W'UP! ★7月13日~8月2日 真田将太朗個展「Process Landscape」/8月3日~8月23日 DELUXESTO 個展「sense the essence」 銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー(中央区銀座)

W'UP! ★7月13日~8月2日 真田将太朗個展「Process Landscape」/8月3日~8月23日 DELUXESTO 個展「sense the essence」 銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー(中央区銀座)
《Process Landscape.001》1167×910mm  2023年 キャンバスに油彩・アクリル

 

真田将太朗個展「Process Landscape」
会 場 銀座 蔦屋書店アートウォール
開催日 2024年7月13日(土)~8月2日(金)
営業時間 10:30~21:00 ※最終日のみ19:00閉場。
入場料 無料
不定休
特集ページ  https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41156-1036510624.html
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内) info.ginza@ccc.co.jp
主 催 銀座 蔦屋書店
協 力 株式会社CPD
※会期は変更になる場合もございます。

 真田将太朗は、現実の風景から抽出した要素を徹底的に抽象化し、「新しい風景」の創出をテーマに制作を続けるアーティストです。東京藝術大学美術学部を2024年3月に卒業し、現在は制作活動を行いながら、東京大学大学院学際情報学府にて、人工知能による表現の拡張と、人間ならではの創造性の根源を探求しています。
 真田は、自然でも街中でも、風景は下から上に伸びていると考えます。そしてスケッチや写真などに収めた風景をもとに、完成形の構図や色彩を設計図に起こしてから制作に臨みます。テーマ設定や概念、知識の文章化も含め、構想段階に時間を掛け、時間性や重力性を表した垂直的な流れるストロークを、設計図に沿って即興的に描き上げます。
 本展では、彼の代表作である大型絵画《Process Landscape》の新作3点を中心に展示します。

アーティストステートメント
 絵画は壁であると同時に窓である。空間を隔てているかと思えば、すぐに虚構と現実を貫いて、私たちと物理的な関係を構築する。
 《Process Landscape》は、実際の風景から抽出した要素を抽象化し、新たな風景として再生産する大型絵画の連作である。筆致や色彩の選択と構図の計画を前提とし、その計画を現実世界に再現する理想を掲げて描いている。そして、制作過程で起こる筆致の即興性や環境的イレギュラーを受け入れながら、さらに発展しつづける風景を浮かび上がらせる創造的なプロジェクトである。真っ白だったキャンバスは、情報を顔料に新たな要素や事物を関係・環境として受け入れ、一つの世界として更新されていく。

作品の前に立つアーティスト

真田将太朗 Shotaro Sanada
 2000年、兵庫県西宮市生まれ。東京藝術大学美術学部美学専攻を卒業後、東京大学大学院学際情報学府修士課程に在学中。クマ財団8期奨学生。「新しい風景」をテーマとする大型絵画を発表しつつ、人間の創造性は拡張された身体とのコミュニケーションにも宿るのかを絵画制作と人工知能開発を通して探る美学・情報工学の領域横断的研究を実践する。東京藝大在学中より「Google Japan × Z世代アーティスト」第1弾アーティストに採択、幕張メッセでのライブペイント開催、JR長野駅への大絵画永久常設などを担当。大学院進学後の2024年には台北で個展を開催、JR上野駅構内の常設壁画を制作するなど広く活動を続けている。

W'UP! ★7月27日~8月14日 作品集出版記念 江上越個展:生命線 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(中央区銀座)

https://tokyo-live-exhibits.com/pug_tkchu_ginzatsutayabooks/

W'UP!★7月20日~8月7日 大川心平 個展「乾いたパンと濡れた羽」 銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY(中央区銀座)

住所東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
TEL03-3575ー7755
WEBhttps://store.tsite.jp/ginza/ (THE CLUB)http://theclub.tokyo/
営業時間*110:30~20:30
休み*2不定休
ジャンル*3現代美術、デザイン、工芸、絵画
アクセス*4銀座駅A3出口より徒歩2分、東銀座駅A1出口より徒歩3分、JR有楽町駅・新橋駅より徒歩約10分
取扱作家 

*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

作品画像

DELUXESTO 個展「sense the essence」
会 場 銀座 蔦屋書店 アートウォール
開催日 2024年8月3日(土)~8月23日(金)
開館時間 10:30~21:00 ※最終日は17:00まで
入場料 無料
特集ページ https://store.tsite.jp/ginza/event/art/41233-1603150626.html
主 催 銀座 蔦屋書店
協 力 JPS Art Gallery
お問い合わせ 03-3575-7755(営業時間内)info.ginza@ccc.co.jp

作品画像

 DELUXESTO(デラックス)は、自身が好きなファッションやストリートカルチャーをベースにして、描きたい瞬間を作品に落とし込み、常に作風を変化させながら制作活動を続けています。2023年、バーニーズニューヨーク銀座本店でのポップアップストアではファッションアイテムをクールに着こなすスタイリッシュなポートレートを描き、その後の個展、グループ展では、アニメのワンシーンを思わせるエモーショナルなポートレート作品を発表しました。
本展では、新作キャンバス作品11点を展示します。メインビジュアル作品は、作家がかねてより持っていた“花を好きな女性が多いのはなぜだろう”という疑問から、作品を通して女性が本質的にもつ何かを描こうとしています。

本展に寄せて
 もっと自由に子どものようになんの制限もなく全てを純粋に楽しみたい。
 近年はアイデンティティや私という枠を超えた表現をしたいと思っています。それは愛や自由、無限の可能性を自身の人生をとおして表現していくことだと思っています。
 今回展示する作品一つ一つにメッセージ性等はありませんので鑑賞する人たちが自由に何かを感じてもらえたら嬉しいです。

DELUXESTO (デラックス)
宮崎県出身、東京都在住。陸上自衛隊出身。東京モード学園などでファッションデザインを約5年間学ぶ。2020年から抽象画やコラージュ作品の制作をはじめる。2021年から自分自身のルーツであるファッション、ストリートカルチャーをテーマにキャンバス画を描きはじめ東京、福岡、大阪、海外で展示活動を行い現在に至る。
展示歴
2021年10月 個展(北京)
2021年12月 蟷螂子×DELUXESTO展(Gallery Artis、東京)
2022年 4月 個展「He and She」(北京)
2022年 9月 ART FAIR ASIA FUKUOKA 2022
2022年10月 ART TAIPEI 2022
2022年11月 個展「DELUXESTO MAN superstar」(YOD TOKYO、東京)
2023年 2月 LA artshow 2023
2023年 3月 「世界の現代アート展」(福岡)
2023年 5月 バーニーズニューヨーク銀座店 展示
2023年 9月 ART FAIR ASIA FUKUOKA 2023
2023年10月 ART TAIPEI 2023
2023年12月 個展「THANX」(DDD ART凪、東京)
2024年 4月 グループ展「Add」(YUGENgallery、東京)
2024年 6月 グループ展「Existence」(hankyu mens gallery、大阪)

情報掲載について

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