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W'UP★11月22日~2026年3月1日 CREVIA マチュピチュ展 森アーツセンターギャラリー(港区六本木)

W'UP★11月22日~2026年3月1日 CREVIA マチュピチュ展 森アーツセンターギャラリー(港区六本木)
 

CREVIA マチュピチュ展
会 期 2025年11月22日(土)~2026年3月1日(日)
会 場 森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間 日曜日から木曜日 10:00~19:00(最終入館 18:00)
     金曜日・土曜日・祝前日 10:00~20:00(最終入館 19:00)
入館料
 販売期間
 前売券 2025年10月15日(水)14:00~来場前日まで
 当日券 2025年11月22日(土)~来場回の30分前まで
 販売場所 アソビュー!、ファミリーマート/EVENTIFY、じゃらん、森アーツセンターギャラリーオンラインチケット(11/22~)
 料金(前売券 / 当日券)
 大 人 平日 2,700円 / 2,800円、土日祝 2,800円 / 2,900円
 中高生 平日 1,800円 / 1,900円、土日祝 1,900円 / 2,000円
 小学生 平日 1,200円 / 1,300円、土日祝 1,300円 / 1,400円
※前売券は当日券より100円お得です。土日祝は平日より100円高くなります。
ホームページ https://machupicchuneon.jp
主 催 マチュピチュ展実行委員会/NEON JAPAN株式会社
後 援 在日ペルー共和国大使館

<シドニー会場での展示の様子>2024年
<シドニー会場での展示の様子>2024年 ©MUSEO LARCO LIMA - PERU

 本展は、2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに世界各地で開催され、累計来場者数54万人を突破した高い評価を得ている展覧会です。ペルー政府公認の本展はアジア初開催となり、日本初上陸となる今回は、リマの世界的に有名な考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された貴重な文化財約130点を展示します。
 2012年の「インカ帝国展」以来、国内では13年ぶりとなるマチュピチュ関連の巡回展としても注目されています。
 王族の墓から出土した黄金の装飾品や神殿儀式で用いられた祭具など、初めてペルー国外に貸し出される展示品を通じて、古代アンデス文明の叡智や芸術を間近に体感できます。世界遺産マチュピチュを再現した没入型空間や、アンデス神話の英雄「アイ・アパエック」の冒険を軸にした壮大な物語とともに、来場者をかつてない知的冒険へといざないます。

1:イントロシアター
 巨大スクリーンにはアンデスの大自然と天空都市マチュピチュが映し出されます。神話の英雄“アイ・アパエック”の登場とともに、展覧会全体のストーリーが幕を開けます。

2:アンデス世界
 アンデスの人々が信じていた天空〈ハナン・パチャ〉、現実世界〈カイ・パチャ〉、地下〈ウカ・パチャ〉という三層の世界構造と、動物の力を借りて異界を自在に行き来するシャーマンの存在に迫る展示エリアです。アンデス独自の世界観と精神文化を体感していただけます。「階段文様と半渦巻きのシンボル」は今回の巡回で初めてペルー国外へ出た作品で、大変貴重な機会です。

3:モチェの英雄アイ・アパエックの冒険
 神話の英雄“アイ・アパエック”が挑む戦いと旅の物語を展示します。アイ・アパエック葬送仮面や大きな耳飾りなど、迫力ある造形が神話の世界を鮮烈に伝えます。その他にも様々な生き物の姿に変身したアイ・アパエックの展示品をご覧いただけます。

4:犠牲の儀式
 本エリアでは、神に捧げられた戦士たちの犠牲の儀式を紹介します。儀式の場では、精鋭の戦士同士が戦い、敗者の血が神に捧げられました。この犠牲の儀式は、神々と人間界をつなぐ重要な役割を果たしていたと言われています。金は「太陽の汗」、銀は「月の涙」とされ、神聖な素材で作られた祭具や装身具から、当時の信仰と死生観が分かる展示をご覧いただけます。

<鳥の戦士を象ったモザイク装飾の耳飾り>紀元後100 - 800年 ラルコ博物館所蔵
<モザイク状の鳥の戦士の耳飾り> 紀元後100 – 800年 ラルコ博物館所蔵 ©MUSEO LARCO  LIMA – PERU

5:祖先との出会い
 アンデスの支配者たちが、死後に神へと昇華される存在としてどのように葬られていたかを、美しく神聖な副葬品とともに紹介します。10人の支配者それぞれが実際に身につけていた装飾をそのままの姿で展示しているエリアは圧巻です。金や銀に輝くその姿は、祖先がいかに神として祀られていたかを来場者へ静かに語りかけます。

6:マチュピチュ
 展覧会の締めくくりとなる本エリアは、インカ帝国の叡智と統治の形を伝える空間です。帝国は、血縁を基盤とした政治制度と官僚機構により多様な文化を取り込み、金細工や建築、灌漑技術を発展させました。中でも象徴的なのが「キープ(結縄)」です。人口や収穫、祭祀の記録を担ったこの“知の結晶”には、人々の暮らしや祈りが込められており、インカ文明の記憶を今日に伝える貴重な遺産です。

<シドニー会場での展示の様子>2024年
<シドニー会場での展示の様子>2024年 ©MUSEO LARCO LIMA - PERU

公式SNS
Instagram https://www.instagram.com/machupicchuneon
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森美術館(港区六本木)

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