W'UP★2月14日~2月25日 グループ展「untitled」 Empathy Gallery(渋谷区神宮前)

グループ展「untitled」
会 場 Empathy Gallery(東京都渋谷区神宮前3丁目21-21 ARISTO原宿2階)
会 期 2025年2月14日(金)~2月25日(火)
営業時間 11:00~19:00
主 催 株式会社LWArt
協力会社 エンパシー株式会社(尚雅南)
イベント概要サイト https://lwart.co.jp/event/1996/
※2月14日(金) Reception Party 17:00~20:00
- Geoffrey Bouillot
- Matsuyama Shigeki
- 廣瀬 祥子 Shoko Hirose
- Satsuki Kazehaya 風早沙月
- makers space
- YOICHIRO ANDO
タイトルのないもの。それは未定義であり、無限の可能性を秘めた存在。
本展《untitled》は、個々のアーティストが生み出す多様な視点と美意識が交錯する場です。ジャンルやスタイル、メディアの枠を超え、それぞれの作品は独自の物語を語りますが、同時に「何か」に縛られずに観る者の感性に委ねられています。
「無題」というテーマのもと、アーティストによって新たな対話が生まれます。
タイトルがないからこそ、既存の枠を超えて広がる自由な解釈。
《untitled》は、観る者の想像力によって完成する展覧会となっております。
アーティスト紹介
Geoffrey Bouillot
1990年にフランスのシャロン・シュル・ソーヌで生まれ、2011年から東京を拠点に活動するフランスの超現代アーティスト。幾何学的な脱構築的な構図で知られる作品は、おなじみのアイコンを再考し、ノスタルジー、消費主義、現代性の交差点を探求している。
Matsuyama Shigeki
1998年よりイラストレーターとして広告やプロダクトのイラスト制作を手掛け、2011年以降はよりコンセプチュアルな作品制作を行う為にアーティストへ転身し、現在では国内外のギャラリーにて絵画・彫刻・インスタレーション作品を中心に発表している。
廣瀬 祥子 Shoko Hirose
2018年 東京藝術大学 美術学部 絵画科油画専攻卒業。
卒業後はゲーム業界でデザイナーとしての活動を経て、現在はアートとイラストの2つの領域を横断した活動を行う。
「デジタルなもの・物質を伴い存在するものとの境界が曖昧になっている現代だからこそできる絵画へのアプローチ」をコンセプトに、 デジタル環境で描いた作品を一度出力し、その上に描画材を用いて手を加える手法やその他様々な技法を用いた絵画作品を制作、発表。
「ひろせ」名義でイラストレーターとしても多岐にわたる作品を手掛けており、国内外のゲームやライトノベル、「初音ミク」等の人気作品にイラストを提供するなど、イラストシーンを牽引する作家の一人としても注目が集まっている。
Satsuki Kazehaya/風早沙月
幼少期から身近にあった漫画やアニメ、ゲームに影響され独学で絵を描いてた。
2023年ごろよりアーティストとして活動しており、現在は油彩やアクリル絵具、陶土など幅広い媒体で作品を制作。
makers space
日本を拠点に活動する性別や年齢、国籍も不明なアーティスト。 独学で自身のスタイルを求め続けた末に、現在のピクセルスタイルを確立した。
“Stay Pixelated” というメッセージを掲げ、人物、風景、大気の流れ、そして人々の意思や感情といった、この世界のあらゆる情報を「ピクセル」に変換し、新たな世界を再構築するアーティストである。洗練された色彩感覚により、一つ一つのピクセルを積み上げ、その世界観をキャンバスや彫刻に構築している。
ピクセル化された世界では、すべての情報が曖昧な存在となる。それは特定の人物や情景であるかもしれないし、何者でもないかもしれない。まるで幼少期のぼんやりとした記憶のようであり、ありふれた感情のように見えるかもしれない。 具象的な存在の本質と、意思という概念を表現しているかのように。
私たちが作品と向き合う時、ピクセルの向こう側に広がる多様な可能性を想像することになるだろう。
YOICHIRO ANDO
1997 年よりイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動を始める。
2000 年以降、”YOICHIRO”としてファッションや音楽とリンクさせたスタイルで、安室奈美恵、LiSA、HYDE、GLAY-HISASHI、MAN WITH A MISSION、Kis-My-Ft2、TRFなどのアーティストコラボから、LOUIS VUITTON や COACH をはじめとするファッションブランドや、サマーソニックにてミューラルを通年に渡り制作するなど、多岐に渡り活躍する中、2022年にYOICHIRO ANDOとして現代アート作家としても活動をスタートさせた。
作品の多くは人物の顔の一部が隠されている。顔の一部を隠すことで、感覚から得られる情報源を断ち、他者の感情や人格を想察し、自分自身が何者で、何を目的に生きているのかを見つめ直し、偏見や圧力からの脱却と自らの物差しで物事を捉えることの肝要さを 鑑賞者に示唆している。そんな今を生きる人々への洞察力の再考を問う作品であり、自分らしく 生きることへの解放を促している。
「untitled」の最新情報について
LWArtのSNSで商品情報や展示会に関するお知らせを発信いたします。
「株式会社LWArt」公式Instagram
https://www.instagram.com/lwart_official
「株式会社LWArt」オフィシャルサイト
https://lwart.co.jp/
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