れを告げたその先、何を求めるのか。

展覧会開催によせて
 この展覧会は、まず「なぜ現代人はリュックサックを背負うのか?」という難問を課し、その上で「グッバイ リュックサック」をテーマに掲げ、次世代のモチハコブカタチを提案させたものです。誰もが手放せないリュックサックをあえて“野暮”なものと位置付け、その対極にある“粋”なデザインを45名の学生が考えました。(東京藝術大学 美術学部デザイン科 教授 長濱雅彦氏)

講評会の様子
講評会の様子

エース株式会社×東京藝術大学デザイン科 『2024 モチハコブカタチ展』  
会 期 2024 年1月27日(土)~3月9日(土)10:00~16:30(入館は16:00まで) 
開催場所 世界のカバン博物館(東京都台東区駒形1-8-10 エース株式会社 東京店内)
入館料 無料
休館日 日、祭日 *2月24日(土)は臨時休館となります。  
問合せ先 03-3847-5680(世界のカバン博物館)

世界のカバン博物館とは
 バッグメーカー、エース株式会社の創業者・新川柳作が長年収集してきたバッグの個人収蔵品を、広く皆様にご紹介する文化事業として「世界のカバン館」を1975年に開設。エースの創業70周年にあたる2010年に「世界のカバン博物館」として大幅にリニューアルを行いました。世界五大陸、約50カ国より収集された希少価値の高いコレクションをはじめ、カバンの歴史、文化に触れることができるカバンの博物館です。
 暮らしの中で使われる「カバン」には、それぞれの国の独自の文化や風俗があり、発展の歴史があります。カバンの歴史を学べるコーナーのほか、世界のカバンコレクションでは世界中から集められた550点余りの珍しいカバンや希少価値の高いバッグを収蔵・展示しています。また、思い出のカバンや歴史に立ち会った逸品として、著名人より寄贈された愛用のバッグも多数展示。人間の暮らしとの深い関わりを知り、より多くの方にカバンの世界を身近に感じて頂ける博物館です。無料で開設しています。
https://www.ace.jp/museum/

世界のカバン博物館 内観
世界のカバン博物館 内観

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