W'UP★4月4日~4月26日 mutual あをば荘(墨⽥区⽂花)

mutual
会 期 2026年4月4日(土)~4月26日(日) 土日のみオープン(4月17日、24日のみ金曜オープン)
会 場 あをば荘(東京都墨田区文花1-12-12)
開館時間 15:00~20:00
休館日 月曜日~金曜日(ただし4月17日、24日を除く)
入館料 無料
ホームページ http://awobasoh.com/archives/3901
崔允美と藤林悠による二人展「mutual」を開催いたします。本展は、二人がそれぞれの表現活動を通じて取り組んできた問いを起点に、「相互に作用するもの」を可視化しようとする試みです。
同じ学校で学んだという偶然の出会いから始まった二人の関係は、国を隔てながらも自然な往来と対話を重ねることで育まれます。しかし、世界的な出来事によって、その往来さえ困難になる状況も経験してきました。世界が変化し続ける一方で、反復する日常を穏やかに享受するためには、それを支える条件が必要である──本展は、そうした気づきを共有しながら、互いに影響を与え、響き合う関係性そのものを提示します。


藤林悠は、身体が世界をどのように受け取り、反応し、形を変えていくのかというプロセスを探求してきました。触覚的な素材や曖昧な輪郭をもつフォルムが登場する作品群は、内側に芽生える衝動や微細な感覚が、外界へと開かれていく瞬間を捉えようとしています。一方、崔允美は、個と個のあいだに生まれる「気配」や「間」に焦点を当て、光や影、残響のような揺らぎを扱っています。彼女の作品は鑑賞者の存在によって変化し、関係性の成立を条件に立ち上がる「可変的な場」そのものと言えます。
「mutual(相互性)」とは、単なる調和ではなく、完全には重なり合わない存在同士が関わり続ける状態として、ここに在り続けるでしょう。
関連イベント
トークディスカッション
2026年4月5日(日)18:00~
予約制、定員10名。フォームにて予約受付します。
作家2名とゲストを迎え、展覧会についてのディスカッションを開催します。
ゲスト 中村 政人(アーティスト、東京藝術大学教授)
プロフィール
崔允美 チェユンミ CHOI Yoonmi
韓国生まれ
2008年 東京藝術大学大学院美術研究科 絵画専攻壁画研究領域 修士課程修了
2011年まで日本で作家として活動し、2012年韓国に帰国
2012年から韓国で主に活動
主な展覧会歴
Raum für Kultu 個展 2025(スイス)
Korean Heritage Art 展2023/2024/2025(韓国、昌徳宮)
Ahnscmuseum美術館個展2011(韓国)
ZERODATE art project2006/2016
中之条ビエンナーレ2009
https://www.instagram.com/choi.yoon.mi/
藤林悠 Haruka FUJIBAYASHI
秋田県秋田市出身
2006年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
2008年 東京藝術大学大学院美術研究科 絵画専攻壁画研究領域 修士課程修了
主に、平面芸術を制作
近年はスナップ写真と簡素な線描を日常的な義務のように行うのが日課
主な展覧会
「recur 藤林 悠 個展」(あをば荘、東京、2025)
「ドローイング・ショウ」(あをば荘、東京、2023,2025)
「S( )t( )r( )ay Night Special」(JUNGLE GYM、東京、2024)
「Salti's 13th exhibition[Pacific Colors]」(MOOWOOSOO GALLERY、韓国・ソウル特別市仁寺洞、2023)
http://harukafujibayashi.work
関連情報
本展覧会は2026年5月14日(木)から21日(木)まで、韓国ソウル・聖水洞のPlace Nuaeでも開催されます。
Place Nuae
52, Gwangnaru-ro 6-gil, Seongdong-gu, Seoul, Republic of Korea (Seongsu-dong, HKS building)



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