W'UP★4月18日~9月28日 ワンダーバードに憧れて 鳥に取り憑かれた人々 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)

ワンダーバードに憧れて 鳥に取り憑かれた人々
会 期 2026年4月18日(土)~9月28日(月)
会 場 角川武蔵野ミュージアム4階 荒俣ワンダー秘宝館(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3)
開館時間 10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
休館日 毎週火曜日、6月1日(月)~5日(金)
※ただし5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は開館
入館料 一般(大学生以上)1400円、中高生1200円、小学生1000円、未就学児無料
※本展覧会の他、当館のスタンダードチケットエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。
ホームページ https://kadcul.com/
カメラのない時代に、本物を写しとった執念の博物画。19世紀の人々が憧れて描いた「鳥」にまつわる荒俣宏コレクションを一挙公開します。
角川武蔵野ミュージアム博物部門のアドバイザリーボードを務める荒俣宏氏は、博物学の研究者としても知られ、大著『世界大博物図鑑』を世に送り出しました。氏がその編纂の過程で収集した博物画のコレクションは現在、当館に寄贈されています。今回その博物画コレクションを紹介する展覧会を開催します。
テーマは「鳥」です。荒俣氏は、「ヒトは生物の中で一番最後に生まれた末っ子だから、先に生まれた動植物のすることを見て生き延びる方法を学ぼうとした」「戦争の勝ち負けや都を建てる土地の選定も鳥に教えられ、ローマ建国には最初の支配者を誰にするのかの決定に鳥占いが使われた」と語っています。(本展「ご挨拶」より抜粋)
古代から人が憧れた鳥は、神話や伝説においては神に近い存在として扱われました。また大航海時代を経て世界中の鳥は博物画として描かれ、美術、アートとしても親しまれるようになりました。神話の中の鳥から、学問として記録された鳥へ――人が鳥をどう見てきたかの変化を、実際の図譜を通してたどります。
本展では、博物学者たちの執着ともいえる鳥へのフェティシズムの歴史を追いながら、鳥に取り憑かれた人々の視線を博物画を通して追体験できます。会場では、フランソワ・ルヴァイヤンの『フウチョウの自然史』(1801-06)や、ジョン・グールドの『ハチドリ科鳥類図譜』(1849-61)など、主に19世紀に刊行された博物図譜に掲載された貴重な博物画を公開します。

見どころ
執念が生んだ新しい超絶技巧で、ハチドリの輝きを金箔で光らせる
フランスの銅版画家にして博物画家のジャン=バティスト・オードベル(1759〜1800)は、ハチドリの羽がなぜあれほど美しく輝くのかという疑問を抱き、その解明に取り組みます。彼の執念は理論研究に留まることなく、博物画での再現にまで及びました。彼によって製作された『黄金の鳥、あるいは金属の光沢』(1802-05)では、刷り上がった版画に鮮やかな油絵具を差し、箔押しの要領で金色を加える新技法を考案して、光沢と立体感の表現を追求しました。輝きに魅せられたオードベルの執念が生みだした博物図譜を展示します。
写真を超える高解像度で当時の姿が生き残る博物画の世界
カメラが普及する以前、学者たちは対象を美しく記録することに執着し、克明にその姿を書き留めた博物画は実物以上に美しいこともあったと言います。羽毛の細部や反射による羽の輝きまで描き込まれた鳥たちの姿を、間近で見ることができます。
荒俣宏の「驚異の部屋(ヴンダーカマー)」に集うごちゃ混ぜの展示
本展では博物画約120点に加え剥製も約10点展示予定です。美術的価値の高い図版も多く、荒俣氏の著書を始め関連書籍も配架されます。角川武蔵野ミュージアムが誇る、図書、美術、博物が並ぶ「ごちゃ混ぜ」の空間が、この展覧会内でも再現されています。展示空間は鳥かごをイメージして設計されています。あらゆる知が揃ったエリアで、鳥たちの息づかいを体験してください。
荒俣宏
博物学の研究者、作家。角川武蔵野ミュージアム博物部門アドバイザリーボードを務める。大著『世界大博物図鑑』を監修・執筆。その編纂の過程で収集した博物画コレクションを当館に寄贈。
監 修 荒俣宏
協 力 東京大学総合研究博物館
主 催 角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)

■同時開催
W'UP★4月25日~10月26日 銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)
W'UP★3月28日~7月6日 池上彰と考える現代アート Vol.1 われわれが何をしたのか 角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)
| 住所 | 埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3 |
| TEL | 0570-017-396(受付時間:10:00~17:00) |
| WEB | https://kadcul.com/ |
| 開館時間*1 | 日~木曜 10:00~18:00(最終入場 17:30)金・土曜のみ 10:00~21:00(最終入場 20:30)レストランのみ 11:00~22:00(LO 21:30) |
| 休み | 毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館) |
| ジャンル | 図書館、美術館、博物館 |
| 入場料*2 | 観覧料金は展示により異なります。 |
| アクセス*3 | JR武蔵野線 東所沢駅から徒歩約10分 |
| 収蔵品 | こちらより(https://opac.kadcul.com/)検索が可能です。 |
| *1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認 *5 表示時間はあくまでも目安です | |
角川武蔵野ミュージアム



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