W'UP★9月12日~11月3日 没後20年 大野五郎 / 夭折の画家 小野幸吉 八王子市夢美術館(東京都八王子市)

没後20年 大野五郎 / 夭折の画家 小野幸吉
会 期 2026年9月12日(土)~11月3日(火・祝)
会 場 八王子市夢美術館(東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F)
開館時間 10:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し翌平日が休館)
入館料 一般600円 65歳以上・学生[高校生以上]300円 中学生以下無料 15名以上の団体は2割引
ホームページ https://www.yumebi.com
大野五郎はその後半生を八王子で過ごした洋画家です。昭和初期に「1930年協会」でその頭角を現すと、その後、松本竣介たちとの新人画会、寺田政明たちとの主体美術協会等で活躍し、96歳まで画壇を牽引しつづけました。約60点の作品が当館に所蔵され、主要なコレクションの一角を占めています。
2006年に亡くなった大野のアトリエには、多くの自作に混ざり、ただ一点、他の画家の作品が残されていました。それは、若き日にともに研鑽を積んだ画友・小野幸吉の作品です。どのような経緯で大野の手元にあったのかは不明ですが、二人の友情を物語る深い証しといえるでしょう。
小野幸吉は大野とともに「1930年協会」で活躍を始めた矢先、わずか20歳で夭折した画家です。彼の遺作は故郷・山形県酒田の本間美術館に収蔵され、その惜しまれた才能を今に伝えています。長寿を全うした大野五郎と、若くして世を去った小野幸吉――対照的な生涯を送った二人の作品を通して、昭和から平成にかけての洋画家の歩みを辿ります。
若き日の二人が所属した「1930年協会」は、八王子ゆかりの小島善太郎らが結成した洋画家グループです。絵画研究所や公募展を通じて広く門戸を開き、当時、若者たちの熱い支持を集めました。同協会はわずか5年間で活動を終えましたが、今年はその結成100周年にあたります。このたびの展覧会では、同協会の資料も併せて展示し、大野五郎と小野幸吉の画業とともに「1930年協会」の業績をあわせて回顧します。
- 大野五郎 題名不詳(俊介君) 1945年頃 油彩 八王子市夢美術館蔵
- 大野五郎 河のほとりに赤く 1956年 八王子市夢美術館蔵
- 大野五郎 題名不詳(三人) 1969年頃 油彩 八王子市夢美術館蔵
- 大野五郎 夕陽おちて雪の景 2005年 油彩 八王子市夢美術館蔵
- 小野幸吉 ガウンを着た自画像 1929年 油彩 本間美術館寄託
- 小野幸吉 欅のある風景 1927年 油彩 本間美術館寄託
- 小野幸吉 赤い家(A) 1928年 油彩 本間美術館寄託
- 小野幸吉 大島風景 1927年 油彩 本間美術館蔵
関連イベント
ギャラリートーク(申込不要)
講師 当館館長
会場 八王子市夢美術館展示室
日時 10月18日(日) 11:00および15:00 各回約1時間
費用 無料(ただし観覧料が必要)
プロフィール
大野五郎
1910年 東京都北区に生まれる
1926年より画塾で学ぶ
1930年協会、独立展等を経て1964年に主体美術協会創立会員となる
1979年より八王子で過ごす
2006年に96歳で逝去
小野幸吉
1909年 山形県酒田市に生まれる
幼少より病弱であった
1924年 画家を志し上京し画塾に学ぶ
1930年協会展、二科展等で頭角を現すも1930年に20歳で逝去
主 催 公益財団法人 八王子市学園都市文化ふれあい財団
特別協力 公益財団法人 本間美術館
アクセス JR八王子駅より徒歩15分 京王八王子駅より徒歩18分
SNS https://x.com/OhnotoOno_y2026
■美術館一般情報
| 住所 | 東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F |
| TEL | 042-621-6777(代表) |
| WEB | https://www.yumebi.com |
| 開館時間 *1 | 10:00 〜 19:00(ただし、入館は18:30まで)※開館時間は変更になることがあります。 |
| 休み | 月曜日(ただし、祝日、振替休日の場合は開館し翌平日休館)年末・年始(12/29〜1/3)展示替期間 ※休館日は変更になることがあります。 |
| ジャンル | 絵画、版画 |
| 入場料 | 観覧料は特別展により異なります。 |
| アクセス | JR八王子駅北口より徒歩15分。京王線京王八王子駅より徒歩18分 |
| 収蔵品 | https://www.yumebi.com/perm.html |
| *1 開館時間は変更することがあります。お越しの際は当館ウェブサイトをご確認ください。https://www.yumebi.com/ | |
八王子市夢美術館(八王子市)
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大正時代の日本を克明に伝える美術品です。旅を重ねて信じられない数の作品を世に送り出す作者と印刷をになう渡辺庄三郎氏。写実的な作品は朝鮮の金剛山にまで及ぶ。
コメントありがとうございます。隠れた絵師が結構いるのにびっくりです。
イメージの魔術師 エロール・ル・カイン展 最終日朝より来館者多く素晴らしい展示会でした。洋の東西を問わず繰り広げられるエロールさんの極め細かな感性と想像力にすっかり医療されてしまいます。
もっと多くの人に楽しんでもらいたい展示会でした。
半世紀にわたりパリに生活した荻須高徳氏。生き映したパリの表情を作品の数々から垣間見ることができました。
迫力のある油絵も、精緻でないながらパリの情景を大きく映し出してくれる鏡のような作品でした。