W'UP★5月16日~6月9日 グループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」 アートかビーフンか白厨(港区六本木)

W'UP★5月16日~6月9日 グループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」 アートかビーフンか白厨(港区六本木)
展覧会キービジュアル

2024年5月16日(木)~6月9日(日)
グループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」

 ギャラリー「アートかビーフンか白厨」にて、アートスペース「EUKARYOTE」によるグループ展「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある」を開催いたします。
※本展の出展作品はArtSticker限定でオンラン上にて販売いたします。詳細は作品販売開始後、展覧会URLよりご確認ください。

参加アーティスト
磯村暖 、菊池遼、西頭慶恭、菅原玄奨、高橋直宏、米村優人

展覧会ステートメント
 「真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値があるのである」
 これは令和6年正月の初詣に訪れた石浦神社で引いたおみくじに書いてあった言葉だ。
 果たしてそれは、おみくじに書かれていた通り、或る哲学者が残した言葉であるということが腑に落ちなかったし、ネットで言葉を検索してもAIに尋ねてみても、明確な記録どころかそれぞれに全く異なる内容が出てくるばかりで納得のいく答えは見つからなかった。
 この言葉を何度読み返しても、未だ私には理解することができない。
 本来、教訓めいた言葉は良いように解釈をするだろうし、ましてや新年のおみくじであれば尚更であろうが、捻くれた考えの私には通用しない。

 「貴方は誠実で包んだ性格の中に、デリケートな想像力と優美な才能とを実行する、謙虚な気持ちを持っております。」

 綺麗な言葉を並べて、騙されると思うなよ。
 ただ、これまでの人生、一本のおみくじに対してここまで思考を巡らせたことはなかった。
 そう思えば、この経験は意義があり、素晴らしいものであったのではないだろうかと、結局自身に都合の良いように考えてしまうのである。

EUKARYOTEについて
 “EUKARYOTE”は、2018年に東京の神宮前に設立したアートスペースです。美術の発生より紡ぎ続けてきた現代の有形無形、その本質であり、普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に取り上げ、残していきます。

真実はそれが真実であるからでなく有意義であるから、我々の生活に価値がある
会 期 2024年5月16日(木)~6月9日(日)
会 場 アートかビーフンか白厨(東京都港区六本木5丁目2−4 朝日生命六本木ビル 2階)
※エレベーターの左手奥にある階段を2階までお進みください
開催時間 17:00~23:00
休館日 月・火
観覧料 無料
コラボレーター EUKARYOTE
主 催 ArtSticker(運営:The Chain Museum)
展覧会URL https://artsticker.page.link/EUKARYOTE_paichu

W'UP★4月20日~ 5月19日 会田誠「《混浴図》への道」/5月24日~6月23日 「脳はダマせても⇄身体はダマせない♯01」 Gallery & Restaurant 舞台裏(港区虎ノ門)

W'UP★4月20日~5月12日 会田寅次郎「yume tensei」 上野下スタジオ(台東区上野)

会場 GALLERYについて アートかビーフンか⽩厨とは
 ArtStickerを運営するTheChainMuseumがプロデュースする飲⾷&アートギャラリーです。再開発で取り壊しの決まっている雑居ビルにて毎⽉プロジェクトを企画します。
Instagramアカウント https://www.instagram.com/paichu_roppongi/
ギャラリーページ https://artsticker.app/paichu

会場外観

ArtSticker(アートスティッカー)について
 株式会社TheChainMuseumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「⼀連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注⽬の若⼿アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
ArtStickerWebサイト http://bit.ly/3ZeK8vS

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