W'UP★5月22日~6月1日 金工の深化III ーEvolution of Metal WorksIII― セイコーハウスホール(中央区銀座)

金工の深化III ーEvolution of Metal WorksIII―
会 期 2025年5月22日(木)~6月1日(日)
会 場 セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
開館時間 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
ホームページ https://www.wako.co.jp/
お問合せ 03-3562-2111(代表)
主 催 和光
金属造形分野で際立つ個性を発揮する気鋭の作家6名による展覧会です。和光では3回目となる本展では、金属の多彩な魅力や精緻な技術に加え、さらなる深化を遂げた6名の最前線の作品を展示します。
- 坂井直樹 鐵地象嵌匣「chroma」32×9×高さ10cm
- 高橋賢悟 flower funeral - goat- 29×37×高さ17cm
- 相原健作 揺れる想い 50×68×高さ99cm
- 加藤貢介 CUBE12 8×8×8cm
- 久米圭子 wonders 097-2 18×18×高さ16.5cm
出品作家と作品紹介
相原健作
鍛金の高度な技を用い、昆虫たちのいる風景を詩情豊かに表現します。
1969年東京都生まれ。第26回淡水翁賞最優秀賞受賞。国内外で作品を発表し、金沢市立安江金箔工芸館などで展示。
加藤貢介
自作したダマスカス鋼の波状模様と端正な造形が織りなす世界を創作します。
1988年神奈川県生まれ。玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科卒業。第35回淡水翁賞優秀賞受賞。国内外で作品を発表。
久米圭子
透かし彫りとロウ付による生命の息吹や小宇宙を感じる集合体を生み出します。
1985年千葉県生まれ。金沢美術工芸大学大学院修士課程工芸専攻修了。金沢卯辰山工芸工房修了。現在、金沢市にて制作。
坂井直樹
茶の湯の侘び寂びの精神を取り込み、現代的に進化させた作品を提案します。
1973年群馬県生まれ。東京藝術大学大学院博士後期課程鍛金研究室修了。金沢卯辰山工芸工房にて技術研修後、中川衛氏に師事。現在、東北芸術工科大学美術科工芸コース准教授。
満田晴穂
本物と同じように可動する「自在置物」の技で昆虫類を原寸大で制作します。
1980年鳥取県生まれ。東京藝術大学美術研究科修士課程彫金研究室修了。自在置物師・富木宗行氏に師事。国内外で個展・グループ展を多数開催。
高橋賢悟
自然の中で繰り返される生と死の営み、循環する世界観を探求します。
1982年鹿児島県生まれ。東京藝術大学美術研究科博士課程鋳金研究室修了。現在、広島市立大学デザイン工芸学科金属造形非常勤講師。
ギャラリートーク
日時 2025年5月24日(土)14:00~
司会進行 川北裕子氏(パナソニック汐留美術館 学芸員)
※混雑時には入場を制限する場合があります。
満田晴穂氏の抽選販売について
応募期間 2025年5月22日(木)11:00~19:00、5月23日(金)11:00~13:00
抽選結果通知 2025年5月23日(金)15:00~18:00
※詳細は会場またはお問合せ先までご確認ください。
和光ホールは、「セイコーハウスホール」へ名称変更しました。セイコーグループ事業全般に関連する展示や、アーティストとの共創など、世界に向けてさまざまな発信をしてまいります。撮影をご希望の際は、営業時間外にて承ります。営業時間および催事は予告なしに変更する場合がございます。最新の情報は、ホームページをご覧ください。
関連リンク
インスタグラム https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/
美術専用インスタグラム https://www.instagram.com/art_wako_ginza_tokyo/
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