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W'UP! ★7月20日~8月16日 THE GALLERY 企画展 小林紀晴写真展「深い沈黙」/8月17日~8月30日 第21回三木淳賞受賞作家新作展 山下裕写真展「二つの記録」 ニコンプラザ東京

W'UP! ★7月20日~8月16日 THE GALLERY 企画展 小林紀晴写真展「深い沈黙」/8月17日~8月30日 第21回三木淳賞受賞作家新作展 山下裕写真展「二つの記録」 ニコンプラザ東京

 

2021年7月20日(火)~8月16日(月)
THE GALLERY 企画展 小林紀晴写真展「深い沈黙」

 

 - 冬枯れした故郷の山を幼いころから抱えてきた問いと共に歩く。哲学者の言葉を携えて -

作家のコメント
 冬枯れした山を見て育った。冬のあいだ、どんよりと曇った空の下に、色のない風景が広がっていた。すべての視界をそれらに包まれ、幼いながら死の匂いを濃厚に感じた。誰かに教えられたわけでもなく直感としてあった。だからだろうか、みずからそのことについて口を開いたことも言葉を交わした記憶もない。
できることなら、目を背けたかった。でも視界を覆っているのだから、そうすることはできない。それでいて不思議なことに、ずっと凝視していると妙に心が穏やかになっていくのだった。何故なのか。どうしても自分では説明がつかなかった。
 あるとき哲学者、文学者のヴァルター・ベンヤミンが著した文章に触れたとき、やっと答えにたどり着いた気がした。
 「植物がわずかに葉の音をたてているところにさえ、つねにその嘆きが共鳴している。自然は黙するがゆえに悲しむのである」
 多くのことが腑に落ちた。
引用:ヴァルター・ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」『ベンヤミン・コレクショ1 近代の意味』久保哲司訳、ちくま文芸文庫

小林紀晴(こばやし きせい)
1968年長野県生まれ
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社カメラマンを経て1991年独立。アジアを多く旅して作品を制作する。また近年は日本国内の祭祀、自らの故郷である諏訪地域などを撮影している。紀行、ノンフィクション、小説なども執筆。近著に『ニッポンの奇祭』『まばゆい残像』『孵化する夜の啼き声』など。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞、2013年『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。
東京工芸大学芸術学部写真学科教授。

THE GALLERY 企画展 小林紀晴 「深い沈黙」
会 場 ニコンプラザ東京 THE GALLERY、ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
展示期間
東 京 2021年7月20日(火)~8月16日(月)
大 阪 2021年9月30日(木)~10月13日(水)
開館時間 10:30~18:30(日曜日休館、ニコンプラザ東京 8月12日~8月15日休館/最終日は15時まで)
※状況により変更される場合がございます。最新情報につきましてはホームページをご確認ください。
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/


 

2021年8月17日(火)~8月30日(月)
第21回(2019年度)三木淳賞受賞作家新作展
山下裕写真展「二つの記録」

 

 ニコンプラザ東京の写真展会場「ニコンサロン」にて、第21回(2019年度)三木淳賞受賞作家新作展 山下裕「二つの記録」-ファインダー越しに見た技能実習生の姿はお互いの文化に関心を持つことが大切と気づかせてくれた- を開催いたします。

作家のコメント
 日本に暮らす様々な国籍の人は、私の知らない文化や習慣をもっているのだと思います。
 作品の軸となるEpin Mulyadiana氏とSupriadi patrio Adi氏、彼らもそんな二人です。彼らが生まれ育ったのはインドネシア、ジャワ島西部の山奥にあるCiptagelar村、そこは世襲により王が代々続き、自然への崇拝、民族衣装など彼ら自身の文化を大切にしてきました。
 二人は沖縄の糸満市へ技能実習生として農業を学びにきましたが、沖縄での生活に溶け込んでいくなかで、彼ら自身の文化は薄れていきます。
 多文化が混ざり合ういま、日本では互いの文化の違いに関心をもつ事が重要だと言われています。
 私は相手の文化を知り、日本との違いを表現する事が大切だと思いました。故郷Ciptagelar村と糸満市、二つの記録から、彼らの変化を可視化しようと試みました。

山下 裕(やました ゆう)
1988年東京都生まれ。
筑波大学大学院卒業。
2019年、インドネシアで採掘される化粧品原料(硫黄)を題材とした作品『Cosmetic』で第21回三木淳賞を受賞。
2016年 個展『チベット・ハレとケ』(POINT WEATHER)
2018年 個展『Cosmetic』(銀座ニコンサロン・大阪ニコンサロン)
2019年 清里フォトアートミュージアム 作品収蔵
2019年 第21回三木淳賞 受賞

第21回(2019年度)三木淳賞受賞作家新作展 山下裕「二つの記録」
会 場 ニコンサロン(ニコンプラザ東京内)
展示期間 2021年8月17日(火)~8月30日(月)
開館時間 10:30~18:30 ※(日曜日休館/最終日は15時まで)
※状況により変更される場合がございます。最新情報につきましてはホームページをご確認ください。
https://www.nikon-image.com/activity/exhibition/

住所東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階
TEL0570-02-8080(ナビダイヤル)
WEBhttps://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/
営業時間*110:30~18:30
休み*2日曜日、2月11日、5月2日~5日、8月12日~15日、年末年始(12月29日~2022年1月4日)※祝日は営業
ジャンル*3写真
アクセス*4JR、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄新宿線「新宿駅」A17出口より徒歩3分。都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」N5出口より徒歩5分。都営地下鉄大江戸線「新宿西口駅」D4出口より徒歩6分。西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩7分。
取扱作家 
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります

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