W'UP! ★12月20日~2024年5月31日 「サルバドール·ダリ ― エンドレス·エニグマ 永遠の謎 ―」 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)

W'UP! ★12月20日~2024年5月31日 「サルバドール·ダリ ― エンドレス·エニグマ 永遠の謎 ―」 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)
展覧会キービジュアル Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi 
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto –Massimiliano Siccardi 
KCM Editing: Rino Tagliafierro Production: Culturespaces Digital®

2023年12月20日(水)~2024年5月31日(金)
「サルバドール·ダリ ― エンドレス·エニグマ 永遠の謎 ―」

 ダリを、歩く、感じる、浴びる。全世界で 200 万人が魅了された、ダリの描く不思議な空間に没入する体感型展示。
 スペインに生まれ、幻想的で非現実的な独自の内面世界を写実的技法によって克明に描き出し、20世紀を代表する芸術家となったサルバドール・ダリ。絵画のみならず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝飾デザイン、広告、映画、執筆と幅広く活動した彼の人生を、角川武蔵野ミュージアムの体感型のデジタルアート展示で紹介します。

 本展では、《記憶の固執》(1931)、《聖アントワーヌの誘惑》(1946)、《レダ・アトミカ》(1949)など、世界的に知られる数々の名作をはじめ、写真、インスタレーション、映画、記録写真などから構成される映像が、全編にわたりピンク・フロイドの楽曲が鳴り響く中、床や壁面360度に映し出されます。
 特徴的な口ひげを持つユニークな風貌、奇妙で超自然的なものへの執着、彼のミューズであり協力者でもあった妻のガラへの愛情、多岐にわたるメディアでの活動など、ダリのさまざまな側面に焦点を当てた映像は、観る者の想像力をかき立て、ダリの独特な世界へと私たちを誘います。
 展示空間を自由に歩き回り、ダイナミックな映像と音の中に身をゆだねながら、幻想的で摩訶不思議なダリの世界をぜひご堪能ください。

サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
Salvador Dali - Endless Enigma
会 期 2023年12月20日(水)〜2024年5月31日(金)
会 場 角川武蔵野ミュージアム 1階 グランドギャラリー(埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3 ところざわサクラタウン内)
開館時間 日〜木 10:00〜18:00、金・土 10:00〜21:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日 第1・3・5 火曜日
展覧会公式サイト https://kadcul.com/event/170
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
チケット価格(税込)
オンライン購入(https://tix.kadcul.com/)、当日窓口購入
一般(大学生以上)2,500円、中高生 2,000円 小学生 1,300円 未就学児 無料
※休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
※年末年始は休まず営業いたします。また、営業時間が通常と異なる日があります。詳細は公式サイトでご確認ください。
※2024年1月15日(月)〜19日(金)は臨時休館となります。
※展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

角川武蔵野ミュージアムならではの「体感型デジタルアート劇場」
 アートと物語を全身で浴びる没入(イマーシブ)体験。角川武蔵野ミュージアムではグランドギャラリーにおいて、1100m2以上の巨大空間をあますことなく映像と音楽で包み込む「体感型デジタルアート劇場」を開発しました。32台の高輝度プロジェクターを組み合わせ、すべての壁面と床面をシームレスに繋ぎ合わせた全く新しい映像体験は角川武蔵野ミュージアムならではであり、映画ともVRとも違う「共有できる」特別な時間と空間を提供します。
 第一弾として「浮世絵劇場 from Paris」(2021年)、第二弾として「ファン·ゴッホ―僕には世界がこう見えるー」(2022年)を開催し、特に「ファン·ゴッホ」展は来場者数が 24万人突破。多くの来場者がアートに包み込まれる没入体験を楽しみました。
 今回、「ファン·ゴッホ」展でクリエイティブディレクターを務めたジャンフランコ氏が角川武蔵野ミュージアムと再びタッグを組み、サルバドール·ダリの謎に満ちた世界を映像と音楽で再現します。

イマーシブアート クリエイティブディレクター Gianfranco Iannuzzi(ジャンフランコ·イアヌッツィ)
 イマーシブアートインスタレーションを作成する先駆者として、30年間に渡ってフランスのみならず世界各地で数多くの展覧会を実現。2010年以降、CULTURESPACES社と共に、フランス、ボー・ド・プロヴァンスの Carrières des Lumières(2012年)やパリのAtelier de Lumières(2016年)、韓国の済州にある Bunker de Lumières(2018年)、ドバイの Infinity des Lumières、さらに、現時点では常設の没入型マルチメディア·インスタレーションとして世界最大であるボルドーの Bassins des Lumières といった、世界各地のデジタル·アート·センターの開発に関わってきました。彼が手がけた没入型展覧会は何百万人もの来場者を集めています。
WEB サイト http://www.gianfranco-iannuzzi.com/

ⓒ 角川武蔵野ミュージアム

■同時開催

W’UP★12月2日~2024年4月8日 角川武蔵野ミュージアムコレクション展 髙山辰雄―15 ㎝×15 ㎝の宇宙―書 角川武蔵野ミュージアム(所沢市東所沢)

住所埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3
TEL 0570-017-396(受付時間:10:00~17:00)
WEBhttps://kadcul.com/
開館時間*1日~木曜 10:00~18:00(最終入場 17:30)金・土曜のみ 10:00~21:00(最終入場 20:30)レストランのみ 11:00~22:00(LO 21:30)  
休み毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館)
ジャンル図書館、美術館、博物館
入場料*2観覧料金は展示により異なります。
アクセス*3JR武蔵野線 東所沢駅から徒歩約10分
収蔵品こちらより(https://opac.kadcul.com/)検索が可能です。
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です

角川武蔵野ミュージアム

■コロナ感染拡大防止のための注意事項
 HPをご確認ください。→ https://kadcul.com/important_news/23

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