W'UP!★2月21日(水)~6月23日(日) 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市多摩区)

W'UP!★2月21日(水)~6月23日(日) 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市多摩区)

2024年2月21日(水)~6月23日(日)
藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界

 藤子・F・不二雄は、昨年12月1日に生誕90年を迎えました。それを記念し、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムでは、昨年11月より、2F「展示室II」において、『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界』を開催しています。2024年2月21日(水)からは、原画展の第2期がスタートします。さらに、ミュージアムオリジナルの短編アニメを上映している2F「Fシアター」では、最新作『ドラえもん&Fキャラオールスターズ ゆめの町、Fランド』の公開が決定!

 僕は、すべてにおいて「好き」であることを優先させてきました
 (1994年 『小学五年生』9月号(小学館))

 これは、藤子・F・不二雄先生の言葉です。
 子どものころに夢中になった物語、衝撃を受けた手塚治虫先生のまんが、ディズニーのアニメーション映画、手作りの幻燈機、西部劇やSF映画、8ミリカメラ、クラシック音楽や落語、鉄道模型、UFOや未確認生物、歴史や遺跡、そして恐竜……。
 藤子・F・不二雄先生の「好き」は枚挙に暇がありません。
本展では“「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界”と題し、藤子先生の「好き」を10のテーマに分け、その「好き」が特に色濃く描かれている原画を展示します。
 第2期では、「まんが」「物語」「映画」「ものづくり」「鉄道・模型」「歴史・遺跡」「恐竜」「カメラ」の8つのテーマに加え、『大長編ドラえもん』『T・Pぼん』をテーマに、特集します。
 まんがの中に描かれた様々なモチーフにご注目いただき、藤子・F・不二雄先生の「好き」を感じ取っていただければ幸いです。
※手塚治虫の「塚」の字は、正しくは旧字体(塚にヽのある字)となります。

第2期に展示の原画  ※一部抜粋。画像はイメージです。

『ドラえもん』「まじんのいないまほうのランプ」(1986年「小学一年生」)
『ドラえもん』「まじんのいないまほうのランプ」(1986年「小学一年生」)
『ポコニャン』「ダイナミック模型鉄道」(1978年「希望の友」)
『ポコニャン』「ダイナミック模型鉄道」(1978年「希望の友」)
『エスパー魔美』「魔美が主演女優!?」(1979年「少年ビッグコミック」)
『エスパー魔美』「魔美が主演女優!?」(1979年「少年ビッグコミック」)

2F「Fシアター」
 最新作『ドラえもん&Fキャラオールスターズ ゆめの町、Fランド』上映スタート!

アニメ作品
 てんとう虫コミックス『ドラえもん』第3巻「ゆめの町、ノビタランド」と第32巻「なんでも空港」を原案にしたストーリーで展開する、ミュージアムオリジナルの短編アニメです。

ドラえもんの映像1シーン
 藤子・F・不二雄作品に登場する、Fキャラクターたちが大集合!
 藤子・F・不二雄先生の生誕90周年記念にふさわしい作品となっています。

会 期(全3期 ※予定)※会期ごとに展示原画を入れ替えます。
 第1期 2023年11月1日(水)~ 2024年2月14日(水)※会期終了
 第2期 2024年2月21日(水)~ 2024年6月23日(日) ※予定
 第3期 2024年7月上旬~2024年10月下旬 ※予定
開催場所 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 展示室II(神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1)
開館時間 10:00~18:00
休館日 火曜日、年末年始 ※臨時休館、火曜特別開館あり
料 金 大人・大学生 1,000円 中学・高校生 700円 子ども(4歳以上) 500円 ※3歳以下無料
※入館は日時指定による事前予約制です。
※入館チケットは、ミュージアム公式サイト内のチケット販売ページより購入いただけます。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム公式サイト https://fujiko-museum.com/
※2/15(木)~ 2/20(火)は、展示替え・館内メンテナンスのため休館します。
ミュージアムに関するお問い合わせ先 0570-055-245

 藤子・F・不二雄は、読んだ人の心まで笑顔にする、そんな「まんが」を、自身の居住地でもあった川崎市多摩区で、長きに渡り描き続けました。そして、藤子・F・不二雄が思い描いた「夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心、人を愛する優しい気持ち」を、今に、そして未来へ伝え続けるために、当ミュージアムは2011年9月3日、この地に誕生しました。そこには、あたたかみのある笑いが溢れ、子どもたちのありふれた日常と、こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」がいつも存在していました。1F「展示室I」では、特別展示『藤子・F・不二雄とドラえもん』を開催しています。まんが『ドラえもん』連載50年の歩みを、原画などの展示を通して振り返ることができます。

 藤子・F・不二雄は、読んだ人の心まで笑顔にする、そんな「まんが」を、自身の居住地でもあった川崎市多摩区にて長きに渡り描き続けました。そして、藤子・F・不二雄が思い描いた「夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心、人を愛する優しい気持ち」を、今に、そして未来へ伝え続けるべく、当ミュージアムは2011年9月3日、この地に誕生しました。そこにはいつもあたたかみある笑いが溢れ、ありふれた子どもたちの日常と、こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」が常に存在していました。
 1F「展示室I」では、特別展示『藤子・F・不二雄とドラえもん』を開催しています。『ドラえもん』連載50年の歩みを、原画などを通して振り返ることができます。

情報掲載について

当サイトへの掲載は一切無料です。こちらからご登録できます。https://tokyo-live-exhibits.com/about_information_post/

コメント

*
*
* (公開されません)