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W'UP ★5月2日~5月25日 長谷川彩織「迷子の庭」 gallery UG Tennoz(品川区東品川)

W'UP ★5月2日~5月25日 長谷川彩織「迷子の庭」 gallery UG Tennoz(品川区東品川)

長谷川彩織「迷子の庭」
会 期 2025年5月2日(金)~5月25日(日)
会 場 gallery UG Tennoz(東京都品川区東品川2丁目6-10)
開館時間 11:30~18:30
休館日 月曜日
入場料 無料
ホームページ https://gallery-ug.com/

展示風景 作品画像 作品画像

 長谷川彩織は、「迷子の風景」という一貫したテーマで制作を続けているアーティストです。2022年には寺田倉庫にて行われた「ブルーピリオド展」へ出展し、その後2023年にgallery UG Tennozでのグループ展「Visualization」への参加やBakurochoにて個展「Botanical garden」の開催などを行ってきました。近年では、海外のアートフェアに多数出展するなど、国内外問わず活躍の場を広げています。
 本展では長谷川彩織の「迷子の風景」シリーズの絵画の前に佇むことで、自身の記憶や空想へと意識が導かれてゆく、そのような目新しい日常の時間をゆっくりとお楽しみいただけます。

アーティストステートメント

 「人間にできないこと
 それは意識が“今ここ”にない状態で目の前の風景を見ること(意識を向けること)

 見ることのできない風景=迷子の風景

 私たちがさまよってはじめて“迷子の風景”は立ち現れる
 しかし、その風景を私たちは見ることができない
 できるのは「見ることができない風景が存在していたであろうことに気づく」ただそれだけ。現前の風景を認識する際のわずかな隙間、その一瞬に気づきはある。そんな存在を私たちは見過ごして生きている。

 現在に生きている限り“今”という時は私たちにまとわりついて離れない。あまりに近くて上手く見ることができない。そんな迷子に必要なのは“今ここ”ではない“別の場所”で迷子になること。

 展示している絵画は迷子の風景を表現しているわけではない。だって“迷子の風景”は人が見ることのできない風景なのだから。“別の場所”でのさまよいを生成する装置であり“迷子の風景”に気づくきっかけ。
 ここにあるのはきっとそいう存在。」 
 ー長谷川彩織

W'UP ★4月23日~5月6日 gallery UG selection 松坂屋名古屋店 北館1階 イベントスペース(名古屋市中区)

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