W'UP★3月23日~5月26日 千葉県誕生150周年記念事業 百年後芸術祭 ~環境と欲望~ 内房総アートフェス 市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市

W'UP★3月23日~5月26日 千葉県誕生150周年記念事業 百年後芸術祭 ~環境と欲望~ 内房総アートフェス 市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市
千田 泰広作『Analemma 2023』牛久リ・デザインプロジェクト(2023年)出展作品

2024年3月23日(土)~5月26日(日)
千葉県誕生150周年記念事業 百年後芸術祭
~環境と欲望~ 内房総アートフェス

 千葉県誕生150周年記念事業の一環として9月から開催中の「百年後芸術祭-内房総アートフェス-」は、「広域連携」「官民協同」による初の試みとして、アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合した、百年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットフォームとしての芸術祭を目指しています。これまで、9月に初披露された、音楽・映像・ダンス・光・テクノロジー(ドローン)を融合させた「en Live Art Performance」を皮切りに、10月には「円都 LIVE(エントライブ)」を開催。さらに、11月には、「en Live Art Performance」と、食と学びの新たな食体験イベントとして、内房総5市などの魅力的な食材が集結した「EN NICHI BA(エンニチバ)」を同時開催しました。
 そして、2024年3月23日(土)~5月26日(日)のアート作品展示では、気鋭の現代アート作家を国内外から招聘し、内房総5市の各所で、アート作品を展示します。市原市においては、牛久商店街や市原湖畔美術館、旧里見小学校などの各拠点に約50作品展開します。新設となる、木更津、君津、袖ケ浦、富津の各市では、来場者が巡回しながらアート作品を鑑賞しやすいよう、それぞれ拠点となる地域を選定し、作品を展示します。
 出展アーティストは、梅田哲也、小谷元彦、SIDE CORE、さわひらき、島袋道浩、名和晃平、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ、保良雄、ディン・Q・レなど総勢約70組が参加します。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど、様々な手法を用いて表現される作品たちが、内房総5市を舞台に展開します。
 百年後を考える誰もが参加できる芸術祭。総合プロデューサーはクルックフィールズ(木更津市)の代表を務める小林武史、アートディレクターは地域に根ざした芸術祭を数多く手掛ける北川フラムが務めます。

リーロイ・ニュー制作作品『多次元の港としてのバレテ』のイメージスケッチ
リーロイ・ニュー制作作品『多次元の港としてのバレテ』のイメージスケッチ

総勢約70組の気鋭のアーティスト一覧(日本人作家五十音順・敬称略)
秋廣誠、アコンチ・スタジオ(アメリカ)、淺井裕介、東弘一郎、アブドゥルラーマン・アブダラ(オーストラリア)、EAT&ART TARO、石川洋樹、イ・ビョンチャン(韓国)、岩崎貴宏、岩沢兄弟、岩間賢、梅田哲也、大西康明、大貫仁美、岡田杏里(日本/メキシコ)、岡博美、小沢敦志、小谷元彦、開発好明、ジョアン・カポーテ(キューバ)、カルロス・ガライコア(キューバ)、ソカリ・ドグラス・カンプ(ナイジェリア/イギリス)、木村崇人、ダダン・クリスタント(インドネシア)、栗田宏武、CLIP、栗真由美、 クワクボリョウタ、KOSUGE1-16、SIDE CORE、笹岡由梨子、佐藤悠、さわひらき(日本/イギリス)、塩月洋生、時速30kmの銀河の旅、島袋道浩、鈴木ヒラク、鈴村敦夫、竹村京、多田淳之介(東京デスロック)、田中奈緒子(日本/ドイツ)、千田泰広、チョウハシトオル、チョ・ウンピル(韓国)、冨安由真、豊福亮、中崎透、中根唯、名和晃平、西尾美也、ニブロール、リーロイ・ニュー(フィリピン)、沼田侑香、灰原千晶、リナ・バネルジー/ペギー・E・レイノルズ(インド/アメリカ)、 ヘラルド・バルガス(メキシコ)、深澤孝史、藤本壮介、アレクサンドル・ポノマリョフ(旧ソ連[ドニプロ] /ロシア) 、槙原泰介、毛利悠子、森靖、ラヴァル・モンロー(バハマ/アメリカ)、保良雄、柳建太郎、エルヴェ・ユンビ(カメルーン)、リュウ・イ [劉毅] (中国)、ディン・Q・レ(ベトナム)

※クルックフィールズ内の作品群(カミーユ・アンロ、ファブリス・イベール、アニッシュ・カプーア、草間彌生、Chim↑Pom from Smappa!Group、増田セバスチャンなどの作品)は、2019年の施設設立以降、施設用に設置されたものです。今回、クルックフィールズが内房総アートフェス会場の一つとなったため、特別に作品を公開する予定です。
※クルックフィールズ内の作品群(カミーユ・アンロ、ファブリス・イベール、アニッシュ・カプーア、草間彌生、Chim↑Pom from Smappa!Group、増田セバスチャンなどの作品)は、2019年の施設設立以降、施設用に設置されたものです。今回、クルックフィールズが内房総アートフェス会場の一つとなったため、特別に作品を公開する予定です。

開催期間 2024年3月23日(土)~5月26日(日)
※火・水曜日定休(4月30日・5月1日は除く。一部施設は通常営業)(全49日)
開催時間 10:00~17:00
※作品によって公開日・公開時間が異なる場合がございます。

パスポートについて
販売期間
前売パスポート 2024年2月 9日(金)~3月22日(金)
当日パスポート 2024年3月23日(土)~5月26日(日)
価格
一般  当日 3,500円、前売 2,500円(税込)
小中高 当日 2,000円、前売 1,000円(税込)
※県内の小中学生は無料引換券を配布(予定)
小学生未満 無料
※芸術祭の全会場へ各1回入場可能(ただし、有料イベントや有料体験ワークショップなどは別料金)。
※2回目からは個別鑑賞券(値段未定)が必要。
前売パスポートの販売方法
各種プレイガイド、内房総アートフェス事務局窓口、クルックフィールズほかで販売予定です。
詳細については、決まり次第、下記のオフィシャルサイトで公表します。
注意事項 再発行、払い戻しは不可
オフィシャルサイトのURL https://100nengo-art-fes.jp/

1 最新情報 オラファー・エリアソンの新作「Mirror my orgasmic journey in me」公開
公開開始日 4月18日(木)
会場 クルックフィールズ(木更津市矢那2503)
※作品公開前に、作品鑑賞パスポートまたはエリア鑑賞券にてクルックフィールズに入場されているお客様は、本作品のみ、再入場し鑑賞いただけます。ご来場の際はクルックフィールズインフォメーションセンターへお越しください。

2 おすすめの楽しみ方
1.芸術祭を楽しむためのモデルコース
 内房総5市の広いエリアを効率よく、より多くの作品を巡ることができるモデルコースを公式ウェブサイトにてご紹介しています。
無料周遊バスで巡るモデルコース(市原市・木更津市・富津市、40作品)
https://100nengo-art-fes.jp/tourmodelcourse/free_excursion_bus_route1/

車でゆったり、親子で楽しめるモデルコース(市原市・富津市・木更津市、27作品)
https://100nengo-art-fes.jp/tourmodelcourse/family-with-car-route/

2.各会場で開催されるイベント

4月27日(土)・5月18日(土)EAT&ART TARO「おにぎりのための運動会!」
これまでの「いちはらアート×ミックス」でも開催された人気イベント。運動会で思いっきり体を動かした後のおにぎりの美味しさはひときわ。
日時 4月27日(土)、5月18日(土)10時~13時
会場 旧里見小学校(市原市徳氏541-1)
参加費 1,000円/1名
詳細 https://100nengo-art-fes.jp/event/eatart-taro/

4月27日(土)・28日(日)・29日(月・祝)時速30kmの銀河の旅「終着駅2024」
白鳥公民館が、市原市在住の洋画家・前田麻里の美しいアートに囲まれる中、小湊鐵道と銀河鉄道が交錯する演劇作品。
日時 4月27日(土)、28日(日)11時開始/16時開始
   4月29日(月・祝)11時開始/14時開始
会場 白鳥公民館(市原市大久保505-3)
参加費 一般 前売2,000 円、当日2,500 円、小中高生1,000 円
詳細 https://100nengo-art-fes.jp/event/the-galaxy-journey/

5月5日(日・祝)「月夜のアートキャンプ」
ゴールデンウィーク最後の夜にいつもと一味違う体験を。10年かけて開拓した森の中で焚火をしたり、季節の食材の燻製を楽しんだり、夜闇の中でアート作品を鑑賞することができます。
日時 5月5日(日・祝)日没から(目安19時)
会場 月出工舎(市原市月出1045)
参加費 無料
詳細 https://100nengo-art-fes.jp/event/tsukide_artcamp/

5月11日(土)・12日(日)東京デスロック「Anti-Human Education VI『トイレを巡る修学旅行』」
修学旅行を模したツアー型演劇。貸切のバスや鉄道で小湊鉄道沿線にあるトイレにまつわる作品を巡る。
日時 5月11日(土)・12日(日) 
12時30分~14時30分、15時45分~17時45分
会場 上総牛久駅集合・解散
参加費 大人3,500円、12歳未満2,000円
詳細 https://100nengo-art-fes.jp/event/tokyodeathlock/

5月18日(土)・19日(日)ニブロール「風や水やがらんとした空か」
「チバニアン」で世界的に注目を集める国の天然記念物「養老川流域田淵の地磁気逆転地層」を背景に行うパフォーマンス。
日時 5月18日(土)・19日(日) 14時~
会場 チバニアンビジターセンター周辺(市原市田淵1157)
参加費 一般 前売2,000 円、当日2,500 円
小中高生1,000 円
詳細 https://100nengo-art-fes.jp/event/nibroll/

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

コメント

*
*
* (公開されません)