W'UP! ★ 3月20日~6月18日 「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展 横須賀美術館(神奈川県横須賀市)

W'UP! ★ 3月20日~6月18日 「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展 横須賀美術館(神奈川県横須賀市)
©2022 Hayao Miyazaki / Toshio Suzuki

2024年3月20日(水祝)~6月18日(火)
「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展

 全国7か所を巡ってきた「鈴木敏夫とジブリ展」が神奈川県で初開催されます。会場は「世界の絶景美術館 10」に選ばれた横須賀美術館。のべ88日間に渡り、ジブリ作品のファンのみならず、幅広い世代の方に興味を持っていただける企画展を実施いたします。
 本展では、⾼畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫が、幼少期から今まで時代を駆け続けている中で出会った映画作品や書籍を数多く紹介するとともに、スタジオジブリの誕生秘話や、映画の企画・宣伝の裏側を丁寧に紹介していきます。
 また会場内には巨大な湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじや、鈴木プロデューサーが書いたジブリ作品の「名セリフ」を巨大オブジェにした「吊り文字」など多くのフォトスポットも用意して皆様をお待ちしております。

「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展
 ⾼畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出したスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫。本展では、戦後の名古屋で育ち、昭和、平成、令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫が出会った多くの映画作品・書籍とそれを通して見えてくる時代背景に注目しました。

スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫 撮影:荒木経惟
スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫
撮影:荒木経惟

鈴木敏夫プロフィール
 1948年、名古屋市生まれ。スタジオジブリ・プロデューサー。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加し、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。

みどころ① 鈴木敏夫の本棚
 数々の名作を送り出してきた鈴木プロデューサーのその頭の中を覗いているかのような、凝縮された空間の真ん中で、カオナシが静かに読書中。鈴木プロデューサーの隠れ家・「れんが屋」をモチーフにしたこの部屋は、膨大な量の全集などを並べた本の⼩路を通ったその先に広がっています。
 鈴木プロデューサーのこれまでを形作ったおよそ8,800冊の書籍の中には、実際に⼿に取って閲覧できるものもご用意しています。鈴木プロデューサーのコメントとともにお楽しみください。

書斎にカオナシ
カオナシ ©Toshio Suzuki ©Studio Ghibli

みどころ② 鈴木敏夫の映画コレクション
 福岡からの新展示として人気を博した約10,000作品の映画コーナー。鈴木プロデューサーの毎朝の日課は、ソファでーヒーを飲みながら、テレビの番組表の確認。好きな映画、これから観たい映画をチェックして、監督や俳優でまとめています。今回は、そのようにしてコレクションされた映画から⼿に入るものを集めました。
 過去の名作から、隠れた一本まで、映画の歴史もうかがえるコレクションをお楽しみください。

本棚
本棚 ©Studio Ghibli

みどころ③ ジブリの世界を感じられる空間
 約3mの巨大な湯婆婆、銭婆の口に⼿を入れて引く恋愛・開運おみくじや、トトロ達がお出迎えしてくれるコーナーなど映画の世界が感じられる空間も随所にあります。

となりのトトロ
となりのトトロ ©Studio Ghibli
湯婆婆
湯婆婆 ©Studio Ghibli

©Toshio Suzuki ©Studio Ghibli

会 期 2024年3月20日(水祝)~6月18日(火)
休館日 4月1日(月)、5月13日(月)、6月3日(月)
開催時間 10:00~18:00(入館は 17:30まで)
※ただし、4月27日(土)~5月6日(月休)は10:00~20:00(入館は19:30まで)
会 場 横須賀美術館(横須賀市鴨居 4-1)
観覧料 一般 2,000円(税込)
※中学生以下、⾼校生(横須賀市内在住・在学)は無料
※取扱いはローソンチケットのみ/会期を通して日時指定予約制
※団体割引なし
※身体障害者⼿帳・療育⼿帳または精神障害者保健⼿帳をお持ちの方と
付添の方1名様は無料です。
※無料の方も、事前予約が必要です。その際、各種⼿数料がかかります。
※「鈴木敏夫とジブリ展」の観覧券で、谷内六郎館もご覧いただけます。
※他の企画展は、別途観覧券が必要です。
観覧券販売所 2月20日(火)正午からローソンチケット独占販売(日時指定制)
※L コード 3月 30171、4月 30172、5月 30173、6月 30174
お問い合わせ 横須賀市コールセンター 046-822-4000
主 催
 「鈴木敏夫とジブリ展」神奈川展開催委員会(トライアングル、横須賀市、ローソンエンタテインメント、神奈川県、横須賀市観光協会)
特別協賛 au(KDDI)
神奈川展特別協賛 京急電鉄、京浜急行バス
特別協力 スタジオジブリ、日本テレビ
企画協力 ムービック・プロモートサービス、博報堂 DY メディアパートナーズ
展示協力 ア・ファクトリー
協 賛 ジェイコム湘南・神奈川、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
後 援 横須賀商工会議所、横浜銀行、かながわ信用金庫、湘南信用金庫、神奈川県観光協会、JTB 横須賀支店

住所神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL046-845-1211
WEB https://www.yokosuka-moa.jp/
開館時間10:00 ~ 18:00
休み*1毎月第1月曜日(ただし祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日
ジャンル*2朝井閑右衛門、谷内六郎ほか日本の近・現代美術
観覧料*3一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下無料 企画展は別
アクセス*4京急線「馬堀海岸」駅より「観音崎」行きバス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車、徒歩約2分 
京急線「浦賀」駅1番乗り場から「観音崎」行きバス終点「観音崎」下車 徒歩約5分
JR「横須賀」駅より「観音崎」行きバス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車、徒歩約2分
収蔵品https://www.yokosuka-moa.jp/collection/index.html
*1 このほかに年末年始・臨時休業あり *2 空欄はオールジャンル *3 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*4 表示時間はあくまでも目安です

横須賀美術館

■コロナ感染拡大防止のための注意事項は、こちらをご覧ください。
https://www.yokosuka-moa.jp/oshirase/line.html

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