W'UP! ★11月10日~ 2024年1月31日 東京工芸大学創立100周年記念展 吉田志穂展 「この窓から見えるものが変わったとしても」 東京工芸大学 写大ギャラリー(中野区本町)

W'UP! ★11月10日~ 2024年1月31日 東京工芸大学創立100周年記念展 吉田志穂展 「この窓から見えるものが変わったとしても」 東京工芸大学 写大ギャラリー(中野区本町)


2023年11月10日(金)~ 2024年1月31日(水)
東京工芸大学創立100周年記念展
吉田志穂展
「この窓から見えるものが変わったとしても」

 写大ギャラリーでは、東京工芸大学創立100 周年を記念して、吉田志穂写真展「この窓から見えるものが変わったとしても」を開催いたします。
 本学の卒業生でもある吉田志穂は、写真界のみならずアート界からも注目される、若手を代表する写真家です。
 アナログとデジタル両方のプロセスを融合した制作方法が特徴的であり、また、展示空間を含めて作品とみなす手法、インスタレーションを得意としています。
 本作では、高解像度のデジタルカメラで撮影した写真を数メートルの大きなプリントにし、それをあらゆる解像度、機種のカメラで再度撮影しています。
 同じ写真を撮影しているのにも関わらず、カメラの機種によって完成する写真は大きく異なります。カメラによってファインダーという窓は異なり、そこから見えるものも変化します。そのどれにも個性と魅力があると吉田は考えます。
 本展覧会では、「測量|山」などの代表作もあわせて展示する、木村伊兵衛賞受賞後、初の新作を交えた個展となります。

モノクロ写真作品 モノクロ写真作品 モノクロ写真作品 モノクロ写真作品

※作品は全て「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年より

東京工芸大学創立100周年記念展
吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」
会 期 2023年11月10日(金)~ 2024年1月31日(水)
開館時間 10:00 ~ 19:00
休館日 木曜日、日曜日、祝日、2023年12月27日(水)~ 2024年1月4日(木)、2024年1月12日(金)~1月14日(日)
入場料 無料
展示作品 モノクロ・カラー写真作品 約30点

吉田 志穂 よしだ しほ,1992−
千葉県に生まれる。東京都を拠点に活動。2015 年東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。2022年第 46 回木村伊兵衛賞受賞。主な展覧会に、2021年「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」(東京都写真美術館)、2021年「あざみ野フォト・アニュアル とどまってみえるもの」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川)、2020年「TOKAS-Emerging 2020」 (トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京)、2018年「Quarry / ある石の話」(ユミコチバアソシエイツ、東京)など。2014年「第 11 回写真 1_WALL」グランプリ受賞、2017年「第11 回 shiseido art egg」入選、「Prix Pictet Japan Award 2017」ファイナリスト。

住所東京都中野区本町 2-4-7 5号館(芸術情報館)2F
TEL03-3372-1321(代)
WEBhttp://www.shadai.t-kougei.ac.jp/
営業時間*110:00 ~ 19:00 
休み*2木、日
ジャンル*3写真
アクセス*4地下鉄丸ノ内線・大江戸線 中野坂上駅1番出口より徒歩7分
取扱作家http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/artist.html
*1 展覧会・イベント最終日は早く終了する場合あり *2 このほかに年末年始・臨時休業あり *3 現代美術は、彫刻、インスタレーション、ミクストメディア作品、オブジェなども含まれます *4 表示時間はあくまでも目安です 【注】ギャラリーは入場無料ですが、イベントにより料金がかかる場合があります。

東京工芸大学 写大ギャラリー(中野区本町)

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