W'UP★4月25日~7月5日 ライトアップ木島櫻谷Ⅲ―おうこくの色をさがしに 泉屋博古館東京(港区六本木)

ライトアップ木島櫻谷Ⅲ―おうこくの色をさがしに
会 期 2026年4月25日(土)~7月5日(日)^
前期 2026年4月25日(土)~5月31日(日)
後期 2026年6月2日(火)~7月5日(日)
会 場 泉屋博古館東京(東京都港区六本木1丁目5番地1号)
開館時間 11:00~18:00
※金曜日は19:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、5月7日(木)
※5月4日(月・祝)、5月5日(火・祝)、5月6日(水・休)は開館
入館料 一般1,200円(1,000円)、学生600円(500円)、18歳以下無料
※企画展・同時開催展の両方をご覧いただけます。
※学生・18歳以下のかたは証明書のご呈示が必要です。
※20名様以上の団体のかたは()内の割引料金。
※障がい者手帳等をご呈示のかたはご本人および同伴者1名まで無料。
※本展2回目のご来館時にチケットの半券ご呈示で1名様1回限り半額。
ホームページ https://sen-oku.or.jp/tokyo/
明治後期から昭和初期まで京都画壇で活躍した木島櫻谷(1877-1938)は、日本画における「近代的表現」を模索する中で、京都派伝統の「写生」技術を活かしながら、着色や墨の発色に工夫をこらしました。
櫻谷が生きた時代は20世紀の美術の変革期を挟んでいますから、自然主義や印象主義に共鳴した様式や画題、そして色彩革命に反応した新しい岩絵具への感化などが、櫻谷の作品にも見いだせます。本展では、櫻谷の使用した絵具と色彩表現をライトアップし、時代に応じて色彩の発色の仕方や絵具の質や扱い方の変化を探っていきます。
大正中期に大阪茶臼山の住友本邸の大広間を飾った「四季連作屏風」を含め、写生帖や本領の花鳥動物画や人物画などを特集して展示します。
また同時開催として、公益財団法人住友財団が推進してきた文化財維持・修復事業助成により蘇った作品から、南北朝時代の禅僧の書跡や室町時代の漆工品、さらには櫻谷の写生帖を展示し、文化財修復の最前線を紹介します。
- 木島櫻谷《燕子花図》(左隻) 大正6年(1917)泉屋博古館東京 (前期展示)
- 木島櫻谷《燕子花図》(右隻) 大正6年(1917)泉屋博古館東京 (前期展示)
- 木島櫻谷《竹林白鶴》(左隻) 大正12年(1923)泉屋博古館東京 (前期展示)
- 木島櫻谷《竹林白鶴》(右隻) 大正12年(1923)泉屋博古館東京 (前期展示)
- 木島櫻谷《菊花図》(左隻) 大正6年(1917)泉屋博古館東京 (後期展示)
- 木島櫻谷《菊花図》(右隻) 大正6年(1917)泉屋博古館東京 (後期展示)
展示構成
第I章 色彩の妙—櫻谷の色づかいを追う。
木島櫻谷が描く作品の色に注目し、その構成を分析してみると、櫻谷がどういったことを意識しながら配色を考え、彩色をしていたのかが見えてきます。たとえば櫻谷はあえて色数を絞り、同系統の色で構成した画面に、わずかにアクセントとなる色を施すことで主題を引き立て、均衡のとれた画面に仕上げています。本章では櫻谷が駆使した色彩表現を、トピックごとに分けて紹介します。
第II章 絵具は語る—大画面に見る櫻谷の彩色表現。
大阪・茶臼山の地に建てられた住友家本邸を飾るため、櫻谷が描いた四季連作屏風は、いずれも金地に濃彩で描かれた絢爛豪華な大画面作品です。金地に厚く塗り重ねられた絵具は鮮やかに発色し、画面を彩りますが、その色数は最低限に抑えられています。一方で、厚塗りの絵具には光の当たり具合によって陰影が生まれ、自然なグラデーションとともに立体感が醸し出されています。
西洋絵画や近代以降に新しく開発された絵具など、櫻谷はそれまでになかった技法などを積極的に取り入れ、独自の表現を追求しました。本章では四季連作屏風を中心に、櫻谷が大画面作品で試みた彩色技法を時代ごとに紹介します。
- 木島桜谷《震威八荒図》大正5年(1916)泉屋博古館東京
- 木島櫻谷《厩》昭和6年(1931)櫻谷文庫
- 木島櫻谷《葡萄栗鼠》大正時代 泉屋博古館東京
- 木島櫻谷《孔雀》昭和4年(1929)頃 櫻谷文庫
- 木島櫻谷《幽渓秋色》大正時代(20世紀) 泉屋博古館東京
主 催 公益財団法人泉屋博古館、毎日新聞社
同時開催
特集展示「住友財団助成による文化財修復成果―文化財よ、永遠に2026」
主催 公益財団法人泉屋博古館、公益財団法人住友財団
今に伝わる文化財は、その時代の修復や保存技術によって守られ、長い間の劣化や天災による損傷をくぐり抜けてきました。しかし、さらに長い時に耐え、次代に文化財を継承していくことは容易ではありません。今回の特集展示では前後期に分けて、公益財団法人住友財団が推進してきた文化財修復助成により蘇った、櫻谷文庫所蔵の木島櫻谷の写生帖、岐阜・崇禅寺所蔵の墨跡2幅、さらに神奈川・東慶寺が所蔵する《初音蒔絵火取母》を展観し、文化財修復の意義とその成果について、修復道具なども交えながら紹介します。

| 住所 | 東京都港区六本木1丁目5番地1号 |
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| WEB | https://sen-oku.or.jp/tokyo |
| 開館時間 | 11:00〜18:00(入館は17:30まで)金曜日は19:00まで開館(入館は18:30まで) |
| 休み*2 | 月曜日(祝日の場合は翌平日休館) |
| ジャンル*3 | 陶磁、絵画、日本画、考古美術、骨董、西洋絵画 |
| 入場料*4 | 一般1,200円、学生600円、18歳以下無料。20名以上は団体割引料金(一般1000円、学生500円)障がい者手帳ご呈示の方は無料。展覧会により料金が変更になることがあります |
| アクセス*5 | 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅4b出口より徒歩10分 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅13番出口より徒歩10分 |
| 収蔵品 | https://sen-oku.or.jp/tokyo/collection_t/ |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です | |
泉屋博古館東京(港区六本木)
W'UP★4月4日~6月28日 文化財よ、永遠に2026 ―次代につなぐ技とひと 泉屋博古館(京都市左京区)
無料ご招待券プレゼントは定員に達したため、締め切りました。たくさんのご応募どうもありがとうございました。
当選者 寺嶋様(新宿区)、小川様(米子市)、高木様(蓮田市)、山口様(横浜市)、佐藤様(墨田区)
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楽しみにしています。
チケット当選ありがとうございました!
同封のカードに書かれた「アートは希望です。」の言葉に共感します。
木島櫻谷展、楽しみます!
各SNSもフォローさせていただきました。
チケット当選ありがとうございました!同封のカードに書かれた「アートは希望です。」の言葉に共感します。
木島櫻谷展、楽しみます!
ご応募ありがとうございます。展覧会を楽しんください。このサイトをやっていて、少しでもお役に立てたのなら幸いです。
絵画や屏風は観る機会はありますが、物を語った絵巻物の世界、楽しむ機会頂戴出来たら幸せに存じ上げます。