W'UP ! ★6月22日~9月23日 フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線 SOMPO美術館(新宿区西新宿)

W'UP ! ★6月22日~9月23日 フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線 SOMPO美術館(新宿区西新宿)

フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線
会 場 SOMPO美術館
開催日 2024年6月22日(土)~9月23日(月・祝)
開館時間 10:00~18:00(ただし金曜日は20:00まで)※最終入場は閉館30分前まで
休館日 月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開館)
入場料 一般/事前購入券 1,600円、当日券 1,800円、大学生/事前購入券 1,000円、当日券 1,200円、高校生以下 無料 ※日時指定予約推奨
ホームページ https://www.sompo-museum.org/
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)

 19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年~1901年)の展覧会です。ロートレックによる紙作品の個人コレクションとしてはおそらく世界最大級のフィロス・コレクションより、約240点を紹介します。フィロス・コレクションの最大の特徴である素描作品に始まり、ポスターを中心とする版画作品、雑誌や書籍のための挿絵、ロートレックが家族や知人に宛てた手紙、ロートレックの私的な写真など、画家に肉薄した作品と資料で構成される展示です。

 米国のベリンダとポール・フィロス夫妻が、20年以上にわたり収集しているロートレック作品の個人コレクション。総数は300点以上にのぼり、現在も増え続けています。その内容は素描を中心とする紙を支持体とする作品(グラフィック)群で、版画や書籍、ポスターに関しては、状態の良い物を厳選して収集しています。すでにアメリカや中国でコレクションを紹介する展覧会が開催されていますが、日本での開催は今回が初めてで、写真や資料を含む約240点が紹介されます。

章構成
第 1 章 素描
第 2 章 ロートレックの世界
版画作品を中心に、パリのカフェやダンス・ホール、芸人や俳優たちをテーマとする作品
第 3 章 出版、書籍のための挿絵、雑誌、歌曲集
雑誌、歌曲集、装丁本など、出版物に関連する作品
第 4 章 ポスター
第 5 章 私的生活と晩年
晩年の作品、およびロートレックの交流関係を伺わせる作品、書簡、写真など

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864年~1901年)
 南フランスのアルビに伯爵家の息子として生まれ、幼いころから、絵を描くことに関心を抱いていました。13歳の時に左脚を、14歳の時に右脚を骨折、以降下半身の成長が止まってしまい、絵画に専念するようになります。
 1882年に画業のためにパリに出て1884年頃からモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人、娼婦たちの姿を描きました。特に素早い描線と大胆な構図を活かしたポスターが、一世を風靡しました。飲酒や放埓な生活のために肉体と精神を害し、療養の末、母の居城があったマルメロで亡くなりました(享年36)。

ロートレックポートレイト

住所東京都新宿区西新宿1-26-1
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
WEBhttps://www.sompo-museum.org/
開館時間*110:00~18:00
休み*2月(祝休日は開館)、展示替期間、年末年始
ジャンル*3近代美術、現代美術、西洋絵画
観覧料*4展覧会により異なります
アクセス*5JR新宿駅西口より徒歩5分
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 空欄はオールジャンル *4 イベントにより異なることがあります。高齢者、幼年者、団体割引は要確認*5 表示時間はあくまでも目安です

SOMPO美術館(新宿区西新宿)

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