W'UP!★11月5日~2025年1月10日 鶴田一郎原画展 ― 響き合う美しさ ―ノエビア銀座ギャラリー(中央区銀座)

W'UP!★11月5日~2025年1月10日 鶴田一郎原画展 ― 響き合う美しさ ―ノエビア銀座ギャラリー(中央区銀座)

鶴田一郎原画展 ― 響き合う美しさ ―
会 場 ノエビア銀座ギャラリー(東京都中央区銀座7-6-15 ノエビア銀座ビル1F)
開催日 2024年11月5日(火)~2025年1月10日(金)
営業時間 9:00~17:30
入場料 無料
会期中無休
ホームページ https://gallery.noevir.jp/
お問合せ TEL 0120-401-001

 ノエビアは「コスメティック ルネッサンス」をテーマとした広告表現を、1987年から1997年まで11年間にわたって展開しました。広告表現の中心となった女性イラストレーションは、「東京1964オリンピック」のポスターを手がけた亀倉雄策氏のアートディレクションのもと、鶴田一郎氏が描きました。本展では、その鶴田一郎氏の美人画の代表作の中から、2作品が対となって描かれたり、人物が2人描かれた作品等を“響き合う美しさ”として展示いたします。

鶴田 一郎(つるた いちろう)1954~ 熊本県生まれ
 多摩美術大学グラフィックデザイン科へ進み、イラストレーターを目指す。その時代の潮流であった西洋的なスーパーリアリズムに影響を受け、写実的なイラストを中心に数多くの作品を描く。27歳頃、自分が「日本人である」という意識の芽生えとともに、琳派や浮世絵、仏教美術等をベースとした、オリジナリティーのある美人画を描き始めた。1987年、ノエビアの広告「コスメティック ルネッサンス」のイラストレーターに起用され、1997年まで、女性イラストを描く。鶴田一郎の美人画は、日本独自の美意識に基づいた流麗な線と色彩に、アールデコなどのヨーロッパ的要素も融合させた、インターナショナルな美の世界を創りあげ、多くの人々を魅了している。

ノエビア銀座ギャラリー

 

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