W'UP★8月1日~8月31日 グループ展 “継(つぐ)” haishop social gallery(横浜市中区)
2023年8月1日(火)~8月31日(木)
グループ展 “継(つぐ)”
本展には、書とアートを融合させる書道家・栗原正峰(くりはら せいほう)、伝統着物をキャップにアップサイクルするW@NDERFABRICR(ワンダーファブリック)、日本銘石の自然美をインテリアで表現するSTONE and ONLY(ストーンアンドオンリー)が参加。日本の伝統を現代的クリエイションにて世界に発信する群馬と埼玉のクリエイター仲間として、作品の展示販売を行います。
日本の伝統を現代的クリエイションにて世界に発信する群馬と埼玉のクリエイター三者が集結
“継(つぐ)”は、日本の伝統に現代的な表現を用いて新たな価値を生み出し、伝統と伝統の融合の可能性を導き出す三者のクリエイターが開催するグループ展です。書とアートを融合させる書道家・栗原正峰、伝統着物をキャップにアップサイクルするW@NDERFABRICR、日本銘石の自然美をインテリアで表現するSTONE and ONLYが作品の展示販売を行います。
三者の共通点は日本の伝統を現代的クリエイションにて世界に発信していること、そして、利根川を挟んで隣接するエリアで活動を行っていること。栗原正峰は群馬県伊勢崎市、W@NDERFABRICRとSTONE and ONLYは埼玉県本庄市を拠点に活動を行っています。三者によるグループ展は、今回が初の開催となります。
参加アーティスト
栗原正峰
1976年群馬県伊勢崎市生まれ。書道界のしきたりにとらわれず、新しい書の可能性を世界に発信。書とアートが入り混じる独自の世界観で甲骨・金文・小字数の作品を手がける。書道家でありながら芸術の分野でも評価が高く、日本のみならず世界の著名人が正峰の作品を所有する。書道グループ「風」代表、いせさき教育アンバサダー。
展示作品紹介
使われなくなった着物をアップサイクルしたキャンバスに、栗原氏の書をスクリーンプリントした作品を販売します。作品はアクリルスタンドに入っており、写真立てのように飾ることができます。
W@NDERFABRICR
2016年設立。日本伝統織物をハンドメイドでベースボールキャップ等にアップサイクルするヘッドウェアブランド。着物、西陣織、桐生織り、本庄絣、伊勢崎銘仙等、日本全国の織物で作品製作を行う。日本国外からの注文も多く、タレントや海外ミュージシャンも同ブランドの商品を所有。2023年3月、埼玉県本庄市に店舗をオープン。
展示作品一例
NISHIJINORI BUCKET HAT 西陣織バケットハット
京都伝統織物である西陣織で製作した、MADE IN JAPANのバケットハットです。期間中は西陣織で製作したサンバイザーも展示を予定しています。
STONE and ONLY
世界に誇る日本の銘石を用いた石のインテリアブランド。業界では希少な女性ストーンデザイナーと、創業100余年の老舗石材店の熟練した職人による手作業だからこそ成せる温かみが特徴。日本的な美意識“粋”に通じる品の良さで石材業の技術と伝統を盛り込み、「日本の銘石」「日本の石工技能の継承」を守ることを信じて作品を創り続ける。
展示作品一例
「Seiho Kurihara」×「STONE and ONLY」SHODO FLOWER VASE 書道フラワーベース3点セット
書道家 栗原正峰とSTONE and ONLYの初コラボ作品。自然のままの石をキャンバスに見立て、命を吹き込むよう力強くも抜け感のある書を入れた、「書道×石」をアートとして立体的に表現した新しいカタチの存在感のあるフラワーベース。何も飾らなくとも、オブジェとしてもインテリアのアクセントに。本作品以外も展示作品は全て、日本銘石である「本小松石(神奈川県真鶴町産)」を使用し、手作業にて製作しています。
グループ展 “継(つぐ)”
開催期間 2023年8月1日(火)~8月31日(木)
営業時間 10:30~16:00
開催場所 haishop social gallery(神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー1F)
営業時間 10:30~16:00
アクセス みなとみらい線 馬車道駅より徒歩3分
URL https://www.haishopjapan.com/p/00010
haishop social galleryについて
横浜・みなとみらいのおみやげショップ「haishop」店舗内にて展開する、“社会課題の解決”をテーマにしたアートギャラリーです。さまざまな社会課題の解決につながるプロダクトや、社会課題をテーマにしたアーティストの作品の展示販売を行います。2023年6月より企画展を順次開催中。
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