W'UP ★6月20日~8月9日 José Parlá 『Home Away from Home』 KOTARO NUKAGA(六本木)(港区六本木)

José Parlá《Morning Blossoms Over Tokyo(Multiversal)》2025
José Parlá 『Home Away from Home』
会 期 2025年6月20日(金)~8月9日(土)
会 場 KOTARO NUKAGA(東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F)
開廊時間 11:00~18:00
休廊日 日曜·月曜·祝日
ホームページ https://www.kotaronukaga.com/

ニューヨークを拠点に国際的に活躍するアーティスト、ホセ・パルラの個展「Home Away from Home」を開催します。1973年、マイアミ生まれのパルラは、アメリカ、プエルトリコ、キューバといった多様な移民文化に囲まれて育ちました。そうした環境は、都市生活や芸術に対する理解に深く影響を与え、彼の作品に大きなインスピレーションをもたらしています。独特のカリグラフィーと、幾層にも塗り重ねられた絵肌に特徴付けられるパルラの作品は、壁に残された記憶や痕跡を想起させると同時に、自身の経験が色濃く重ね合わせられています。とくに世界中を移動するなかで出会った都市や多様な表現との対話は、異なる抽象表現を交差させたパルラの独自の視覚言語の探求を促してきました。パルラの作品は、言語やアイデンティティといった概念、さらには場所や空間の定義そのものに対して、詩的な問いを投げかけています。
本展では、「Home Away from Home」と題し、KOTARO NUKAGA Roppongiと同時開催いたします。ひとつに限定される「ホーム」ではなく、記憶、移動、人との繋がりによって形成され、常に変化し続ける風景という視点からパルラの作品をそれぞれ展示します。
ポーラ ミュージアム アネックスでは、窓元で滞在し制作された備前焼の作品や日本のアーティストやファッションデザイナーとのコラボレーション作品なども展示し、パルラの包括的な活動とルーツを辿るとともに、東京をテーマとしたラージスケールの新作1点を含む合計18点の作品を紹介します。
ホセ・パルラ
1973年キューバ人の両親の元、アメリカフロリダ州マイアミに生まれます。マイアミ·デイド·カレッジ、ニュー·ワールド·スクール·オブ·アーツ、サバンナ芸術工科大学にて絵画を学び、現在ブルックリンを拠点に活動しています。国内外のギャラリーや美術館での展示のほか、スノヘッタにより設計されたファー·ロッカウェー図書館(ニューヨーク、アメリカ)、テキサス大学オースティン校の図書館(テキサス、アメリカ)、ワン·ワールド·トレード·センター(ニューヨーク、アメリカ)など多くのパブリック·プロジェクトで大規模な作品を制作してきました。作品はブルックリン美術館(ニューヨーク、アメリカ)、マイアミ·ペレス美術館(フロリダ、アメリカ)、ハバナ国立美術館(キューバ)などに収蔵されています。
同時開催
José Parlá 『Home Away from Home』
会 期 2025年6月20日(金)~7月27日(日)
会 場 ポーラ ミュージアム アネックス(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
開館時間 11:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
ホームページ https://www.po-holdings.co.jp/m-amex/
お問合せ ポーラミュージアムアネックス Tel 050-5541-8600(ハローダイヤル)
W'UP★ 7月20︎日〜9︎月7︎日 井上七海「魚は水を知らない」 KOTARO NUKAGA Three(品川区東品川)
住所 | 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F |
TEL | 03-6721-1180 |
WEB | https://kotaronukaga.com/ |
営業時間*1 | 11:00 ~18:00 |
休み*2 | 日、月、祝 |
ジャンル*3 | 現代美術(絵画・写真・映像・彫刻・インスタレーションなど) |
アクセス*4 | 東京メトロ日比谷線・大江戸線六本木駅3番出口より徒歩2分 |
取扱作家 | https://kotaronukaga.com/artist/ |
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります |
KOTARO NUKAGA(六本木)
KOTARO NUKAGA(品川区東品川)
コメント