W'UP★7月12日~9月21日 名作展「時局と画家 川端龍子の1930~40年代」 大田区立龍子記念館(大田区中央)

名作展「時局と画家 川端龍子の1930~40年代」
会 期 2025年7月12日(土)~9月21日(日)
会 場 大田区立龍子記念館(東京都大田区中央4-2-1)
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し、その翌日に休館)
入場料 一般200円、中学生以下100円 ※65歳以上(要証明)、未就学児及び障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
ホームページ https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/bunka/ryushikinenkan/index.html
お問合せ 大田区立龍子記念館 TEL 03-3772-0680
- 川端龍子《越後(山本五十六元帥像)》1943年、大田区立龍子記念館蔵
- 川端龍子《伊豆の國》1941年
- 川端龍子《 波切不動》 1934年
- 川端龍子《水雷神》1944年
- 川端龍子《後圃蒐菜》1932年
- 川端龍子《臥龍》1945年、大田区立龍子記念館
戦後80年を迎え、戦争の時代に画家たちが何を思い、作品を制作していたのかを探る展覧会です。日本画家・川端龍子(1885-1966)は、戦局の悪化と度重なる空襲の中でも展覧会の開催をあきらめず、終戦間際に自宅を失った後も、焼け跡から始まる戦後日本を象徴的に表した《臥龍》(1945年)を発表しました。本展では、1930~40年代の龍子の作品を通じて、時局と画家の関わりに迫ります。
主な出品作品(全て大田区立龍子記念館蔵)
1930年代から太平洋戦争開戦前の作品として《後園蒐菜》(1932年)、《波切不動》(1934年)、《椰子の篝火》(1935年)、《源義経(ジンギスカン)》(1938年)など、太平洋戦争開戦から終戦までの作品として《伊豆の國》(1941年)、《越後(山本五十六元帥像)》(1943年)、《水雷神》(1944年)、《怒る富士》(1944年)、《臥龍》(1945年)などを展示します。
関連イベント
○ギャラリートーク
学芸員が出品作を解説します。
開催日 7月27日(日)、8月24日(日)、9月21日(日)
時間 各日13:00から(40分程度)
○龍子公園(旧宅・アトリエ)のご案内
当館に隣接する龍子設計の旧宅とアトリエが、解説つきでご見学できます。
時間 開館日の10:00、11:00、14:00から(30分程度)
○夏休み子ども向けプログラム「親て、描いて、再発見 親子で龍子を味わおう!」
開催日時 8月3日(日) 午前の回(10:00~12:15) 午後の回(14:00~16:15)
会場 龍子記念館および大田文化の森 第二創作工房(美術室)
○地域連携企画事業「時局と画家 川端龍子の1930~40年代」鑑賞ガイド
開催日時 8月16日(土)13:30~15:00
会場 大田文化の森 第3・4集会室
○地域連携事業「夏の夜のミュージアム・ライブ」
開催日時 8月30日(土)18:30~19:30
会場 展示室内










コメント