W'UP! ★7月4日~9月23日 島袋道浩 音楽が聞こえてきた BankART Station(横浜市西区)

W'UP!  ★7月4日~9月23日 島袋道浩 音楽が聞こえてきた BankART Station(横浜市西区)

島袋道浩 音楽が聞こえてきた
I Hear Music
会 場 BankARTStation(横浜市西区みなとみらい5-1)
開催日 2024年7月4日(木)~9月23日(月・祝)
開館時間 11:00~19:00
※7月4日(木)~6日(土)のみ夜間オープン11:00~22:00
休館日 毎週月曜(但し7/15、8/12、9/16、9/23は祝日のためオープンし、翌日火曜日が休み)
入場料 一般1,000円、大学生・高校生500円、中学生以下、及び障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名 無料、後日再入場 500円
展覧会サイト https://www.bankart1929.com/shimabuku/
主 催 BankART1929
共 催 横浜市にぎわいスポーツ文化局
助 成 芸術文化振興基金、令和 6 年度神奈川県マグカル展開促進補助金
アクセス みなとみらい線「新高島駅」地下1F(横浜駅から1駅)

キューバのサンバ /Cuban Samba /2015
キューバのサンバ /Cuban Samba /2015

 島袋道浩(b.1969 Kobe)は1990年代初頭より国内外の多くの場所を旅し、そこに生きる人々の生活や文化をみつめ、新しいコミュニケーションやアートのあり方に関する作品を制作してきたアーティストです。
 その表現は映像、彫刻、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたります。詩情とユーモアに溢れ、メタフォリカルに人々を触発するような作風は世界的な評価を得ています。
 ヴェニス・ビエンナーレ(2003 & 2017)やサンパウロ・ビエンナーレ(2006)などの主要な国際展に多数参加し、作品はパリのポンピドー·センターやロンドンのテート・モダンなどにも収蔵されています。
 今回は「音楽が聞こえてきた」というタイトルの下、音や音楽に関連する作品で構成された展覧会を開催します。
 これまで島袋は作曲家の野村誠や小杉武久、ミュージシャンのカシン、モレノ・ヴェローゾ、アート・リンゼイ、ブラジルの吟遊詩人のへペンチスタなど、さまざまな音に関係する人たちとコラボレーションを行ってきました。
 日本初公開の「キューバのサンバ」や、関東圏では発表されたことのない作品を含む約10点がBankART Stationの地下空間に会します。またとないこの機会、ぜひ会場にてご体験ください。

キューバのサンバ Cuban Samba
 キューバ、ハバナのかつて自転車工場だったという場所で展示をすることになった。現場に行ってみると屋根は朽ちて半分以上無く、柱の鉄骨も錆びている。その広大な空間の真ん中あたり、天井を走る水道管は壊れて水が漏れ、コンクリートの床には大きな水たまりができていた。その連続して落ちる水滴の下に、拾ってきた空き缶をいくつか置いてみる。すると心の踊る音がした。音楽が聞こえてきた。

ポートレイト

関連企画
オープニングレセプション+野村 誠ライブ・パフォーマンス
2024年7月5日(金)19:00~21:00
会場 BankART Station
当日入場券、本展招待状、Tokyo Gendai VIP Passのいずれかをお持ちの方が参加できます。

トークイベント
今福龍太(文化人類学者)×島袋道浩
2024年8月24日(土)19:00~21:00 
会場 BankART Station
参加費 1,000円 
要予約(定員100名)
予約先 https://bankart1929.square.site/

W'UP★5月1日~6月30日 斉木駿介「リプレイする」 横浜マリンタワー 2階アートギャラリー(横浜市中区)

 

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