W'UP★4月19日~5月10日  [VOID+STOCK] exhibition part: 2 void +(港区南青山)

W'UP★4月19日~5月10日  [VOID+STOCK] exhibition part: 2 void +(港区南青山)

2024年4月19日(金)~5月10日(金)
[VOID+STOCK] exhibition part: 2

 4名のアーティストによる、人の目に触れることの少なかった“ストック品” をメインに未発表作品や新作も加え、アートの魅力を最大限伝えるために空間全体をキュレーションします。
 ありそうでなかった“アートセレクトショップ”「VOID+STOCK」の特別企画[VOID+STOCK]exhibition part:2を開催します。
 アーティストのアトリエに眠る作品の再発掘というテーマはそのままに、平面作品が中心だったpart1とは趣を変え、絵画・木彫・写真・インスタレーション作品を展示。旧作の再評価や、現在にもつながるアーティストのコンセプトを提示します。
 さらに、アーティストとの交流を促すためのイベントも開催し、より身近な存在としてのアートの可能性を探ります。

[VOID+STOCK] exhibition part: 2
会 期 2024年4月19日(金)〜5月10日(金)
出展作家 棚田康司、本間純、三田村光土里、村田峰紀
会 場 void+(東京都港区南青山3-16-14 1F)
開館時間 12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
休館日 日・月
VOID+STOCKホームページ https://voidstock.tokyo/
[VOID+STOCK] exhibition part: 1 https://bit.ly/4437cB6

参加アーティスト
棚田 康司 Koji Tanada
 ピュアであどけなさが残る少年や清楚な女性を、日本古来の伝統的技法の一木造りにより制作する。その作品は、木がもつ生命力や、霊気までも反映させたかのようである。

「12のトルソ - No.11 クルドゥンとSINDYのトルソ」2016年 タマリンド材に彩色
「12のトルソ - No.11 クルドゥンとSINDYのトルソ」2016年 タマリンド材に彩色 撮影:宮島径 ©TANADA Koji Courtesy of Mizuma Art Gallery

本間 純 Jun Homma
 国内外のアーティストインレジデンスや数々の芸術際への参加を通し、目に見えない不可視的なものを題材に、写真、映像、彫刻など、さまざまなメディアを用いて作品を制作する。

「中国の船」 2017年 パンチングアルミニウム、UVプリント(17世紀の骨董皿の絵)
「中国の船」 2017年 パンチングアルミニウム、UVプリント(17世紀の骨董皿の絵)

三田村 光土里 Midori Mitamura
 題材は、個人の私小説的な日常の記憶や記録。それを、写真や映像、音楽や言葉、日用品などのメディアを複合し、コラージュとも取れるインスタレーションで表現する。

「Green on the Moutain」2003年 ゼラチンシルバープリント、フォトアクリル
「Green on the Moutain」2003年 ゼラチンシルバープリント、フォトアクリル

村田峰紀 Mineki Murata
 原初的な”かく” という行為を、語源にある4つの要素「意識=書く」「結果=描く」「行為=掻く」「潜在=欠く」と捉え、ドローイング制作やパフォーマンスを行う。

「c-drawing#04」         2020年
「c-drawing#04」         2020年 アクリル、ボールペン、ジェッソ・ベニヤ板

void +(港区南青山)

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