W'UP! ★1月25日~4月6日 ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト 森アーツセンターギャラリー(港区六本木)

ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト
会 期 2025年1月25日(土)~4月6日(日)
会 場 森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間 10:00~18:00(金・土・祝前日は10:00~20:00)
※入館は閉館の30分前まで ※会期中無休
観覧料(税込)当日券
一般/大学·専門学生 平日 ¥2,500 土日祝 ¥2,600
高校・中学生 平日 ¥1,800 土日祝 ¥1,900
小学生 平日 ¥1,200 土日祝 ¥1,300
※前売券、特典付き、購入情報はホームページをご覧ください。
※土・日・祝日は日時指定制。
※障がい者手帳をお持ちの場合でも、ご鑑賞にはチケット購入が必要です。ただし介助者1名は無料。各種手帳のご提示が必要です。
※高校生以下は学生証など年齢がわかるもののご提示が必要です。
※未就学児は無料。
公式HP https://egypt-brooklyn.exhibit.jp
X @egypt_brooklyn Instagram @egypt_ten_brooklyn
主 催 ブルックリン博物館、朝日新聞社、東映、日本テレビ放送網
協 賛 鹿島建設、DNP 大日本印刷
協 力 名古屋大学、日本航空、一般社団法人 Platoo、ヤマト運輸、World Scan Project
- 《神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ》(部分)前760~前558年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《ニカーラーとその家族の像》前2455~前2350年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《貴族の男性のレリーフ》前1292~前1075年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum ※東京展のみ出展
- 《人型棺の右目》前1539~前30年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《クフ王の名前が彫られた指輪》前664~前404年 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《ラメセス2世の石碑》前1279~前1213年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《カバの像》前1938~前1539年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《ビーズの襟飾り》前1390~前1352年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
- 《ネコの棺とミイラ》前664~前332年 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
尽きることのない不思議と謎、ピラミッドの最新研究まで五感で感じ、探求せよ!
ブルックリン博物館が誇る古代エジプトコレクションから、選りすぐりの名品群が東京・六本木に集結。彫刻、棺、宝飾品、土器、パピルス、そして人間やネコのミイラなど約150点の遺物を通じて、私たちの想像を超える高度な文化を創出した人々の営みをひも解きます。
謎に満ちた三千年をともに旅する案内人は、今注目を集める気鋭のエジプト考古学者、河江 肖剰(ゆきのり)。
人々はどんな暮らしを営み、何を食べ、何を畏れていたのか。彼らはどんな言語を話し、何を書き残したのか。
ピラミッドはなぜ、どのようにして作られたのか。ミイラに託されたメッセージは。そして死後の世界とは。
これまでのエジプト展で見過ごされてきた「知っているようで知らない事実」から最新技術を使ったピラミッドの研究成果まで、映像や音声も交えて紹介します。
三千年の謎を掘り起こし、知への探求心を呼び覚ます空間。六本木に広がる古代エジプトの世界へ、ようこそ。
みどころ
1. ブルックリン博物館が所蔵する
米国最大規模の質の高い古代エジプト美術コレクション来日!
2. 人間のミイラが2体、さらに動物のミイラも展示!
3. 河江肖剰が携わるピラミッドの最新調査·研究の成果を紹介!
4.古代エジプト語の呪文を音声で再現!
ブルックリン博物館
ブルックリン博物館はニューヨーク市ブルックリン区にあり、1895年に開館したアメリカ国内でも長い歴史を持つ博物館です。
ニューヨークではメトロポリタン美術館に次ぐ2番目に大きい美術博物館として収蔵品は150万点を超え、モネやドガ、シスレー、ピサロ、ルノワール、クールベなど印象派の絵画や、浮世絵のコレクションも充実しています。
なかでも、米国で最大かつ最も質の高い古代エジプト美術コレクションは、彫刻、レリーフ、絵画、土器、パピルスなど、1200点を超える貴重な作品を含み、同館最大の見どころとして世界的に注目されています。
特に、実物のミイラや埋葬の儀式に関連する品々が並ぶ「ミイラの間」は、永遠の命を確実にするために体を保存を必要とするという古代エジプトの信仰心を探求する展示として、博物館の人気スポットとなっています。

森美術館(港区六本木)
コメント