ネタがつきないアートブーム。先週の続きです。 最近、展覧会で発表される現代アート、日本画ともども人物画風の作品がとても多くなった気がします。それ以外のモチーフも見かけますが、抽象的な人物画も含めると7、8割くらい占めているかもしれません。それは、アニメ、イラストやゲーム系キャラクターもアートに含ませていることと、自分...Read More
東京は、雨が多く急に肌寒い日が続いています。コロナのための手洗いマスクの徹底のせいでしょう、普段だったら、急な気温の変化で風邪をひいていたのが、ずっと風邪をひきません。 2020年の医療費は、インフルエンザも流行らず、コロナで通院控えのせいか、医療費総額が15%大幅削減となった皮肉な結果になっています。しかしワクチン...Read More
箱根の自然と美術の共生。私たちが、いちばん大切にすることです。 2002年、ポーラ美術館は神奈川県箱根町に誕生しました。開館以来、「箱根の自然と美術の共生」というコンセプトを掲げつづけています。箱根の自然と景観に配慮した建物は、高さを地上8mに抑え、建物の多くを地下に置き、森にとけこむようです。展示室は、ひとつひとつの...Read More
写真は、ウィーン・ドナウ河の夕暮れ すっかり夏なのか、暑い梅雨なのか、よくわからない季節になってきました。 相変わらずアパート難民です。住むところが見つからない。今まで何も考えずに生きてきたから仕方ないと言われれば、そうなんだよなぁ、と自滅するしかないのか?! 完全にアウトじゃないからきっとうまくいく。焦らない、悔や...Read More
大雨だ。涼しくていいなんて、言ってられないほどの大雨だ。 マスメディアでは、さかんに異常気象、気候変動の恐怖を煽るが、地球は今まで、いくどとなく全球凍結、氷河期、隕石衝突、巨大火山噴火やらで、生物絶滅を繰り返している。 危機的状況と言っても、あくまで人間様が地球で一番、価値があり大事な存在だという思想で生まれた傲慢さ...Read More
東京は、まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 新国立競技場を見るたびに東京オリンピックは、eスポーツ・バーチャルスポーツではないのだろうか、と思ってしまいます。テレビ(モニター)で繰り広げられる平面イメージが実世界と区別がない世界になったことが、今回のオリンピックで強烈に実感しています。 というより...Read More
東京オリンピックは粛々と競技が続き、コロナ感染者数は、どんどん増加している。でも渋谷や表参道など繁華街の人出は、コロナ前とさほど変わらない。この状況はなんなのだろう。 そんな中、汗ばむマスクに煩わしさを感じながらもギャラリーを覗く。やはりアートは和む。 どんな作品でも、作家の思いや画面から伝わるパワーは気持ちを透明に...Read More
とうとう東京オリンピックは、ほとんどの競技が無観客となった。 無観客といえば、自分(あおひと君)も去る4月、昨年からコロナで延期になっていたオペラ『魔笛』が、それも公演2日前に緊急事態宣言が出され、急遽、無観客での上演を余儀なくされた。 それもオーケストラ、オペラ歌手、スタッフなど総勢80人くらいの舞台にもかかわらず...Read More
東京都庭園美術館 本館 正面外観 東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられました。アール・デコ様式の本館自体が美術品といえ、その空間を活かした展覧会、そして緑豊かな庭園が調和したユニークな美術館として、1983(昭和58)年に開館しました。2014年に新館の改築を終え、その後庭園の整備を行ったの...Read More
横浜市歴史博物館は、原始から開港期までを中心とする約3万年の市域の歴史を扱う博物館として1995年1月に開館しました。博物館の運営にあたっては、「横浜に生きた人々の生活の歴史」を基本理念とし、それに則した調査研究、わかりやすい展示、身近な情報の提供、楽しく役に立つ講座、市民参加の体験学習などを行っています。 また、隣...Read More
東京ステーションギャラリーは、1988年から東京駅丸の内駅舎内で活動を続ける美術館です。開館以来、駅舎の構造を露わにしたレンガ壁の展示室と、ユニークな展覧会で親しまれています。 東京駅丸の内駅舎は1914年の創建当時、鉄骨煉瓦造りの3階建てでした。戦後、2階建てに復興されましたが、2007年から2012年にかけて行わ...Read More
パナソニック汐留美術館は、2003年4月に現在のパナソニック東京汐留ビル4階に、社会貢献の一環として開館しました。当館は、フランスの画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)の初期から晩年までの絵画や代表的な版画作品など約240点をコレクションしており、これらを世界で唯一その名を冠した「ルオー・ギャラリー」で常設展...Read More
撮影:松本和幸 緑豊かな北浦和公園に1982年に開館した埼玉県立近代美術館(MOMAS)。モネ、シャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家まで、優れた美術作品をコレクションして展示しています。また、ユニークなテーマを設けた企画展を随時開催するほか、自由に座れるグッド・デザインの椅子もたくさん紹介し...Read More
練馬区立美術館は1985年10月1日に開館しました。 日本近現代美術を中心に、斬新な視点・切り口で開館以来様々な展覧会を開催してきました。 美術館の要である作品の収集・保存管理・研究・展示といった活動に付随し、学芸員や作家によるギャラリートークやロビーを利用したコンサート、様々な技術や知識を学ぶ講座など、教育普及事業...Read More
財団法人そごう美術館は、横浜の新しい都市づくりを目指す「みなとみらい21計画」の先駆的役割を担って、1985年9月に開店したそごう横浜店の6階にあります。生活と文化、情報の発信基地となるべく、そごう横浜店の店内には種々の文化施設を備えました。そのなかでとりわけ、横浜・神奈川での文化施設の現状を考慮し、より地域文化に貢...Read More
たくさんの人形たちに出会える人形の専門博物館です。子供はもちろん、お母さん、お祖母さんも少女時代に戻って人形たちと楽しい時間を過ごして下さい。 見て、触れて、感じて、遊ぶことができる企画展を開催しています。いつ来ても楽しく、何度来ても新しい発見のあるヨコハマドールミュージアムです。 横浜人形の家は昭...Read More
東京藝術大学のキャンパス内にある大学美術館。東京藝術大学の前身、東京美術学校が1887年に設置される以前から、教育、研究のための「参考品」として収集された作品や、歴代の教員や卒業生が残した作品など、コレクション数は国宝・重要文化財23件を含む約30000件にのぼる。代表的な収蔵品として、高橋由一の《鮭》や狩野芳崖の《...Read More
2007年、新宿区大京町の閑静な住宅地に「The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)」がアートの複合施設として誕生しました。都会のオアシス「新宿御苑・神宮外苑」を背景としながら、このセンターはアートの新たな「発信基地」となることを目指します。作品発表の場や機会を提供するだけでなく...Read More
学校法人岩崎学園横浜洋裁学院(現・横浜fカレッジ)の創立50周年記念事業の一環として、1980(昭和55)年に建設されました。ファッションに関する資料やアール・ヌーヴォー期の工芸品等を展示しています。また、館内のギャラリーやホールでは、市民の皆様に文化芸術活動の場としても親しまれています。 (さらに…)Read More
GALLERY麟(りん)は2013年4月、東京京橋にて、「様々な美を様々な形で紹介する」というコンセプトで開廊いたしました。京橋骨董通りという地の利を活かし、現代美術を中心に工芸、古美術まで時を超越する様々な美の企画展を手掛けております。後世残り、時代を超えて愛でて頂ける現代美術作品の発掘、発表に軸足を置き、画廊での...Read More